【お題】王手、そして

ジュリアン・ジェインズが次のように書いてます。

イーリアスの時代は、人々は内観などを持っていない。英雄たちが、戦争を起こすことも、兵士たちを促すことも、恋人を奪うことも、すべて神の声が彼に指示している、のである。
神の指示は、今でいう、統合失調症における幻聴のようなものであった。

質問は、上記の神の指示はギリシャ時代には消え去っていました。日本ではいつごろまで、神の指示が聞こえたのでしょうか?

A 回答 (4件)

>>イーリアスの時代では、神は人の心に直接(人が伺うことなく)・勝手に‣ずけずけと・否応なく入り込んできていたようです。



その時代は、神の声が勝手に入りこんでいたのですか?まあ、お酒とかクスリをやっている時は、入りやすくなるといわれていますけどね。

なお、現代でも、一部の霊感が強い方は、先に亡くなってしまった夫の霊と時々会話しながら生活していたという方もいらっしゃるようです。
ま、こういうのは、話し相手って神様でもないし、勝手に入り込んでくるってわけでもないようでしたが。

私の妻は、以前、割と多くの神様、あるいは近い方の言葉を聞いていました。対話ではなくて、自動書記って感じですけどね。
私や知人は、「絶対にこんな高尚な内容を、あいつの知性で書けるわけない!!」なんて言っていたものでしたね。
最近は、中東やロシアvsウクライナ、経済崩壊しつつある中国、その影響を受けての株暴落とか、異常気象に地震、そして食料危機なども予想されたりします。だから、妻を通じて、仏陀やイエスにお話しを聞いてみたいなあと思ったりするこのごろです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
<神の声が勝手に>とはいいますが、現代人の解釈では、自分の思考が神の意図と思われていたようですね。
奥様の件は、他人には見えない・表面に現れない内部で<高尚な内容>を考えておられたのでしょうね。

お礼日時:2024/08/12 17:25

日本では、今でも易学などの占いに頼る政治家や企業経営者は多いですね。


世界的にも決して廃れることなく、むしろ豊かな人が増加するにしたがって占い業界も発展しているはずです。
一神教世界では神の声ですが、その他の世界では天の声とか、過去の偉人の声とかいろいろとバリエーションはあります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
神の声がいまだに聞こえますね。
人が謙虚になっている、ということでしょうか。(善悪はとわず)

お礼日時:2024/08/13 11:32

日本だと、天照とか卑弥呼の時代、神の指示に従っていたのではないでしょうか?


また、平安時代の陰陽師ががんばっていた頃も、人間の意思ではない、神様の指示に従っていたように思えます。ただ、この頃は、「神の声を聞いて」っていうのではなかったかもしれないけど。

現代において、政治家や経営者で、自分の判断だけでは自信が持てない場合、占い師などの声に従っているような気がしますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
<天照とか卑弥呼の時代、神の指示>ですね。<陰陽師>も。


書き忘れたのですが。
イーリアスの時代では、神は人の心に直接(人が伺うことなく)・勝手に‣ずけずけと・否応なく入り込んできていたようです。

お礼日時:2024/08/12 13:29

現在でも、高天原から降臨された神霊が依り代の口を通して、普通に話していますが・・・。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
<神霊が依り代の口を通して>ですね。

お礼日時:2024/08/12 13:24

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

関連するカテゴリからQ&Aを探す


おすすめ情報

このQ&Aを見た人がよく見るQ&A