若手社員の離職を食い止めたいです。

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質問者：437ca53w
質問日時：2024/07/07 09:55
回答数：10件

地方にある社員数100人以下の中小企業（製造業）に勤務しております。私は30代前半なのですが、私よりも若い社員の離職が最近目立ちます。以下、考えられる理由です。

①スケジュールや部署によるが、残業・休日出勤が多い時がある
②昭和の社風がまだ残っている（特に社長。ベテラン社員に対しては厳しい叱責をするときもある）

上記2点の問題点について、会社側が現在行っている解決策としましては…

①パートや派遣社員を増やし、業務の負担を減らしている（確かに時間外労働は減少してきていると思う）
②社長は基本的に若手社員には優しい。見方を変えれば、若手社員に期待を込めて檄を飛ばしているだけだと思う（失敗した時はそれなりに注意される？）

地方にある中小企業だからなのか、ネット上での評判が原因なのか分かりませんが、新たな社員が全然入社しない現状ですので、社員を増やすことも難しいようです。
②のこともありますが、基本的にはゆるい社風だと思っております。パワハラをするような評判の悪い社員はいません。給料については毎年上がってきており、給料を理由に辞める社員はまずいないと思っております。

考えられる対策は何かありますでしょうか？
私の考えとしては、上司または人事と若手社員が一対一で本音を打ち明ける面談（またはアンケートを記入）をする機会を設けることから始めるべきだと考えております。

私は直接人事に関わる立場ではありませんが、仕方ないと諦めている会社側に反論したい気分です。

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回答 (10件)

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No.10

回答者： 5S6
回答日時：2024/07/07 10:48

逆に考えましょう。

あなたがその会社に残る理由は何ですか？

福利厚生、休日、待遇、人間関係含めとてもいいから残っているのですか？
それとも
他に転職できるスキル、経験、少しやれば誰でも出来るような仕事内容で転職に通じる職務経歴がない。
からですか？

パートや派遣社員を増やしているという時点で、低賃金で誰でも出来るような仕事なんですよ。
職人芸のような技術が不要。どちらかというと精神論や体力重視、そして昭和的な上司の命令は絶対である。
という感じだから若者が離職します。

１労働者の立場だと残業しないと成り立たない場合は、残業しなければいいのです。
結果的に製造が遅れ、納期が遅れるのは会社の問題であり労働者が気にする必要ないんです。
もしあなたが重要なポジションにいて、品質チェック、製造技術をもっており、他に真似できる人材がいなかったとします。
突然不慮の事故や病気で死にました。
そして会社が生産できなくなり倒産しました。
これも会社の問題なので、あなたはもちろん、ほかの労働者が心配いる必要ないのです。
リスク管理ができてないだけなのだから。

若手からしても、高齢社員をみれば、ああなりたくないな。
ここで同じ仕事を１０年して３０台になり、あなたのようになりたくないな。
今にうちに転職しよう。
とか考えているのです。

あと１０年勤務して、収入は多少増えるかもしれません。
それでも競争です。
ほかの会社と競争力のある製品ですか？
AI,IT,中国、インドなどに奪われるような製品ではありませんか？
１０年存続率というのは意外と低いですし、存続していても、誰でも出来る仕事しかやってないなら、
会社からすると、高齢おっさんはいらないので、切りたくなります。
実は日本の解雇は非常に難しく、社長を勢いでぶん殴って、警察騒ぎになっても解雇できません。
裁判で争うと、会社は負けます。

だから、どうでもいい仕事は派遣、パートにすれば人を削減しやすいのです。

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No.9

回答者： lv4u
回答日時：2024/07/07 10:44

質問者さんの企業内情が、毎年給料が上がるなど、良い状況だったとしても、学生さんや転職希望者の目線からみたら、大企業とその他の中小企業の格差がとても大きいと思われているのが、応募者がいない理由ではないでしょうか？

また、若い方の退職が多いってのは、①が理由と思います。

韓国は、日本よりももっと、大企業とその他の中小企業の福利厚生、給与格差が大きい国です。
なにせ、大学を卒業しても、大企業に入社できないなら、カフェかチキン屋かＦＣのコンビニ開業を選ぶなんていわれているくらいですからね。
開業すれば、とりあえず「社長」という肩書きも得られて、メンツも保つことができますのでね。（でも、２，３年で潰れて、その穴を新しい卒業生が埋める・・・）

その韓国よりも、もう少し大企業と中小企業格差が少ない状態が日本と考えたら、①や入社希望者がいないことなど、すべては納得できると思います。

会社側に反論するのは自由ですが、状況は変わらないような気がしますね。