これ何て呼びますか Part2

ヴィーガンは先進国特有ですか?
ニュースで見る限り特にUKに多いような気がします 特に白人系に多い気がします 
質問ですがなぜヴィーガンの人達か出てきたのか?
説明出来る方いらっしゃいますか?

質問者からの補足コメント

  • なにか環境問題や動物愛護とは根本的に何か違う、異質な感じがしていました。
    何か新しい新興宗教のような 特にSNSなどが発達した現代社会ではこういう大義がオブラートのような役割をしているような気がします
    となれば根本は現代社会に対する不安や社会的な孤独感がヴィーガン教に傾倒する要因となるのでしょうか?

      補足日時:2024/06/24 22:22

A 回答 (10件)

#8です。

補足拝見しました。

>なにか環境問題や動物愛護とは根本的に何か違う、異質な感じがしていました。

ヴィーガニズムの歴史をみれば、環境問題が後付けなのはすぐに分かります。動物愛護はヴィーガニズムの本質、動機そのものですが啓蒙主義の拡大解釈から始まっています。

>何か新しい新興宗教のような 特にSNSなどが発達した現代社会ではこういう大義がオブラートのような役割をしているような気がします

啓蒙主義は「理性で物事を判断する」というものですが、それはルネッサンス以降、聖書が「真実ではない」ということが理解されつつあったキリスト教にとって「神が与えた新しい基準」でもありました。

つまり啓蒙主義とは現代に至る理性的・科学的な合理主義であると同時に、裏にキリスト教的な価値観がべったりと張り付いているのです。
 だからキリスト教をまったく知らない、しかし合理主義的な日本人からみると、ヴィーガニズムのような西洋的な「イムズ」は非常に胡散臭く見えるわけです。

>となれば根本は現代社会に対する不安や社会的な孤独感がヴィーガン教に傾倒する要因となるのでしょうか?

個人的には「人間がもつ信仰心、心のよりどころを求める人間の宗教心が、科学的理性的合理性のフィルターを通して生まれたもの」だと思っています。

だからヴィーガンは「動物を殺すのは理性的ではない」という主張を、実に非理性的な手段で訴えます。プラカードを掲げてステーキ屋さんに突入し「お前ら全員動物殺しだ!」と叫ぶようなやり方です。

これは日本人からみれば「日本に押しかけて《神を信じよ!》と叫んだ宣教師と同じ」で、思想の押し付けでしかありません。

なぜ欧米人がこういうことをしやすいのか?というと「理性的科学的という形で従来からのキリスト教的信仰心が否定されているから」です。しかし「何かにすがりたい。神の信仰を実践したい」という気持ちがゆがんだ形で表れているわけで、もっとストレートなカルトと心理的には同じだし、最近欧米で流行っているフラットアース(地球平面説)も同じです。

地球平面説とは「科学的理性的に神の預言を見直したら、やっぱり地球は平面だった」と信じる人たち、ハッキリ言えば「神はいる!神は正しい!」ということを言いたくてたまらないのに、合理主義の仮面をかぶせないと受け入れられないと思っている人たちがフラットアーサーやヴィーガニズムに嵌るのです。

この点において、日本人がヴィーガニズムを受け入れないのはむしろ当然で、日本の宗教意識は全く違うものだからです。
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日本でも精進料理があるようです。

(お坊さんの料理)
宗教だとインドもあるようです。

似ているのがベジタリアンでヴィーガンは欧州系の動物愛誤や環境愛誤よりの思想が主体みたいですね。

ヴィーガンが牛豚鶏等を原材料にしたペットフードで犬猫を飼っているって事も良くありますよ。(動物に肉食 捕食があるのだからこのような問題で完璧な善人はいるはずがないのです。)

「欧州ではー」を何でもかんでも先進的だと盲目的に信じる人もいるって事です。
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>ヴィーガンは先進国特有ですか?


はい多いです。しかし正確にいうなら先進国ではなく「キリスト教国特有の現象」だと言えます。理由は後述します。

ヴィーガンが出てきたのは他の方が説明しているように「動物の権利・福祉」という観点からできた運動で、1880年代にはすでにそういうグループが居たし、戦後のヴィーガン運動は1951年に始まったとされています。

なので、ヴィーガンが環境問題や健康問題を主張するのは、自分達に都合がよい論理を作れるからにすぎません。

ヴィーガニズムがなぜ、キリスト教国特有の現象だと言えるかと言うと、ヴィーガンニズムも啓蒙主義の産物だからです。啓蒙主義とプロテスタント的原理主義が合体すると、ヴィーガニズムが生まれるのです。

啓蒙主義は「合理的な世界観を説き、人間性の解放を目指した思想」とされていて、理性によって人間社会を見たときに人種や性別などで区別したり差別したりするのは不合理だと見ます。

これがいわゆるリベラルの考え方であり、平等主義になっていくのですが、元々奴隷や有色人種は動物と同じ(言葉をしゃべる猿)という基準で会ったことを考えれば「動物も人間と同じく平等に接するべき」という考え方も生まれていきます。

これが現代における「動物の生存権・福祉」という概念の元になっていて、ヴィーガンではなくても欧米人が「動物の権利」を強く主張する理由になっています。

で、ヴィーガンはこのような考え方を原理原則まで突き詰める「キリスト教的な偏屈さ」が主体で、ヴィーガンとは違う原理主義グループはほかにもいます。

日本でも有名なのは「エホバの証人」と呼ばれるキリスト教グループで彼らはたとえ子供であっても輸血を拒否したりしています。アメリカには「信仰の自由」があるのでアーミッシュのような現代文明を拒否した集団も数多くいます。

彼らは「キリスト教の求める信仰とはこういうものだ」という考え方を独自に突き詰めたもので、実は最初はプロテスタントの考え方によるものなのです。

ヴィーガンが多く受け入れられているのは、ヨーロッパでもイギリスとドイツそれにオーストラリアだとされています。ドイツはプロテスタント発祥地ですし、イギリスは迫害を受けたプロテスタントが信仰の自由を求めて、船にのり新世界(アメリカ)に移住した人たちがいる国です。

つまり「原理主義的なキリスト教徒」が元々多いのがイギリスやドイツで、その一部がヴィーガンを「正しい教義」として実践しているのです。
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日本の場合は畜産が身動き出来ない拷問状態が多いので、理解はします。

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インドだけがダントツにベジタリアンが多い理由は、宗教上の理由です。


衛生上の理由だと思うのであれば、数ある途上国の中でインドだけがなぜ突出してるのか?不自然ではないか?、とそこまで考えられなきゃ駄目だと思います。

また、欧米の都市部ではヴィーガン向けの食事が日本よりは手軽に安く手に入ります。一方、日本では需要が低い上に、日本人の食への意識の高さに応えるために海外には無い所謂「出汁」等を駆使するなど、商売に耐え得るヴィーガン料理を用意することは容易ではありません。日本では高価で質が高い風に思えるヴィーガン料理も、欧米ではそこまでではありません。金銭的余裕は関係ありません。
そういったことを総合的に考えなければいけません。
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いわゆるヴィーガンについては、食べ物をえりごのむ余裕がないとなれませんね。



一方でインドに多いベジタリアンについては、劣悪な衛生状態のなかで、肉や卵を避けることで食中毒のリスクを低減する(畜肉で繁殖する細菌は、同じ肉に他ならない人体でも繁殖しやすい)効果があったのではないかと思います。昔のインド人あたま良いね。
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出てきた動機は存じませんが、宗教上の理由である国を除くと、英国、アメリカ、オーストラリア、北欧など、食文化が貧しい国ほどヴィーガンの多さと一致しています。


実際これらの地域の一般的な日常食は、日本人の感覚からすると、質も栄養価もかなり酷いです。あくまで日本人の感覚ですが。彼等が食に興味失うのも納得なほど。

日本人でヴィーガンになりたいと思う人がそうそういるのか?と考えると、とてもそうは思えません。美味しいもの、健康的なもの、その選択肢も、多いからです。

ヴィーガンについての数値データやそれについての考察は溢れていますが、どうしてこの現実に触れないのか私は甚だ疑問です。
どこかの国のよくわからないデータやランキングは鵜呑みにしない方がいいです。本当に視野の狭い馬鹿げたことばかり言ってます。
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彼らはアポトーシスなのです


発展しすぎた人間を自壊させるための癌ともいえます。
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チャットGPT(

https://chatgpt.com/)に尋ねました。回答をそのまま転載します。

Q)なぜヴィーガンの人達か出てきたのか?

A)ヴィーガンの人々が増えてきた理由にはいくつかの要因があります。

倫理的理由: ヴィーガンは動物の権利を尊重し、動物虐待を避けるために動物製品を摂取しない生活を選んでいます。彼らは動物を食料や製品の源として扱うことに対して倫理的な疑問を持っており、それを回避するためにヴィーガンの生活様式を選びます。

環境問題: 畜産業は地球温暖化や水資源の消費、森林伐採の増加など、環境に対して多大な影響を与えています。ヴィーガンは肉や乳製品の消費がこれらの問題に対して負担を増やすと考え、自分の生活が環境にやさしいものであることを望む場合があります。

健康への関心: 植物性食品は多くの場合、健康的で栄養価が高いとされています。ヴィーガンは自らの健康を考慮し、動物性食品を摂取しない選択をします。特に動脈硬化、糖尿病、高血圧などの疾患リスクを減らすためにヴィーガンダイエットを採用する人もいます。

社会的影響: ヴィーガンやヴィーガンフレンドリーな選択肢がより広がり、社会的に受け入れられやすくなったこともあります。多様な食事選択が尊重される文化が成長しているため、ヴィーガンの人々が増えていると言えます。

これらの理由から、ヴィーガンのライフスタイルを選択する人々が増えてきています。
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「ヴィーガンの人たちが増えてきた理由はいくつかあります。

主な理由を以下にまとめました:

動物福祉:多くの人が動物の権利を尊重し、動物を食べ物として扱わない選択をしています。動物の苦しみを減らすためにヴィーガンになる人が多いです1。
健康:ヴィーガン食は健康に良いとされ、特に心臓病や糖尿病のリスクを減らす効果があるとされています1。
環境保護:畜産業は温室効果ガスの排出や森林伐採、水の大量消費など、環境に大きな影響を与えます。環境保護のためにヴィーガンを選ぶ人も増えています2。
倫理的・社会的理由:一部の人は、社会的な流行や倫理的な理由からヴィーガンを選択しています1。
これらの理由から、ヴィーガンのライフスタイルが世界中で注目され、実践する人が増えてきています。」
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