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安部公房さんの「密会」と言う小説について。

※自分は、当時は安部公房さんが大好きで、安部公房さんの本は全部読みました。

他にこれを読まれた方はいらっしゃいますか?
もっと洞察力がある方は教えて欲しいです。

ある日、主人公である男性の妻が救急車で連れ去られてしまう所からストーリーが始まりますね。

男性は妻を探して病院に辿り着くが、いつの間にか彼の行動が盗聴マイクで監視されている上に、
そこには奇怪な感じの人間が多く居て、その者達との関わりに困惑して行きます。

これは、主人公の視点から言わせても最終的に分かる事はきっと、

" この地球自体が、やはり病んだ者達ばかりが集まる、巨大な病院だ "と言う事ではないかと自分も思います。

主人公は確か、文武両道の権化のようでもあり優秀な男性でしたが、
更に優秀な策士の男(院長?)に負けてしまったと言う所ですかね?

私もずっと前に読みました、安部公房氏の「密会」について。

主人公の男性が仮に東京理科大or早大の理系学部卒なら、向こうの院長は更に上の東大医学部卒の超エリートにして、反面サイコパス入りな医師や医学博士か?

ならやはり『上には上がある』として、流石の主人公もあちらには負けてしまったのでしょうか?

と言うか、黒幕は必ずしもあの病院の院長と考えられるでしょうか?
まさか、何処ぞの大きな裏組織の総帥がその院長を操っているとか、更に上が居る可能性は有るでしょうか?

では主人公が東大卒なら、院長がハーバード大学医学部卒、また裏組織の総帥とか更に上が居れば、そこのボスはケンブリッジ大学大学院卒?

兎も角、「密会」においては、
「この世(地球)自体が、何かしら病んだ人々が住まう巨大な病院ではないか?」と言う所でしょうかと。

皆さんは如何思われますか?果たして黒幕は?

主人公も、黒幕らしい院長も、やはり高学歴で文武面にはかなり秀でている?

皆さんは如何考えられますか?

で、あれは結局あの後はどうなったのでしょうかと。

主人公の男性も、超・文武両道のエリート(?)な理系男性ながら哀しい事に、その主人公の妻は医者と共に駆け落ちみたいな形になってしまったのでしょうか?

もう戻らない?黒幕はあの病院の院長?で、医者と妻の2人の陰謀、密会があったのですかね?
なら2人とも実は最低と言う事になりますね。

後、主人公や黒幕疑惑の院長とかの学歴は、如何程か?本当に黒幕は院長か?

皆さんは如何考えられますか?

しかし、「上には上があります」事は確かですね。

「砂の女」や「壁」に次いで、「密会」は自分が安部公房さんの中で大好きな作品です。

皆さんは如何でしょうか?

「安部公房さんの「密会」と言う小説について」の質問画像

A 回答 (1件)

私も何作か安倍さんの小説を拝見させて頂きました。


箱男、砂の女と。
でも、紹介してくださった「密会」は、内容が面白そうなので是非今度読んでみたいと思います。
「上には上があります」
社会に出ると、この言葉が心に沁み、凹むことが多々あります。
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