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蛇の毒は金の11倍の価値があるそうですが毒蛇を養殖してその毒蛇の毒を抽出してそれを売る事はできますか?

毒を抽出するには手間とコストがかかるそうですが

これを商売にする事はできますか?

A 回答 (5件)

毒蛇を養殖してその毒を抽出して売ることは以下のような理由で難しく、現実的ではないと言えます。

 

法的規制:

毒蛇の養殖や毒の抽出には、毒蛇のような「特定動物」の飼養又は保管を行おうとする者は、動物の愛護および管理に関する法律に基づき、特定動物の種類ごとに、特定動物の飼養又は保管のための施設(特定飼養施設)の所在地を管轄する都道府県知事又は政令指定都市の長の許可を受けなければなりません。 また、毒蛇の種類や性質に応じて環境省令で定める飼養施設の構造及び規模、特定動物の飼養又は保管の方法に関する基準に適合しなければなりません。 更に、特定動物を飼う時は、マイクロチップ等による個体の識別措置を行わなければなりません。 それらの手続きは煩雑で、費用も掛かります。

技術とコスト:

総じて、毒蛇の毒を抽出する方法は専門的で高度な技術を必要とし、費用も高額です。 一般的な人々が個人的に行うことは難しいため、独抽出の為の高価な設備を作って、専門家に頼らざるを得ませんが、世界中でも専門家の数はそんなに多くは無いと思われます。 

市場需要とリスク:

毒蛇の毒は一部の医療用途や研究目的で使用されますが、市場は限られています。 決して需要が多いわけではありません。 毒蛇の飼育や毒の取り扱いにはリスクが伴います。事故や蛇による噛傷のリスクも考慮する必要があります。

総じて、毒蛇を養殖して毒を抽出して売ることは、法的、技術的、経済的な面で困難であり、商売には向いていないと言えます。
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お礼を拝見しました。



儲かるかどうかはわかりません。ただ、恐らく日本国内ではまず採算が合わないでしょう。その理由には以下のようなことが考えられます。

①毒蛇が少ない
本州にマムシ、ヤマカガシ、沖縄にハブ(ヒメハブなどを含む)、ガラスヒバア(ヤマカガシの仲間)しかいません。他にウミヘビの類いもいますが、それぞれ、数は減っているようです。毒蛇の種類によって邪道の値段も変わりますし、その相場は変動もするでしょう。毒蛇の種類と数が少ないことは大きなマイナス要因です。

②土地代が高い
どのような方法で養殖するかにもよりますが、養殖には土地が必要です。放し飼いが最も経費がかからないと思われますが、それなりに広大な土地が必要です。

③人件費などの経費が高い
日本では人件費も高い(近頃はそうでもないようですが、、、)ですし、その他の経費も高くつくでしょう。
とくにヘビ類は生き餌しか食べないので、エサの供給が難しいと思います。おそらく、日本ではエサの養殖もしなければならないでしょう。

考え方を変えれば、たくさんの毒蛇が生息し、土地代や人件費が安いところであれば、不可能ではないと言うことになるかと思います。
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できます。

実際に蛇毒には多くの薬用成分が含まれ、様々な研究に用いられています。ネットで検索(「蛇毒 販売 研究用」などで検索)してみると、様々な蛇毒が販売されていることがわかります。実際に群馬県の藪塚にある日本蛇族研究所(スネークセンター)では、以前は毒蛇からの採毒の見学などができ、その毒が様々な用途に用いられている旨の説明がされていました。

日本では人件費など様々なコストがかかりますが、東南アジアや中央アメリカなどの地域を選べば、商売として成り立たせることも不可能ではないと思われます。
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この回答へのお礼

かなり儲かりますか?

お礼日時:2024/06/01 02:18

沖縄では、行政が買い取りしていたと思う。

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出来るなら、とっくに商売になっているでしょう。

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