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SLIMが 2回目の「越夜」に成功 そうですね。
越夜を想定した設計ではなかったそうですが。

質問は、そもそもSLIMは昼間に月に着陸して、昼間中に観測をする、という設計なのですね。

A 回答 (5件)

いいえ。


太陽電池と蓄電池を持っており、昼間に活動しながら充電し、
夜は活動休止、充電電力で寒さを過ごし、この繰り返し予定です。
しかし、着陸に失敗して、昼間でも蓄電池を充電できず、
夜は極寒で過ごすしかない、これが予定外だという事です。
この極寒に耐える設計はしていなかったらしく、
2回も過ごせたのは奇跡だ、と言う事です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
本来<早速の昼間に活動しながら充電し、
夜は活動休止、充電電力で寒さを過ごし、この繰り返し予定>だったのですね。

お礼日時:2024/03/30 09:59

はい、「SLIM」は、昼間に月に着陸し、昼間中に観測を行う設計です。

 よって機体は、月面の夜の-170度の極寒に耐えられる設計とはなっていません。 

SLIMの着陸予定地点は傾斜地だったので、計画では5本ある脚の1本でまず着地した後、あえて倒れ込むように2段階で着陸して太陽電池を上に向けて、発電する事になっていました。 しかし着陸の姿勢が乱れ、太陽電池に太陽が当たらず、発電できませんでした。 

ただし、この緊急事態でも、SLIM運営チームの対応は極めて冷静でした。 着陸前にトラブルを想定した運用訓練を何回も繰り返していたからで、その手順通りに太陽電池からバッテリーに切り替えました。 バッテリーの電力が持つのは3時間ゆえ、即座に最も重要な飛行データを地球に送るようSLIMに指令を出しました。 SLIMはこのデータを送りきり、やがて電力はなくなりSLIMは休眠状態になりました。 しかし、月の夜が明けた着陸から8日目に奇跡的に復活し、観測を再開することができたのです。 

月面では昼と夜は2週間ごとに訪れ、太陽は地上での見え方と同じ様に東から上り、西へ沈むように動きます。 よって、西に傾いた太陽の光が太陽電池に当たって発電ができて、SLIMは復活できたのですが、ただ自動的にSLIMが復活したわけではありません。

SLIMの運営チームは、着陸後の解析とロボットが撮影した画像から、復活の可能性が十分あるとみて、太陽が当たる頃を見計らって起動するよう信号を送り続けていたからこそ実現したわけで、チームの粘り強さが功を奏したとも言えます。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<トラブルを想定した運用訓練を何回も>ですね。
他に沢山想定した訓練は結果的は(幸いにも)無駄になったのですが、この状況では大金星になったのですね。

お礼日時:2024/03/29 21:15

>何の2回目?


➡︎「越夜」。
新しい画像が送られてきたそうです。
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この回答へのお礼

2回目については質問欄でふれています。

お礼日時:2024/03/29 14:54

2回目、成功したそうですよ。

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この回答へのお礼

何の2回目?

お礼日時:2024/03/29 12:57

質問文になってませんが。


その手前の日本語もおかしいし
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
申し訳ありません。

お礼日時:2024/03/29 12:55

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