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鉄道にまつわる質問です。
昭和までの時代の鉄道運転士と言うと、「整備士としての業務を経験してから国家試験を受験して免許を獲得して運転士となった」というパターンが多かったと聞きます。それが現代では、「駅務経験と車掌業務経験を経てから国家試験受験で免許を獲得して運転士」というパターンが一般的となってますよね。
なぜ、現代の運転士で、整備士出身者がひどく少なくなってしまったのでしょうか?
どのような背景があるのか、知りたいです。

A 回答 (5件)

こんばんは。



車両整備士と鉄道運転士を兼任させるのは、万が一の車両故障時の対応が迅速にできるからです。
大井川鐵道など小さい鉄道会社だと、人手が足りないので仕事を兼務しないと回りません。
それで、検車と運転士を兼任しています。

>現代の運転士で、整備士出身者がひどく少なくなってしまったのでしょうか?

【回答】
現役の電車運転士から申し上げますと、本線上で車両故障が発生した時、運転士が行うことは、「車両を直す」ことでは無く、「故障箇所を把握し、除外し、迅速に車庫(クラと言いますが)に逃げる」事です。

工具が有るわけでもなく、交換部品を積んでいる訳でも無いので、検車上がりの運転士でも、駅や車掌上がりの運転士でも、やることは同じです。

言い方は悪いのですが、さっさと車庫に持っていく事です。
工具も部品もないので、検車上がりでも何もできません。

また、今の電車の制御機器、質問者様はキセを開けたことはありますか?
あのキセを開けると、デスクトップのパソコンと同じです。
その場でどうのこうの出来るシロモノではありません。

大事なのは、
▪処置方を把握している。
▪さっさと車庫に逃げられるかどうか。

この2点なのです。
運転士が検車上がりである理由が無いのです。

また、ワンマン運転で旅客接遇の場面が増えているので、駅や車掌上がりの方が無用の摩擦を起こさずに済むのです。
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自動車とほぼ同じ感じではないかと考えられます。


自動車の場合、蒸気自動車までさかのぼらなくても大丈夫かとは思いますが、蒸気自動車の場合、石炭などの燃料の補給、水の給油、燃料室に燃料を入れ点火、水が蒸気になるまでの待ち時間、各部の点検、蒸気の調子が良くなってから出発、などとなり、運行終了時にはボイラーの消火を確認し終了となるかと考えられる為、次回運行前にはボイラー内の石炭カスなどの清掃、水が適切に流れるかの点検なども含まれそれなりの構造などの知識が必要になるかと考えられます。
また、自動車がガソリンエンジンになっても始動はスターターなどといった機構は存在しなかったのでクランク棒で始動しなくてはなりませんし、現在でも必要となっている運行前点検もそれなりの時間を要していたものと考えられます。
現在の自動車では運行前点検を行なったとしても10数分程度かとは考えられますし、トラブルの頻度もかなり減少しているかと考えられます。
また、自動車の運転に関わる知識以外の構造・機構などの知識を熟知しなくても運転は可能かと考えられますし、トラブルがあった場合にはディーラーなどの専門知識を有した整備士のいる所に対応すればいいものと考えられます。
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低偏差値文系の知恵遅れでも問題なく操作できる機械になったのでわ?

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普通に考えて・・・


昔は蒸気機関車も多かった。
構造を熟知していなければ、扱いが出来なかった。
 
今の時代、電車のトラブルなどほぼ無縁。
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プレステの電車でGOが出来たからじゃないですか?知らんけど。

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