牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

猫を飼おうと思っています。猫は普段ケージに入れて飼った方が良いのでしょうか。それとも家の中で放し飼いにしたほうが良いのでしょうか。

A 回答 (5件)

私は昔、世の中では、猫を完全室内飼いする人が増えているという噂を聞いていて、「猫って室内に閉じ込めても嫌がらないんだ。

ストレス感じないんだ。それならいいね。」と思っていました。

その後、自分が、猫の完全室内飼いをする機会があり、実際に猫の完全室内飼いにトライしてみたら、まあ、暴れて暴れて、嫌がって嫌がって、外に出たがり、ご近所迷惑になるレベルで鳴くし、「猫は完全室内飼い出来る」という噂を聞いていたので、そこは借家だったのですが、外に出たがって壁によじ登り、まだ新しい壁紙もボロボロにしてしまうしで、酷い状態となりました。

そんな状態でも、「少し経てば慣れるのかな」と思って、10日~2週間くらいは続けてみましたが、夜も猫が騒いでいた為、母が睡眠不足となり、ノイローゼ状態となり、猫の完全室内飼いは、とてもじゃないけど継続不可能となりました。

何より、「猫自身が全然幸せそうではなかった」のです。それを続けるという選択肢は無かったです。そんな酷いことは、道徳的に考えて続けられませんし、続けるべきではないからです。

その猫1匹だけが嫌がったのなら、たまたまその猫がそういう猫だったのかなとも思いますが、3匹トライして、3匹とも激しく嫌がりました。これはもう偶然のレベルではないです。

猫は「自由を好む動物」の代名詞的な動物です。そんな動物を、家の中に閉じ込めて飼うべきではないのです。

環境省は、猫の完全室内飼いを推奨していますが、それも間違いです。

動物愛護法には、そのペットの習性に配慮して飼うように定めされています。

猫は、野山を自由に歩き回る習性があります。一日の殆どを、穴の中に籠って暮らしているような動物ではないのです。それに配慮すべきです。狭い家の中に閉じ込めるべきではないです。それは可哀そうです。

環境省は、「家の中に閉じ込めておけば、菌やウイルスに触れる機会も減って長生き出来るからその方が良いだろう。」的なことを言っていますが、じゃあ、「野生動物はみんな菌やウイルスにさらされているが、あれは全て不幸なのか。」という話なのです。

又、自分自身に置き換えて考えてみて欲しいんです。

自分が、親か誰かに、「外はコロナが流行ってて危険だから家の中にいろ。絶対に出さないからな。」と言われ、死ぬまで出してもらえなくなったらどうなのか、考えてみてほしいんです。

今の世の中の、「動物ごとき抑圧したって構わない」という考えがありますが、それはおかしいです。

ペットも、何も抑圧されず、何も我慢せず、何も諦めず、退屈もせず、やりたいことが出来て、楽しい一生を送って、尚且つ、安全が確保され、長生き出来て、安らかに死ねる、そんな一生が理想であり、それを目指すべきです。「家の中に抑圧してしまえばいいや」で済ますべきではありません。

「安全の為なら抑圧してもいい」という考えは間違っています。

私の長いペット飼育経験から言わせてもらえば、ペット飼育は、「安全」だけでも駄目ですし、「自由」だけでも駄目なんです。

ペットに退屈で楽しくない一生を送らせてしまったら、ペットは不幸ですし、道徳心のある飼い主なら、ペットの死後に後悔します。

ペットに安全を与えられなくて、早死にさせてしまっても、ペットは不幸でしょうし、道徳心のある飼い主なら、ペットの死後に後悔します。

ペットに必要なのは、「安全」と「自由」の両立なんです。

それを実現する為には、飼い主は苦労することになるでしょう。

しかし、飼うと決めたなら、それはめんどくさがらずに実現すべきなのです。

「ペットに我慢させればいい」では駄目です。それは非常に「安直」で「非道徳」な考えです。

そもそも、「自由と安全の両立が出来ない状況」であるなら、初めからペットを飼うべきではないです。「抑圧ありき」では駄目なんです。

猫に限らず、ペットを飼うなら、「ペットのストレス反応を無視してはいけない」ということです。「ペットに我慢させればいい」は絶対に駄目です。

「猫は室内で飼える」は嘘です。「抑圧すれば室内で飼える」は、「室内で飼える」とは言いません。

まず、基本的に、「愛玩目的」「観賞目的」でむやみに動物を飼うべきではありません。

どうしても飼うという場合は、殺処分されてしまうような動物を、「保護目的」で飼うべきです。

それでも、抑圧しては駄目で、猫やその他の動物を飼う場合は、ある程度広い敷地を用意して、その周囲を、動物が出入り出来ない塀等で囲って、その中で飼うべきです。

この飼育方法は、猫に限らず、鶏も、ウサギも、その他の多くのペットに適用出来ます。

流石に、ハムスターのような小さな動物を庭には放せませんが、ある程度の大きさがある動物は、完全敷地内飼いをしてあげるべきです。それプラス、散歩させられる動物は、散歩で外に出しても良いですけれどね。

又、庭のばい菌が気になると言うのなら、コンクリートを敷いても良いでしょう。猫の場合はですね。猫は地面が土じゃないと嫌がる動物ではないですから。トイレは土でしますが、それは猫砂を置いておけば済みます。

もちろん、そういった環境を整えようと思ったら、お金、手間、時間、体力、気力、等は必要となってきます。しかし、ペットを飼うと決めたら、飼い主として、それはすべきです。

コンクリートでは汚いと思うなら、ウッドデッキにしても良いですし、経済的余裕が無いなら、防草シートを敷いても良いでしょう。

又、私が完全室内飼いにトライした猫は、その後、敷地面積400坪の実家にやりましたが、しばらくして実家に帰ると、家の中で暴れまくっていたその猫が、庭で、本当に満足げな穏やかな表情で、日向ぼっこしていました。本当に幸せそうでした。室内に閉じ込めていた時と大違いです。全然「幸福度」が違うのです。

猫を飼うなら、万が一、脱走しても、車がビュンビュン走っておらず車に轢かれる心配の無いような田舎の方で、ある程度広い庭付きの家に住み、そこで、周囲を塀等で囲い、その中で飼ってあげるべきです。

昔の人は、子供が猫を拾ってきても、「うちじゃ猫は飼えないから、戻しておいで。」といった感覚がちゃんとあった気がしますが、今の人は、「室内に閉じ込めて飼えばいい」という思考になってしまっています。

現代人は、なんでも自分の思い通りに出来ると思っていて、利己的になってきています。ペットの窮屈さや退屈さ等考えない人が増えてきています。この現状は良くないです。もっとペット飼育の意識を上げていくべきです。

とにかく、猫を「完全室内飼い」するのは間違いです。まず、「幸福度」が落ちますし、「室内なら安全」と思っている方もおられるかと思いますが、狭い場所に押し込められた動物は行動が歪みます。自由があれば口にしない、靴下や新聞紙を飲み込んでしまったり、別の危険性が増しますし、外の世界を把握していないペットが、急に脱走して、ずっと室内に閉じ込められていた為、庭の境界の認識も無いので、そのまま行方不明になるケースも実際あります。

「ケージ飼い」は論外です。そんなむごい話無いです。私の知人の家庭で、お祖母様が猫嫌いで、猫がケージ飼いされているケースがありましたが、本当に不憫でなりませんでした。本当はそんなこと法律で規制すべきです。

猫は、庭に塀を作って、「完全敷地内飼い」をすべきです。一生、庭にすら出られないなんて、そんなむごい話無いです。

飼い主だけ外に出て自由を謳歌して、ペットは狭い場所に抑圧されるなんて、絶対に駄目です。世の中の人は、もっとペットの尊厳を考え、ペット飼育の意識を上げるべきです。

とにかく、基本的に、ペットはむやみに飼わないことと、どうしても飼うなら、なるべく保護目的で飼い、窮屈さ、退屈さ、尊厳、等に配慮した環境を用意して飼うべきです。

ペットにも脳があり、そこには人間と同じように意識があり、窮屈さ、退屈さ等は感じるのですから、そこへの配慮は必要なのです。
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初めての猫ちゃんなら、家の中で自由にさせるのが一般的です。

完全室内飼いです。環境省も推奨しています。
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猫のケージ飼いは聞いたことがないです。

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猫はオリに入れて飼うものではありません。


小鳥や金魚とは違います。

本来は周囲2キロ四方くらいの自分のテリトリーを自由に歩きまわって生きる動物です。
今の日本は猫には実に生きにくい社会で歩き回っていると交通事故や勝手に捕獲する人など危険がいっぱいです。
特に危険が多い都会では家に閉じ込めざるを得ない状況です。

それでも、本来は2キロ四方を歩き回るのが自然の習性だということを忘れないでください。
外が危険だからしかたなく、外に出ないように気を付けて家の中で飼うのです。
それは人間の都合であって、猫の好みではないです。

猫にはたとえ100坪の家だって狭いです。
狭い家の中で、そのうえ狭いオリに閉じ込めるなど虐待です。
家の中の危険物を取り除いて、猫は自由に歩き回らせてください。

オリに入れるしか方法がないのなら、それほど家の中が危険なら、猫を飼うのは諦めてください。
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普段は自由に。


寝る時や外出時はケージへ。
狭いとこはストレス溜まるので
ケージも広いほうがいいですね
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