
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
科学的に回答するのでしたら「はい」です。
「金属疲労」や「応力腐食割れ」等などにより、外観からは分からないものの、内部に損傷を生じる事が有ります。
ただ、ご質問に現実的に回答するのでしたら、「金属の塊を落とした」としていますので、硬いものに当たった打撃によって、まず破断するのは「金属の表面」になります。
表面が全くの無傷で「内部だけが破断」する事は、通常は有り得ません。
No.6
- 回答日時:
有ります。
つまり、内部にひびが入る、と言う事になります。金属の成分が不均一であれば、
不均等な外力とか、熱変化による膨張/収縮による力とかで、
起こりやすくなります。
No.5
- 回答日時:
溶接や鋳鍛造の過程で内部に傷ができることはあると思います。
そういったはじめから内部に傷がある金属であればその部分から亀裂ということはありえますが、そういったイレギュラーを除けば無傷の金属が内部から先に割れるということはまずないように思います。
金属という素材は塑性域が大きくて破断する前に変形する性質があるため、破断は変形に追従しきれなくなった端部から始まると考えられます。

No.3
- 回答日時:
あり得ます!
金属は分子が結合して成り立っています。
そこに外力が加わり何らかのタイミングで
ある方向に亀裂が発生する(地震の地割れはこの親戚)
ことがあります。さらに大きな力が加わり最初の亀裂が
引き金になり破断することもあります。
No.2
- 回答日時:
通常では、あり得ません。
下手くそな鋳造のように、すごく不均質な状態で外力を受けたら、あるかも知れませんけれども、それは外力を受けなくても内部で割れる可能性のある例外的な状態です。
No.1
- 回答日時:
あります。
・金属疲労 力が加わった状態が長く続くと(とくに加わったり加わらなかったりの連続)内部や表面でヒビが入ります。表面に達するとか反対側に達するとかすると 割れます。特徴としては破断面に貝殻状のすじがあること。
・内部のひずみによる破断 鋳物などで冷えるときに熱収縮のひずみが残ったままになって、内部でヒビが入ることがあります。 少々なら影響無いのですが表面に出ると 突然割れます。鋳物が割れやすいのはこのためです。
鋳物をもう一度、暖めてゆっくり冷やせば ひずみは取れます。
・合金や混合態のときに結晶面の境目で割れることがある。
割れが表面に出ても、見えないくらい小さいと気づきません。蛍光体を流し込むとか電気火花で調べる方法があります。
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回答ありがとうございます。通常では、先に内部が割れる事はないという認識でいいでしょうか?内部が割れる事があるのは、金属疲労や元々の金属の不良が原因であり、落下などが原因の場合、先に割れるのは外側であるということでしょうか
↑内部が割れる事がある原因は金属疲労、応力腐食割れ
2番目の補足は、補足の補足です。