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テアニンというサプリメントをたまに飲みます。

眠りが深くなるという 触れ込みですが、起きると割と体が楽なことが実際あります。
疲れが溜まってる時は起きても体が重かったりするんですが、テアニンを飲むとあれなんだこんな楽なのかと不思議なぐらい 体が軽い時があります。

お茶の成分を用いて作られているそうですが、この生化学的な原理を教えてもらえたらと思います。

お茶の成分ということなので、実際は体の 負担が軽減されているわけではないけれど、脳に作用して感じられなくなっているのか、それとも 実際に体の疲労のある物質をなくしているのか、いろんなことが考えられますが、どうしてテアニンは体を楽にするのかを教えてください。

A 回答 (2件)

テアニンは、お茶のに含まれる「うま味成分」、グルタミン酸の一種です。

食品添加物(調味料)として一般の加工食品やサプリメント(これも加工食品)への使用が許可されています。

科学的には、神経を覚醒させる物質の作用を阻害する作用=リラックスしてよく眠れるようにする作用…が期待できるということのようです。

お茶を飲んで一息入れると落ち着きます。お茶に含まれるカフェインの覚醒作用に勝つのでしょう。

−−−−

テアニン自体の特性や有効性について、科学的・中立的な情報は下記にありますので確認してください。
医薬品として使用される成分ではないので、薬理効果・効能を謳うと違法になります。

●国立医薬基盤・健康・栄養研究所
「素材情報データベース」
テアニン 、グルタミン酸エチルアミド
https://www.nibiohn.go.jp/eiken/info/pdf/k095.pdf

−−−−

機能性表示食品は、医薬品成分や栄養成分以外の微量成分に関して、事業者の責任において「機能性」を謳うことを消費者庁に届け出たものです。
消費者庁が機能性を確認して許可したものではなく、たんなる「届出」です。

●消費者庁
「機能性表示食品の届出情報検索」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_label …

「テアニン」を機能性関与成分として標榜する商品の一例(届出情報の詳細)
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSe …

届出内容には、事業者が機能性を謳う文言と、その根拠が記載されています。

・最終製品を用いた臨床試験で機能性を確認したもの
→「〇〇の機能があります」と表示

・文献調査(研究レビュー)で機能性を確認したもの
→「〇〇の機能があると報告されています」と表示

「〇〇の効果・効能がある」とは決して言っていません。言えません。
また、摂取上の注意として、
「本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません」
「本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません」
などと、明記しています。

それでもなお、消費者が勝手に「効果・効能がある」と感じるのは自由です。

テアニンは特に有害性はないようですが、なかには過剰摂取で健康被害が出る物質もあるので、充分な注意が必要です。
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テアニンの効果の一つとして、リラクゼーションとストレス緩和が挙げられます。

テアニンはお茶に含まれるアミノ酸で、リラックス効果があることが知られています。特に睡眠の質を向上させる効果があるため、テアニンを摂取した後に眠ると、翌朝に体が楽に感じられることがあります。

具体的な効果としては:

リラックス効果: テアニンはα波の生成を促進し、リラックスした状態を作り出します。

ストレス緩和: ストレスホルモンのコルチゾールの分泌を抑える効果があります。

睡眠の質の向上: 睡眠の深さを増し、より質の高い睡眠を促します。

これらの効果が組み合わさることで、翌朝に体が楽に感じられるのかもしれません。テアニンの効果には個人差がありますので、全ての人に同じような効果があるわけではありませんが、多くの人がリラクゼーションや睡眠の質向上を実感しているというエビデンスがあるそうです。
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