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武道とかお茶とか能など日本の伝統的な身のこなしに興味があります。

これらは黙々と自らと向き合い鍛錬しているイメージがあるのですが、剣道で常に大声を出すことについて、どういうことなんだろうと不思議に思いました。

居合など声を出すものもありますが、居合の瞬間のみ声を出すだけですし、他のスポーツなどでも、テニスなどで打った後、卓球のように点を入れた後に声を出すことはあっても、プレイ中に声を出したら、、肝心な時に気合いが抜けてしまうように思うのですが、あれは何のために声を出すのでしょうか?

一つは、普段大きな声を出すことがない現代において、剣道ではそれがあるという意見を聞いて、そういうメリットはあるかとは思いますが、武道とは関係ないですよね。

武道としての解釈を教えてください。

A 回答 (3件)

空手で、瓦割りがあります。


何枚も重ねた瓦を一撃で割る。

普通の人がやれば、間違いなく骨折して病院行きです。

なぜ、できるのか。
「気」の集中です。

剣道も、元々は真剣勝負です。
刀はとても重いですから、チャンバラごっこのように振り回すことなどできません。
一撃必殺が基本です。
気の集中が必要なのです。

居合いと同じですね。

必要最小限の動きで、最大の効果を得る。

お茶のお点前や能の所作にも表れています。

「様式美」なのです。
剣道もその中の1つです。

ただ、勝負という側面が強くなって、格闘技的になってしまうのは最低ですね。
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この回答へのお礼

一撃必殺なら、その一撃に声を出すならばまだ理解できるのですが、そうでもないですよね、いや、もしかして、名人級の人は、むやみやたらに声を出さないのかとも思い始めてきました。部活のやたら奇声を上げるイメージがあったので。

お礼日時:2024/12/22 16:54

黙って竹刀打ち込むとか、重量挙げ、相撲でも瞬発力を必要とする場合は声(息を吐く)がでます。

テニスなんかで大声が打った後から聞こえるのは音波の速度が関係しているからでしょう。
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この回答へのお礼

テニスで打つ瞬間は、無呼吸です。打った直後に声が出ます。音速を考えるなら、ラケットにボールが当たる瞬間に声も聞こえるはずです。吐く呼吸はリラックスなので、テニスではリラックスして打ってはいけません。でも、武道なら、リラックス(力を抜く)というのもあるかとは思いますが、それと声との関係はよくわかりません。

お礼日時:2024/12/22 16:51

剣道で声を出すには、お腹から力強く、長く声を出す方法が効果的です。

この方法は「丹田呼吸法」と呼ばれ、横隔膜を使用します。遠くに振るために「丹田」を意識して「声を出す」ことが必要となります。意識を声出しに集中する事で、雑念が消えて技術に集中できるからです
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この回答へのお礼

声出しに集中すると技術に集中って一体どっちに集中するんだ?

お礼日時:2024/12/22 16:51

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