アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

AIが出来なくこと3か条

凄い個人の感性

素直な心

本当の知性、つまり真心の哲学

質問者からの補足コメント

  • 出来なく→出来ない

      補足日時:2024/03/22 17:34

A 回答 (12件中1~10件)

人工知能ロボットに生存競争をさせる壮大な実験



イギリスの人工知能研究者たちは来月から、ロボットを使って大規模な実験を行なう。数十体の「捕食」ロボットと「被食」ロボットを、用意した生息環境に解き放ち、生存競争の過程で進化する様子を観察するという試みだ。このロボットの頭脳には、日立製の32ビット・マイクロコントローラー『SH7045』が使われている。

Michelle Delio 2002年02月08日

エネルギーを吸い取る牙と旺盛な食欲を備える知的なロボットたちが、まもなく生存競争の世界に投げ込まれ、独自の文明の創造を目指すことになる。

まるでSF映画の筋書きのようだが、これは人工知能にできる限り実世界に近い環境を与えようという実験で、数十体の「捕食」ロボットと「被食」ロボットを、用意した生息環境に解き放つ。この『リビング・ロボット』実験は来月、イングランド北部のサウスヨークシャー州ロザラムにある『マグナ・サイエンス・アドベンチャー・センター』で行なわれる。
最も基本的な生存本能だけがプログラミングされたロボットは、解き放たれた後は、生き残るために食料を得る方法と繁殖する方法を迅速に学習しなければならないだろう。

ロボットは、自然界で動物が実行している生存の術に類するもの身に付けて進化するだろう――というのが「創造主」の願いだが、何かが起こるという保証は全くない。過去最大の人工知能の実験と謳われるこの環境では、解き放たれたロボットはその後、完全に自律的に行動することになる。

実験ロボットは、シャーキー博士とマグナ・サイエンスにある『クリエイティブ・ロボティックス・ユニット』が共同で設計した。マグナ・サイエンスの訪問者はまもなく、ロボットが発展的な生態系を創造しようと苦闘する過程を観察できるだろう。

シャーキー博士によれば、被食ロボットは照明器具で作られた「樹木」の下で食事をする――実際にはバッテリーを充電する――という。被食ロボットは内蔵のソーラー・センサーを使って、(うまくいけば)樹木を発見するだろう。いくらか事を難しくしているのは、ロボットがバッテリーを充電するには、ソーラーパネルを樹木の下の正確な位置に持っていく必要があることだ。

捕食ロボットも楽な生活は送れないだろう。彼らは被食ロボットを捕獲して、動けなくする。そのうえで、被食ロボットの特定の位置に「エネルギー吸収牙」を挿入し、獲物のバッテリーの電力を自分に転送する。

自然の生態系と同様、ロボットの世界も微妙なバランスの上に成り立つ。たとえば、捕食ロボットが狂暴になり、すべての被食ロボットの電力を一度に吸い尽くしてしまえば、被食ロボットは死に絶え、結局は捕食ロボットも餓死してしまう。

捕食ロボットと被食ロボットはどちらも神経ネットワークの「脳」によってコントロールされる。この「脳」は、人間の脳の働きに基づいたプログラミング・システムだ。神経ネットワークによって動かされるプログラムやオブジェクトは、ロボット自らの行動から学習できる。

ロボットの頭脳は日立製の32ビット・マイクロコントローラー『SH7045』だ。マイクロコントローラーはロボットの内蔵センサーからの入力情報を受け取り、ロボットのモーターへ命令を送信する。赤外線センサーから収集した情報に基づいて、ロボットは障害物を避けながら移動し、シャーキー博士が「赤外線嗅覚」と呼ぶ感覚を働かせる。

被食ロボットは、捕食ロボットが発する赤外線信号を敏感に検出するようプログラムされているので、この能力を使って捕食ロボットの接近を察知し、おそらく逃げたり隠れたりするだろう。捕食ロボットは被食ロボットの赤外線信号を手がかりに狩りを行なう。

被食または捕食の適応種であることを身をもって証明したロボットは、繁殖を許される。

各ロボットには1組の人工遺伝子が組み込まれており、この人工遺伝子は神経ネットワークの形成に使われる。2体のロボットが交配すると、各ロボットの遺伝子がコンピューターにアップロードされる。これらの遺伝子をランダムに組み合わせることによって、子が作られる。組み合わせた遺伝子を使って新たな神経ネットワークのコントローラーを作り、子のロボットに組み込むのだ。

マグナ・サイエンスによると、『リビング・ロボット』プロジェクトは過去最大の進化型人工知能の実験であり、捕食群と被食群の共進化に関する最初の実験でもあるという。

シャーキー博士のチームは、被食ロボットはやがては群れをなして自衛することを学習し、捕食ロボットもまた集団で捕獲することの利点を理解するだろうと予測するが、確証は全くない。ロボットはただ無目的に生息地を歩き回り、バッテリーを使い果たしてしまうかもしれない。

『リビング・ロボット』は3月27日から常設の展示として公開が予定されている。常設というのは、もちろん、ロボットたちが新世界で生き延びる方法を見つけだすとしての話だ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

コメントありがとうございます。そんな壮大な実験が行われているとは
思いませんでした。情報提供、誠にありがとうございます。本当にどうなるんでしょうねー。捕食ロボットと、被食ロボット、人間の歴史みたいに、
奴隷と支配者みたいになって、結局、奴隷も死に絶え、支配者もなくなる
みたいだったら、人類の未来も真っ暗かもしれませんね(笑)

お礼日時:2024/03/26 06:31

キャシャーンを見ている世代にとってはAIは常に危険なものという認識


もしくはキカイダーの良心回路が恣意的に運用されるということ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なんかAIの事を考えていると頭がおかしくなりそうです。
貴重なコメントありがとうございます!!

お礼日時:2024/03/26 06:34

下記の実験のようにAIに生存本能を持たす事ができればAIは感情を持てるようになる可能性が生まれます。

感情が持てれば心も持てるようになる可能性が生まれます
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうなるんだろう。結果が早くしりたいですね!!
私も注視してみていきたいと思います!!

お礼日時:2024/03/26 06:32

全然怖くない。

もっともっと増やすべき
    • good
    • 0
この回答へのお礼

自動運転とか早くなったら、うれしいなーと思ったりします。
後、ホワイトカラーの仕事など、結構なくなるかもしれないとおもったりします。コメントありがとうございます。

お礼日時:2024/03/26 06:35

シンギュラリティにより人類未到産物を創り出す可能性があります

    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうなったら、怖いですね!!コメントありがとうございます。

お礼日時:2024/03/26 06:35

今の生成AIは「Transformer技術」を使った、言ってみれば「文章”生成AI”」です。


知識は古いですし 知能はありません 単に上手な文章を紡ぐのが得意 だだけです。 この方式を使っている間はシンギラリティにはなりません。
(ただし、「Transformerを海馬の働きを再現する」に使う場合はシンギラリティになりえます。)

でもね、「単に上手な文章を紡ぐのが得意」なだけでも、会社の業務には助かるのです。

心配しなくても「AIには高額すぎてやらせられない安い仕事」はいっぱいありますから、人間の仕事がなくなることはありません。
なので 私は、すくなくとも現状の生成AIは 怖くないです。うまく使えばいいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私もそう感じるのですよねー。例えば福祉関係、医療関係、本当の芸術
心のこまった農業
などは代替えが難しいと思っています。コメント、ありがとうございました!!

お礼日時:2024/03/26 06:35

AIが人類に敵対して攻撃してくる


なんてことが怖いのではありません。

人間がAIに頼って、頭脳を使わなく
なることが怖いのです。

先進国のIQは、1975年をピークにして
低下している、という複数の報告が
出ています。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35120850.html

原因は不明ですが、福祉やネットの発達
で、頭脳を使わなくなった可能性が
あります。

AIに頼り切って、退化する。

それが一番怖いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

コメントありがとうございます。なるほどIQが低下しているですか。
興味ぶかいですねー。本とか読んだりすればいいんですかなー。(笑)

お礼日時:2024/03/23 09:06

今は怖くないですが、進化のスピードが早過ぎて一年後には一体どうなっていることやら、という怖さがあります。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね。なので究極的に考えてみると、化学や物理の進歩が
AIだとして、心や本能、感性の部分では人が上なので、すみ分けが
必要かなと思う。

お礼日時:2024/03/22 18:52

AIはプログラムなので、感情を持たせることはできません。


論理性の延長上でしか行動ができません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうなんすよね、でもなんか世の中の論調がAIによって人間が
破壊されてしまうみたいな論調が目立つからおかしいとおもうんすよね

お礼日時:2024/03/22 18:42

似たようなシーンが、アニメの攻殻機動隊{個別の11人}(だったと思う)であったね。


つまり、心理戦が展開されていることですね。
あと、AIはロジックだから、心、がなく、文章に感動や力が無い。(今のところね)
見破るとしたら、そういう所かも知れませんね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なんか凄い痒い所に届く文章ですね。そうなんですよね、本当の心の
部分がAIがないのでAIが世界征服するみたいな話はないと感じる(笑)

お礼日時:2024/03/22 18:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

関連するカテゴリからQ&Aを探す


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A