
ロシア・サンクトペテルブルク情報技術・機械・光学大学(ITMO大学)などの科学者チームによって進められた調査研究。古代エジプトのクフ王によって建設が行われたギザの大ピラミッドが共鳴長の電磁波(波長が200~600メートルの電磁波(約1.5GHz~500KHz)によって誘導されると仮定の元に)共鳴によりどのように相互作用するか調査算出したそうです。計算によると、共振状態では、ピラミッドは内部の空間(王の間・女王の間)と、3番目の未完成の空間が配置されている底面の下に電磁エネルギーを集中させることができること構造であることが判明したそうです。
ピラミッドは絶縁体である石灰岩で形作られ花崗岩の外壁で覆われていました。更に最上部を金属のキャップストーンで塞がれています。金属製のキャップストーンも絶縁体のようです。
ピラミッド内部で共鳴を繰り返した電磁波が3つの空間(玄室)に集中する。集中することにより電磁波による起電反応が容易になる。玄室内に据え置かれた蓄電装置に蓄電保存(何のため?)する。
ピラミッド内部構造による電磁波の共鳴現象だけで何に役立つのでしょうか?よく言われていることは
電磁波は、食物の腐敗を直接的に防ぐわけではありませんが、適切な保存と衛生対策を実施することで、食材の鮮度を保ち、腐敗を防ぐことができるそうです。

No.3ベストアンサー
- 回答日時:
科学的には無茶苦茶ですが、
ロマンがあっていいですね。
う〜ん電磁波が共鳴ってところが
なんか万能感があってカッコイイ!
ぜひロマンを追い求めで下さい。
ご覧いただきありがとうございます。ピラミッドのような先のとがった尖塔形状のものには電磁波が集まりやすいとの見解は数十年以前から科学的に検証されていたようです。一応科学的に試案計算した値・となっているので実測値ではありません。
空間での共鳴は、特定の周波数の波に対して透過性が高く、その周波数の波が共鳴腔内で振幅を増して共鳴を起こします。 この現象は、共鳴現象と呼ばれ、物理的なシステムが特定の振動数で自然に振動しやすくなる性質を利用しているそうです。
No.5
- 回答日時:
ああ、金属製のキャップストーン とは
自然にできた金と銀の合金を含む「石」の事ですね。
極僅かに金属を含んでいても「石」だから絶縁体。
ご確認ありがとうございました。ロシアの科学者チームの仮定試算によるものとはいえ、電磁場が収束する位置と玄室の位置が一致するとの結果は興味深いですね。
昔ピラミッドパワーが話題になり、ピラミッドの比率で紙の帽子を作り何時間んもかぶっていたことがありました。ボール紙では効果がないのも納得ですね。
No.4
- 回答日時:
>どちらが正しいのでしょうか。
英文の論文紹介記事には
the radio frequency range (the wavelength range is 200–600 m)
とあります。
日本語に翻訳した記事だけが約1.5GHz~500KHzになっているようです。
論文は、会員になって40ドル払えば読めるようです。
私も「金属製の絶縁体」がどんなものか知りたい。
「金と銀の合金」は「絶縁体」では無いのだから。
ご確認いただきありがとうございました。合金エレクトラム自体は電気伝導性がありますが、★この合金成分を含んだ石を削って作られたキャップストーンは絶縁体として扱われているようです。
波長は波の長さを表し、Hzは波の数(振動数)やはり原文も確認が必要ですね。
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
>電磁波(波長が200~600メートルの電磁波(約1.5GHz~500KHz)によって誘導
波長と周波数が違っています。どちらが正しいのでしょうか。
「ギザの大ピラミッド」は私の知る限りでは岩石を積み上げてできていますが、ぞのような材料で何がどのようにして共鳴できると言うのでしょうか。
>金属製のキャップストーンも絶縁体
そんな材料は聞いたことがありません。
>判明したそうです
それが書かれている論文は?ロシアにはいまだに変な人がいるから面白い面もあるのですが。
https://gigazine.net/news/20180804-pyramid-giza- …
お答えありがとうございます。大学名もあるので間違いないのではないでしょうか?試算計算ですが、私は専門ではないのでこのような記事に依存しています。
記事は間違いなく存在するようです。
https://phys.org/news/2018-07-reveals-great-pyra …
チェコのプラハにあるカレル大学のエジプト学研究所のモハメド・メガヘッド氏は、「すべてのピラミッドは、光沢のある白い石灰岩で覆われていた」
また、メガヘッド氏によると、もともとピラミッドの頂上には、金と銀の合金(エレクトラム)で作られたキャップストーンが置かれていたそうです。キャップストーンとは、ピラミディアンとも呼ばれ、ピラミッドの頂上部に置かれた四角錐状の冠石のこと。ほとんどのピラミディオンはすでになくなってしまいます。とのことです。
No.1
- 回答日時:
ピラミッドに於いては古代の発電所説もありますし、無線式エネルギー供給装置説も
ありますね。
それ以前にどうやってこの様な巨大建造物が正確に造れたのかの方法も不明です。
更には建設時期に於いても定説とされている年代よりも遥かに古いと指摘している
学者も居ます。
とにかく謎だらけ。
ご覧いただきありがとうございます。お答えは私も聞き及んでおります。
それではご自身でサイトをご覧ください。ロシアの科学者たちの試案計算であるようです。
https://gigazine.net/news/20180804-pyramid-giza- …
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