都道府県穴埋めゲーム

中国のバブル崩壊は日本のバブル崩壊と一緒なんでしょうかよろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (5件)

違います。



1,日本のはプラザ合意から始まります。
日本経済が強すぎる、というので
極端な円高にしました。

これでは不況になる、として政府は
大規模な経済政策をやりましたが
やり過ぎて、バブルになります。

これはマズイ、と政府は
金利を上げ、総量規制をやったので
バブルが崩壊しました。


2,中国のは、無計画なマンション建設に
始まります。

人口14億しかいないのに、34億人分の
マンションを建設してしまいました。

中国のGDPの20~30%は
不動産関係で占められています。

こんなことになったのは、マンションが
売れたからです。
なぜ、人口の倍以上のマンションが売れたのか
といえば住むためではありません。

投資のためです。

つまり、中央が地方を管理出来て
いないことが原因で発生したバブルでした。


3,日本は成熟した社会になってから
 バブルが崩壊しました。

 しかし、中国は途上国の中で
 崩壊しました。
 
 つまり、政情不安の中で崩壊したわけで
 これは、体制崩壊にもなりかねません。

 中国は色々な問題を抱えています。
 格差は日米などの倍以上。

 法や裁判所が信用出来ないので
 暴動が年に30万件も発生しています。

 経済が好調時なら、国民も我慢しますが
 経済が不調になったら
 こうした国民の不満が爆発するおそれが
 あります。

 ああいう独裁体制は脆いですよ。
 きっかけがあれば、あっと言う間に崩壊します。

 あのソ連のようにです。
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全く違いますね。



中国は国が吹き飛ぶレベルの負債ですね。
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日本;


日本は高度経済成長が続き、中でも不動産と金(ゴールド)は絶対に値下がりしない安全資産であると信じられていました。
中でも、不動産は景気の拡大に伴って大都会や地方中核都市の地価の上昇が止まらず、不動産投機が横行し始めました。株価も大きく上昇の一途になりました。不動産や株自体は何も生まないので、実体のない好景気という意味「バブル景気」という言葉も出始め、不安視する向きも無い訳ではありませんでしたが、土地は絶対に値下がりしないという神話は崩れずに、不動産投機投機が続いたわけです。
この動きに拍車をかけたのが銀行です。大口の取引先企業に「不動産投資は絶対に損をしませんから、ご希望でしたらいくらでも融資します」と話を持ち掛けたわけです。
そして神話は崩れ、バブルは崩壊。現在に至って少子高齢化の中、ようやく景気向上の糸口が見えるところまでやってきました。

中国;
中国は、不景気に沈む日本を横目に大躍進を続け、GDP世界2位まで来ました。リーマンショックで世界経済が落ち込む中でも、巨大な人口を持つ中国は莫大な国内開発投資(新幹線網を張り巡らすなど)で切り抜け、ある意味世界経済の下支えもしたわけです。
しかし、国内開発が一巡しても、巨大化した不動産開発関連産業は国有会社も多かったことから、中国政府は簡単に潰すわけにもいかず、甘いマンション建設計画を立てては、マンションを作り続けて大量の売れ残りを作ってしまいました。
これが中国の不動産バブル崩壊です。

ちなみに、一帯一路は、大規模国内開発が終わって仕事が無くなった企業に、海外での仕事を作るために構想された計画です。上手く行った部分もありますが、採算に合わない開発も多く、結果的には不動産バブルを世界中にバラまいてしまった感があります。

日本のバブルは、民間主導のバブル崩壊で、絶頂から底なし沼への転落は見た目にも瞬く間でしたが、中国は依然として建前上はバブル崩壊はなく、高い経済成長が続いていると主張しています。
内部では日本以上に深刻な状況を迎えているはずですが、共産党独裁政権は断固として経済の健全性を主張し続けるでしょう。
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ロシア崩壊と相まって21世紀の世界恐慌が起きそう。

くらい大規模です。日本バブル崩壊は崖から転落自損事故です。
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Youtubeで、高橋洋一さんの動画を見れば解説されています。


(高橋陽一さんは、キャプテン翼ですね)
簡単にいうと、日本のバブルは、銀行業界が膨らませたバブルでした。
でも、中国のバブルは、銀行業界だけではなく、地方政府が闇金まがいのことをして膨らませたバブルも大きいのですね。

高橋洋一さんの動画によれば、日本のバブル崩壊は、中国に比較して、ずっと金額が小さかったのだそうです。また、負債総額を確定することもできたので、処理が可能だった。
中国のバブルは、あまりにも金額が大きいのと、負債総額が確定できないようです(というか、したくないのかも?)。となると、どれがまともな資産で、どれが怪しい資産か判別できないわけです。
バブル対処方法のベテランの高橋さんでも、「中国バブルは、どう対処すればいいか分からない」という規模、金額なんだとか。
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