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いい意味でホームレスがいない(改善)されることはいいことだが、
ホームレスがいない(闇) ← こちらだと非常にやばいですね。

どう思いますか?( ゚Д゚)y─┛~~

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ホームレスは貧困人口のごく一部だが、政府の救済を受けない人が多い。
自分の働きで生活を維持している。

確かに日本では、ホームレスが公園や橋の下や通りなどの公共の土地にテントを張ったり、
住民がごみ集積場に置いた飲み物のアルミ缶を持ち去ったりしていることは、
法律や条例に違反する行為であることを否定できない。

ならば、なぜ政府はその違法行為を徹底的・強制的な手段で取り締まらないのか。

それは、日本国憲法があるからだろう。
日本の行政は憲法の「基本的人権の尊重」を最も重視しており、
法律もその原則を破らないように作られている。

最近、大阪などでホームレス・路上生活者を排除する動きがあるが、
排除される人たちの暮らしをどう支えていくのか。

行政や地域が一体となってその対策を講じるべきだと思う。

ノーベル文学賞を受賞したロシアの詩人ヨシフ・ブロツキーは若い頃、
逮捕され、「寄生虫」の罪に問われて流刑に処された。彼は定職に就かず、
アルバイトで生計を立てていた。

かつて中国の大都市には、乞食をして定住所のないホームレスがたくさんいた。
そしてここ数年、彼らは突然蒸発した。

その中には、政府に収監され故郷に送還された人や、
悪質な犯罪組織にさらわれたり騙されて臓器の
「ドナー」にさせられたホームレスもいる。

北朝鮮に行ったことのある人によると、そこではホームレスの姿を見ることはないという。
平壌だけでなく開城、元山などの地方都市でも見なかったそうだ。

もし日本でホームレスの姿を見ることがなくなったら、
それはどんな意味を持つか。日本はどんな国になるのだろうか。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/ …

A 回答 (5件)

北朝鮮にも中国にもホームレスはいますよ。

ただ単に「表にでないだけ、外国に報道しないだけ」です。

北朝鮮については、特に孤児ホームレス「コッチェビ」の問題がクローズアップされたことがあります。また中国はホームレスもそうですが黒孩子(ヘイハイズ)という出生登録がなく、学校にも行けないし働くこともできない人の問題もあります。

これらのことはすべて「全体主義的な国家で起きていること」です。

>もし日本でホームレスの姿を見ることがなくなったら、
それはどんな意味を持つか。日本はどんな国になるのだろうか。

記事を書いた人からみれば「日本が全体主義になり、人々が統制下におかれる社会」を意識しているのは明らかで「絶対に日本がそうならない」とはいえませんが、歴史的な価値観からいえば、日本は統制主義的には為りにくい国家です。

その理由は「日本の土地所有権は1000年以上個人のモノだから」で、この点庶民全体に土地所有権が無かった朝鮮や中国の歴史とは異なります。

つまりこれらの国は(帝政ロシアも含めて)「個人の資産という概念がほとないから、統制主義が簡単に成立した」ともいえるのです。

したがって、日本でホームレスを見なくなるとしたら、それは
・ホームレスを出さないほど庶民の経済環境が良い国
・ホームレスを100%保護できるほどの社会福祉が充実した国
のどちらかになる可能性のほうが高いです。

まあ、どちらもほぼあり得ないですが、日本が統制主義的になることのほうがもっとありえないです。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/12/29 09:05

嘘をついてはいけません。

 北朝鮮には多くのホームレスがいます。 以下は「アジアプレス・ネットワーク」と言うサイトの2023.04.24に掲載された記事です。

北朝鮮 北朝鮮内部からの報告
<北朝鮮内部調査>各地で「放浪者」=ホームレスが増加 困窮し捨てられた老人や子供が路上に…死者も 内部文書入手 当局は対策を徹底指示

◆内部文書にも記されていた「放浪者増加」
北朝鮮の都市部で「コチェビ」と呼ばれる放浪者、ホームレスが増えている。家を失って路頭に迷う人、扶養を放棄された子供と老人、あるいは都市生活を放棄して放浪する人たちだ。「コチェビ」の増加に対し、当局は住民動向の徹底把握で臨んでいるが、原因が貧窮であるだけに有効な手立てになっていないという。(カン・ジウォン/石丸次郎)

◆内部文書に記されていた「放浪者増加」
アジアプレスが入手した2020年8月発行の労働党の内部文書がある。「最近放浪者たちが増えている動向」というタイトルだ。対策について、党の文書では次のように指示している。

「人民委員会(地方政府)と安全機関(警察などの公安組織)で、自己の地域で彷徨っている放浪者たちを漏れなく捉え(把握し)、救護所に送って生活を安着させ、非常防疫事業に支障を与える現象が現れないよう掌握統制を強化するように」
※( )内は筆者の補足。

この文書が発行された年の1月に新型コロナウイルス・パンデミックが始まっている。金正恩政権は中国との国境を封鎖して人とモノの出入りを徹底して制限、国内でも個人の経済活動や移動を強く規制したため、都市住民の誰もが現金収入を減らした。貯えが尽きて暮らしに窮した人は、家財を売り、借金し、最後には家まで売ることになった。

すでに3年前には経済悪化で放浪者が増加していたことを、金正恩政権の内部文書が認めていたわけだ。そして今、各地で「コチェビ」がさらに増えていることが、北朝鮮国内でのアジアプレスの調査で分かった。それは「転落」する住民が継続して発生していることを意味している。

北部の4都市で3~4月に行った調査について報告する。


アジアプレスが入手した2020年8月に発行された労働党の内部文書。「最近放浪者たちが増えている動向」とタイトルにあり、「漏れなく捉えよ」と指示している。
◆困窮して「親捨て、子捨て」まで
〇両江道(リャンガンド)の恵山(ヘサン)市からの報告。

最近、近所でも「コチェビ」を見かけることが増えた。ほぼ老人や子供たちだ。市場の入り口で物乞いをしている。

今、生活が苦しい世帯の中には、老親にろくに食事をさせない場合が少なくない。そのため、年寄りを追い出したりが虐待したりしていないか、人民班長が確認するために家々を回っている。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/12/29 13:39

日本では、非常に残念なことなのですが、刑務所がホームレスを救済する場所になっているのです。


万引きや売春の再犯を繰り返すことで、実刑となったホームレスが、刑務所収監と放免を繰り返しているのが、日本の行政実態です。
先日、大阪の西成の野宿していたホームレスが、あいりん地区センターの工事のために、大勢の警察による強制退去がありました。
救済するのではなく、見えなくなればよいとする行政は、今の日本でも行われています。
ネトウヨを中心に、ホームレスは好きでやっているのだとかの、何のエビデンスもない似非情報を流すのが盛んですが、ホームレスには、本来なら福祉支援を受けるべき軽度の精神障害者から、数年前までは、会社経営者や、エンジニアなどの高収入知識専門職についていたような者も沢山いるのが現実です。
ホームレスになってしまったきっかけは、倒産、解雇、それにつきまとう借金、破産、居住宅立ち退き、離婚などが理由です。
誰でもありそうな躓きで、あっという間に、本人自身もあり得ないと思っていたホームレスになってしまい、一度、そこまで堕ちると、這い上がるのは至難という地獄になるのです。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/12/29 13:38

実はホームレスがいない方が確実にやばい???


 ↑
そうですね。

ホームレスが皆無てことは。
現実には。

1,国家の管理体制が非常に強い。
 国民一人一人を厳格に管理している。
2,国家の強権発動が容易、つまり
 人権無視。

ということになるでしょうから。

同じ事は犯罪にも言えそうです。

犯罪が皆無の国、て怖いんじゃ
ないですか。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/12/29 09:06

少なくとも、若者がホームレスを遊びで殺すような国にはならなくなります。



それとも、行政がホームレスを排除せず、若者が遊びでホームレスを殺すような国の方が権限と言えるのでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/12/29 09:05

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