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料理で生や半生料理が有り難がられる風潮があるのは何故でしょうか?(主流かどうかは別問題として)

寿司や刺身などの料理を見るに日本は特に生や半生料理が好きな人種だと思います
半生でも卵料理ならわかりますけど半生である必要の無い料理にもわざわざそういう要素を取り入れる傾向もあります
例えばとんかつをレアにする店もあったしラーメンでもチャーシューをレアにしてみたり麺固めなんかも

昔は生魚食べるなんて変だ!なんて言っていた欧米人ですら今は寿司を受け入れて居るみたいだしステーキなんかでもあれだけ焼き加減いろいろあるんだから半生文化はもともとあったようですね
個人的には生物苦手なので理解しがたい傾向です

A 回答 (10件)

ひょっとして素材そのものの旨味や味を楽しめるからかな〜?


個人的には苦手な調理法ではあります。
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ほぼほぼ同意します。



生食や半生食は正しい知識なしに行うと様々な健康被害が起こります。
現在主流の江戸前寿司も、発祥当時は健康被害の元でしたが現在は我々のあずかり知らぬ場所で寄生虫対策が取られていますし、レアハンバーグはここ数年、食中毒の原因として何例も報道されています。
日本の卵の生食にも生食出来る様にしているからですが、そういう風にきちんと管理されているのを知らない海外の方から観たら信じられない事をしている、と見られます。
そういえば、中国で日本の卵かけご飯ブームに乗っかって安易に地元の卵を使って提供して、大事故になった事もありました。
国内での酷い例は、衛生観念のない調理師による牛肉の食中毒死事故ですね。
生食文化にも、きちんとした衛生管理が必要です。
西洋のステーキにしても牛肉しか使わないのにも、その辺りの理由があります。
安易な自己流の考えで、牛が良いなら豚、鶏でも、なんて事にチャレンジして健康被害を出すのは愚の骨頂ですよね。
生食に抵抗ある人の気持ちも多少は判ります。
でもまぁ、昔からある料理は大丈夫と憶えておけば、とは言っても本当に昔からあるのかの知識がないと酷い目に遭う羽目になるやもです。
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数十年前から若い人を中心にやわらかいものが好まれる傾向はありました。


歯を使わないことで虫歯や歯槽膿漏になりやすいという傾向があるので
歯磨きをしっかりやる働きがけがありました。

やわらかいものが好まれやすいことでやわらかい生のものが好きになってきているのではと思います。

子供の頃、牛肉をレアで食べる欧米人に違和感を持っていましたが
ウェルダンからミディアムからレアと食べてくことで
レアがおいしいという結論になったと思います。

やわやかのハンバーグおいしいですよ。
外は良く焼けていて中は生でやわらかいですが
半分に切ってくれて、中身を伏せて押し付けて自分の好きなところまで焼いてもらえます。
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いまのヒトの消化器の力では生は避けた方がいい。


逆に言えば生食と言うのは技術と知識で克服してきた分野です。
酸味や苦みも本来は腐敗や毒のサインですが、ヒトは技術と知識で克服しています。
ヒトはチャレンジによって得られた新しいものを好むのです。
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原人は


火起こしができるようになる前は、
生肉や生魚や樹の実や草を食べていた。
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柔らかくて食べやすいから老若男女に好まれるからだと思います。

アメリカでは硬い物を食べて歯が欠けたらアロンアルフア紐に付けて自分で抜くそうです。歯医者代高いから
「料理で生や半生料理が有り難がられる風潮が」の回答画像5
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可能ならば極力、生に近い状態で食べたほうが食材そのものの味が分かるからでしょうね

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食事というのは、ある社会にとって伝統的な要素がありつつ、何らかの社会的な変化があると今まで受容してこなかったものを受容するようになったりするものです。



わかりやすくいうと、日本人にとっての「肉食」はそれまでタブーだったのに、西洋文明が入ってくるとだんだんに食べる機会が増え、明治から150年ほどたった現在の日本では肉食が普通になっている、というようなものです。

西洋人にとっての「生魚食」も同じで、まだ受容の途中ではあるものの、そのこと自体はそれほど不思議なことではありません。
(ただし、欧米人が日本人と全く同じ生魚食をするようになった、というのはあまり正しくないです。)


日本で「生や半生が有難がられる」理由は《火を通すと素材本来のうまさや味を損なう》と日本人が考えているからです。

これは海に囲まれた日本人が、肉食を禁忌として魚をよく食べたことに由来するといえます。特に物流も冷蔵技術も無い時代に「生で魚を食べること」自体が贅沢な行為であったわけです。

実際、江戸前寿司は生とはいいつつ、酢締めや漬けが主流で、腐りやすいトロは捨てていました。
 日本人がトロを珍重するようになったのは、冷凍技術の発展と肉食で「脂のうまさを学習したから」でもあるのです。

とはいえ、酢締めでも漬けでも火を通さずに生魚を調理したのは同じで、結果的に「日本人は生で食べると素材の味を感じるのでよい」という価値観を持つようになったといえます。

なので「可能なものは生食・火を通さないと危ない食材は可能な限り半生で食す」ということを追求するようになったのです。

で、欧米人の話に戻りますが、欧米というか欧州でも「イギリス・ドイツなどの北ヨーロッパはステーキを焼いて食べ、フランスやイタリアなど南ヨーロッパはレアで食べることを好む」と言われています。
 そして半生で肉を食う南ヨーロッパ人の言い分では「血がしたたる程度の生っぽさのほうが素材のうまさがよくわかる」だそうです。


この違いがどこにあるかは難しいですが、たぶん「ローマ文化から引き継いだ美食」かそうでないか?は大きく影響していると思います。
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この回答へのお礼

なるほどありがとうございます

お礼日時:2024/12/17 00:45

3種類の神機と言われた冷蔵庫が発達していないころは生で食べることにはリスクがあったから。

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豚肉や鶏肉の生は危ないです。

麺の固めは大丈夫です。
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