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「俺」は死んで成分がバラバラになったとしても
もう一度同じ成分で作ることができるのではないか
それで転生と呼べるのではないか
と思うのですがどうですか

A 回答 (10件)

だから、「転生」は物理的側面から有り得ると言える、ということですか?



人体の細胞は入れ替わるということはよく知られています。
私は詳しくは知らないのですが、食べたものが新しい細胞をつくるということのようです。
脳細胞は変わらないらしいですが、ほとんどの細胞が数年の間にガラリと入れ替わってしまうと。
成分は同じでしょうけれど、その由来は、それまであったものではなく、摂取した食物由来であるということになります。

ですから、成分が同じだから「俺」なのではなく、「枠組み」が同じだから「俺」と言えると思います。
その「枠組み」が「俺」であり、「枠組み」は物質を超えているということになるのではないか?
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まぁテセウスの船てきな考えですね


つまり事故で片手を失ったとして義手をつけました。あなたはもう同じ成分でできていないのでそれはもうあなたではないのですか?それが無機物ではなく有機物、例えば心臓移植をしたら違う成分が混入しますね。もうあなたではないのでしょうか?
医学の進歩で体のありとあらゆる部分を取り替えてしまうと、どこまでがあなたで、どこからがあなたではなくなるのですか?自分の細胞をIPSで培養すれば自分のままでいられるのですか?

アンパンマンは頭を取り替えられても本当にもとのアンパンマンなのか?前の頭はもうアンパンマンではないのでしょうか?
というネタが一時期ネットでははやりました。
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例えば自分の愛車である中古フェラーリTestarossaの電気系統が故障し、リレーを交換して直った場合、それはもうTestarossaではなくなるのか?


その物やその人らしさ、つまりそのものに固有のアイデンティティは何を基準に人は決めているのかというのと似ている話ですかね。いわゆるテセウスの船でしょうか。

しかし今すでに自分の体からは汗などで水分は抜けていくし、水分補給もする。今の自分の体は過去の食事で得た養分からできているし、一方でそれらは体外に排泄されたりしている。この常に出たり入ったりしている水分や養分は自分の一部なのか?
自分の思考も同様に、昨日の自分と今日の自分は厳密には違うが、精神については過去から今までずっと同じ自己として続いていると思っている自分がいる。

そういうふうに考える自分が今いることだけは確実に存在しているとも取れるが、それはそう思った一瞬にすぎず、再度また同じことを考えてもそこにいる自分はさっき考えていた自分と同一だといえる根拠はない。

しかし自分とは一体、何をもって自分だと決めているのか?歩き方、体格、声、顔つき、…自分らしさを定義するいろいろな側面があるでしょうが、自分のアイデンティティとは何かを突き詰めていっても、雲を掴むように結局は何も分からない。そもそも自分というのはその時々で感じられた一状態でしかない。

何をもって自分とするのかですね。
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これって昔からある難問です。


個人をバラバラにして原子レベルまで蘇生が可能なら
生命として動くでしょう。ただ「俺」と同じかは
不明です。「俺」とカッコしましたね? 嬉しいです。
この「」がわからない人がいます。おそらく多数派です。
クオリアがないとか哲学的ゾンビとか言います。
茂木健一郎さんはそうでないひとは10人に1人だと
YouTubeで言ってました。学歴知能には関係ないらしいです。

客観世界の物理ではわからないとしか言えません。
蘇生で生き返った人のように「私」も復活するのだろうか。
「私」は4つの力の世界(客観的物理の世界)には存在しません。
なぜなら4つの力に組み込むと物理法則が崩壊してしまいます。
「私」は物理世界、客観世界には存在しません。
なぜ客観世界に干渉できるのかもわかりません。
茂木さんはこれを解明できたら間違いなくノーベル賞だと
言ってますね。
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諸行無常とは、原子レベルでも変化しないものは無いという究極的かつ絶対的な悟りの世界です。



「俺」が死んで成分がバラバラになるとして、各成分は変化しますので、かつての成分らしきものすべて搔き集めて合成しても「俺」にはならないのです。
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老衰で死ぬ直前と死んだ直後で成分を比較することを考えます。


すると、成分が全く同じであることがわかります。
このことから、「俺」が死んだ後に、全く同じ分子を集め、全く同じように組み立てたところで、「俺」が生き返らないということがわかります。
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転生、と言うより、原子の循環です。


地球の全てがその循環で成り立っていますよ。
質問者様の身体を作る原子の中に、徳川家康や織田信長の原子だった物が入っている可能性もありますね。
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質問者を含めて、私たち人間の身体の6割以上は水でできている。

 あとはタンパク質や糖、そして若干のミネラル。それが私たちの“成分”だ。

元素に分解すれば、酸素、炭素、水素、窒素で98.7%。残りの1.3%はナトリウム、カルシウム、カリウム、塩素、マグネシウム。他にも鉄、亜鉛、マンガン、ニッケル、コバルト、モリブデン、そしてスズや亜鉛など。

質問者の体重が70kgと仮定して、水素13,633円、炭素70,560円、窒素78円、多く見積もっても5万円以下だ、この程度の小金で人間が作れるんだったら安いものだ。 一度これらの成分を買いそろえて、人間が作れるかどうか試してみたら。
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現時点の科学では、成分からミジンコ一体作り出すことはできていないけど、、、すべての元素等が元と同じように配列された物質を復元できれば、同じ記憶を持つ人間が作れるかもしれない。

転生というのか、コピーの作成というのかはよくわかりませんが。
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一般に転生モノの基本は「記憶」なので成分が同じでもまっさらになった君はもう君ではない

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