これ何て呼びますか Part2

C1)コンドロイチン硫酸等のムコ多糖類はサメの軟骨成分で老人は不足するのでサプリが売られている。人間はこれを生合成できないのですか。そうだとすると必須栄養食品ですか。
人間は、これを食べ物から採取しているのですか。
食べ物でこれが多い食品を幾つかあげて下さい。牛乳、魚に多いのですか?
サメの軟骨にあるが、人は通常はこれを食べてない。

C2)硫酸基は何を原料にして生合成していますか?

質問者からの補足コメント

  • ご回答有難うございます。それで関連の追加質問ですが。

    C3)サメの軟骨を粉にして食べると、「コンドロイチン硫酸等の該多糖が消化されてバラバラになり、N-アセチルグルコサミン(N-GluA)とD-グルクロン酸 (D-GluCrA)の単分子に分解されてから吸収され、 体の中でその重合が起きて、軟骨成分が再生される」、という過程は存在しませんか?
    サメはこれを海草等のエサを食べて原料にして生合成しているのですか?
    人間は、サメ軟骨を食べなくても、エビ等の食料を原料にして、自分で生合成できますか。
    年を取ると、該生合成能力が低下するのですか。それは何で補えばよいですか?

    C4)硫酸基の原料がアミノ酸だと、メチオニン、シスチン等が原料ですか?
    サメ軟骨の粉等を食べると、その硫酸基がそのまま利用される事はありませんか?

      補足日時:2024/07/24 10:40
  • C6)No.3の人は、No.1,2の意見はウソだといわれたので、ウソという根拠文献の提示を求めましたが回答なし。それで少し調べて次の結論を得た。間違っている所がありますか?

    軟骨の占める割合は、哺乳類は全体重の1%、サメには軟骨しかない為、6~8%。
    それで軟骨サプリの原料にサメの骨を用いる。
    軟骨は60~80%が水分で、他は。II型Collagen(75%)、プロテオグリカン (15%、コンドロイチン硫酸等の糖タンパク)、ヒアルロン酸(Hyal。5%)等がある。軟骨が生成する為にはこれらがすべて必要。
    Collagen繊維にプロテオグリカンが絡みつき、軟骨を形成する。Hyalは関節の潤滑油。

    関節の軟骨が老化ですりへり、骨と骨とがぶつかると、痛みが生じる。これを『変形性膝関節症』という。X線撮影、CT、MRI測定で分る。この人にサメ軟骨の粉のサプリを与えても、軟骨は再生しない。

      補足日時:2024/07/26 17:21
  • 但し、該軟骨成分には抗炎症作用があり、痛みが軽減する事はある。サプリを飲んで軽減した人は効果があるというが、1度すり減った軟骨は再生しない。再生させる薬はないのが現状。
    椎骨も、1度圧迫骨折した椎骨は再生しないという。
    Hyalを口から摂取しても、胃から吸収される際に細かく分解され、元の形で関節には殆ど届かず、効果がないという。週に1度、注射で入れると効果があるが、永続効果ではない。Hyalは関節内に投与されると約24時間で半減するが、1か月間は関節内に残る。

    1本杖、2本杖をついて歩くと、膝にかかる負担が~30%軽減するというから、杖を突いて歩きなさい、という。それで全国の病院の整形外科の待合室は、杖を突いた老人であふれている。
    サメの軟骨には、軟骨の成分である『コラーゲン』を分解する酵素を妨げる物質が含まれている。
    この酵素を合成して注射すれば、関節軟骨のすり減りを防げませんか。

      補足日時:2024/07/26 17:23
  •   補足日時:2024/07/26 17:25
  • C7)結論: 毎日1万歩以上歩くという人は多いが、歩いて膝関節の軟骨がすり減った場合、それを再生させた治療のEvidence例は1例もない。マラソンや長距離走をやる人もそれをよく考えた方が良い。
    歩けなくなり、寝たきりになってから後悔しても遅いのだ。この結論に、反論がありますか?
    No.1~3の方、貴重なご意見、ありがとうございました。

      補足日時:2024/07/28 09:18
  • C8)最後に。人間に栄養(食事)を与え続けるといつまでも生き続けるかというと、No。
    膝関節も同様。膝の栄養を与え続けるといつまでも膝は元気かというと、No。
    軟骨細胞が老化してへたると、結局は何をしても効かない。結局は、
    「人類は、細胞の老化には勝てない。寿命には勝てない。」、という自然の法則の壁があると思う。

      補足日時:2024/07/29 09:57
  • C8)の補足。現在は、軟骨成分サプリは効かない、が定着化し。
    人工膝関節の設置は、大手術となり、3~6週間の入院が必要。高額の負担。
    自然治癒機能↑を目指すPRP-FD注射(血小板に含まれる成長因子を抽出し注射する)や、幹細胞を培養して注射する培養幹細胞治療(再生医療)があるが。自由診療で全額自己負担になる。健康保険が効かない。
    という問題がある。御参考まで。反論があればどうぞ。
    https://www.knee-joint.net/column/no4/
    https://www.knee-joint.net/column/no21/

      補足日時:2024/07/31 10:15

A 回答 (3件)

C1)コンドロイチン硫酸について


コンドロイチン硫酸は、動物の体内で見られるムコ多糖類の一種で、特に軟骨に多く含まれています。 人間の体内でも生合成されますが、加齢とともにその生成量が減少するため、サプリメントとして摂取することが推奨されることがあります。 コンドロイチン硫酸が口からの摂取では効果が無いというのは嘘です。 サプリメントとして口から摂取することができます。多くの健康食品やサプリメントに含まれており、特に関節の健康をサポートするために利用されています。 通常、錠剤やカプセル、粉末の形で販売されています。

必須栄養素ではありませんが、関節の健康維持に役立つとされています。食事からも摂取可能で、特に以下の食品に多く含まれています:

軟骨を含む肉類(鶏の軟骨など)
魚の骨や皮
牛乳や乳製品には少量含まれますが、主要な供給源ではありません。
サメの軟骨は特にコンドロイチン硫酸が豊富ですが、日常的に食べることは少ないです。

C2)硫酸基の生合成
硫酸基は、体内で硫酸化酵素によって生合成されます。 具体的には、硫酸基の供給源として硫酸化酵素が関与し、これらの酵素は硫酸基を糖鎖に転移する役割を果たします。 硫酸基の原料は主に硫酸であり、これが酵素の働きによって特定の位置に結合されます。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
C5)サプリを飲んで有効という事は、多糖類→消化して単糖類→吸収→体内で多糖類に生合成、の過程が存在する、という事でよいですか?
その裏付けとなる文献は提示できますか?
子牛は牛乳だけ飲んで軟骨の多い子牛として成長できるのだから、牛乳は軟骨生合成の原料を沢山含んでいるのではありませんか?

お礼日時:2024/07/24 13:25

そもそも炭水化物やタンパク質などはそのまま腸では吸収できません。

ですので炭水化物は糖に、タンパク質はアミノ酸の形にならないと吸収されません。

コンドロイチンはタンパク質の一種ですから胃液でアミノ酸まで分解されてから小腸で吸収されます。ですから経口投与はほとんど無意味なんですよ。

ヒトを構成するタンパク質などはヒトみずからがアミノ酸などを再構築して組み立て行きます。肉を食べたからそのまま肉に、コンドロイチンを服用したからそのままコンドロイチンになんかなりません。

コンドロイチンはヒアルロン酸とともによくテレビの健康食品のCMに登場しますが、「効果がありました!」なんて言っている利用者の下に小さく「個人の感想です」ってかいてありますよね。
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結論から言うと、口からの服用では効果はありません。


注射などによって関節に注入する方法でないと効果が出ません。

硫酸基を生合成する上では、肉などのタンパク質を分解したアミノ酸の中に硫黄分が含まれているので、そこから生合成されていきます。
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