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自衛隊や軍隊に属している兵士が戦地で死んだとき、その遺体はどう処分されるんですか?
I.敵の領海内で戦っているときに自軍の船で死んだ場合
II.自分の〃死んだ場合
III.敵の領土内で戦っているときに自軍の塹壕、戦車等の中で死んだ場合
IV.自分の〃死んだ場合
お願いします。

A 回答 (5件)

すでに多くの回答にあるとおりです。

認識票については2枚一組なので、一枚は死体の口に噛ませ識別用に用い、もう一枚は死亡の報告に使用されます。

領域内外よりは、戦場ではどちらの勢力下かが重要です。戦局が有利であれば負傷者と共に後送されます。この場合は戦死傷者の数は正確にわかります。
しかし戦局が不利で、交戦地域が敵の手に落ちたような場合は、戦場に遺棄死体や遺棄装備が残されることになります。そのような場合、停戦が結ばれ「戦場清掃」といって回収する場合もあります。しかしそれができない場合は、そのままとなる場合が多いですね。多くの将兵が行方(生死)不明となります。

米軍の場合、フリーズン小隊というのがあるそうで、文字通り遺体を冷凍して本土に運びます。キリスト教世界では火葬は一般的ではなく、土葬にする関係で、体液を樹脂と入れかえるなどの技術が発展しました。肢体がバラバラになったような場合でも縫合するようです。そのため自衛隊の基地にある古い浴室などは、朝鮮動乱やベトナム戦争の頃、死体処理場として使われた所が多いのです。
ただやはり粉々になった死体などは、そのような処理ができない場合もあるようです。また現地で仮埋葬する場合も多いですね。土饅頭に銃を突き刺して鉄帽をかぶせた映像を見たことがあるでしょう。

日本では、火葬が多いので、おそらく現地で埋葬して後に回収するのでしょう。なお戦局不利の時の戦場となった沖縄や硫黄島では今でも遺骨が見つかることがあります。
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1.認識票を外し保存、遺体を布で丁寧に包み、水葬にするようです。

 時期は余裕が出来た時に行います。
2.1と同様
3.認識票を外し保存、通常は現地土葬、余裕があれば 現地で火葬し遺骨を持ち帰ります。
 葬儀は現地か本国で行います。
4.3と同様

敗走など現地に留まれない場合、遺棄する場合は遺髪などを採取持ち帰ります。 この為予め遺髪などを用意して戦闘に備えます。
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アメリカ軍の場合だと、連れて帰るように努力しているみたいです。


実話を元にした映画「ブラックホーク・ダウン」を見ると参考になると思います
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I.敵の領海内で戦っているときに自軍の船で死んだ場合



基本は水葬です。

II.自分の〃死んだ場合

基本は水葬です。

III.敵の領土内で戦っているときに自軍の塹壕、戦車等の中で死んだ場合

現地で埋葬するか火葬します。戦後に掘り返したりしてご遺族に届けます。

IV.自分の〃死んだ場合

棺桶でお届けではないでしょうか。
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想像ですが


基本的には遺体は持って帰るように努力しますが、敵の領内ですと担いで移動すれば部隊が危険にさらされます。
また長期間船に置くと疫病の危険も出てきます。
こういう場合は遺髪などを切り取って遺族に渡るようにし、遺体は近在で埋葬したり、水葬にして葬るのではないかと想像します。
可能であれば現地で荼毘にして、遺骨を持ち帰ることもあるかと。
戦争は生きてる者を危険にさらさないようにするのが基本です。
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