真空管 12 AX 7の使用方法について

この真空管を使うとすると複合管 なので 真空管の中に2つ 真空管が入っていることになっていますね。
そこで問題になったのですが次の段の真空管に接続する場合 12AX 7の1個の真空管シングルで済ますのか それとも2個の真空管のパラレルで済ますのか カット&トライ なのでしょうか？
それとも あらかじめ データから推測がつくのでしょうか？
以上 よろしくお願いを申し上げます？

質問者からの補足コメント

• 

  大変恐縮です ありがとうございます！まだいまいち理解してないかもしれないんですが、過去に12 AX 7を パラレルにつないで(一本結びにして)そして次の段の 6 SN 7 に接続し そうして 300 B につないだところ 過剰入力で雑音だらけになってしまいました。慌てて大学の先生に聞いたところ それは12 AX 7が 複合真空管で2つ入っているのを両方使ったから過剰入力になってしまったんだよと教えてもらいました。それで片側だけを使い 12 AX 7を2本使いました 両方とも 片側だけ使い無駄な使い方をしましたが 6 SNA 7信号を送り 300Bにつないだところ 過剰入力は収まり 音質のいい音で出てきました。12 AX 7を2本使い どちらの真空管 も 片側だけ使いました 本来だったら12x71本で済むはずですが 間違えてシャーシに2本立ててしまいましたからしょうがなかったです。

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2025/01/08 12:22

• 

  ご回答ありがとうございます ちなみに ナンバーワンの補足をご覧になりましたら どう思われるでしょうかよろしくお願い申し上げます？

  No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2025/01/08 12:28

• 

  ちなみに もう少し 補足いたします 今回の問題は 1つのシャーシに右チャンネルと左チャンネルと両方載せた1台でステレオのアンプになってしまっていた場合のことをご説明したつもりです。12 AX 7を2つ使うというのはおかしいことは理解しています。1本で済むということも理解しています。12 AX 7と 6 S N 7 と 300 B の組み合わせの場合なぜか12 AX 7が片側だけで済みました。ところが 6 B Q5を出力につなげた場合は入力の12AX 7は1本結びにしていわゆる パラレル接続にしなければなりませんでした。同じく 42を終わりに出力する場合 12 AX 7は同じく 1本結びにする パラレル接続でないとだめでした。このように1本結びにしないとダメな場合と 片側だけ使うで足りる場合と 2種類あるようなので この切り分けが カット&ドライでしかないのでしょうか？よろしく ？

    補足日時：2025/01/08 12:55

• お世話になります、画像を添付いたしました。12 AX 7と出力42の場合は上に記載の1本結び でうまくいきました。同じく 12 AX 7と6 BQ5の組み合わせの場合も同様に1本結びで 上に記載のようにうまくいきました。
  ところが 12 AX 7と6 SN 7 と 300 B の組み合わせのアンプの場合は下図のように 片側だけ 12AX 7を駆動したら雑音が消えました。なぜに出力真空管が 42の場合は1本結びでよく 6 BQ5の出力真空管の場合も 1本結びで よく
  
  ところが 12 AX 7 と6 SN 7 と 300 B という組み合わせの場合は12 AX 7を片側だけしか使ってはいけなかったのか？
  不思議に思いました これでは 他にまた違う玉でステレオ 真空管アンプ を工作する場合は またしても 1本結び で使った方がいいのか 片側だけで使った方がいいのかわからないですね！

  
  No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2025/01/08 13:42

• 画像を添付いたします。上の段に記載の場合は12 AX 7 の後に 42をつなげた場合あるいは 6 B Q5をつなげた場合を記載いたしました。これを通称 1本結び と呼びます。
  
  下の段に記載しました場合は 片側だけ使用した場合と呼びます。12 AX 7の次の段に 6 S N 7 を つなぎ 終わりに300 B をつなげた場合は このように肩側だけ使用した状態にあります。
  
  最初はこの下の段の 12 AX 7も 1本結びにしたのですが過剰な雑音だらけで聞くに堪えがたい音質でした。
  大学の先生にお聞きしたところ これは12 AX 7をどのように繋いだんですか？と言われましたから2つの複合を1本結びにつなぎました と答えたらそれが間違いですよ 片側だけ使ってくださいと教えられました。
  
  なぜか出力真空管を300 B にする場合は 片側だけで済みました。従いまして そのたびごとにカット&トライ？

  
  No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2025/01/08 14:14

• 

  上の写真の通り12AX 7を1本結びにした場合出力真空管を42 や 6 B Q5が正常に作動しました。
  下の写真の通り12 AX 7を片側だけで稼働させ 次の段の 6 SN 7 や 300 B につないだところ うまくいきました。
  
  このように1本結び でうまくいく場合と 片側だけでうまくいく場合と 2通りありましたのでお聞きしていたわけです。
  
  アドバイスをよろしくお願いを申し上げます？

  
  No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2025/01/08 14:33

• さなみさん 何度やっても写真は添付できないようですので大変恐縮ですが もう一度口頭でご説明していたします。出力真空管を42 や 6 B Q5の場合は 複合真空管12 AX 7を2つで1つにしてうまく稼働しました。ところが 出力真空管を300 B にした場合はどうしても12 AX 7の次の段に 6 SN 7 をつなげる関係上 12 AX 7を 複合 真空管を両方使うのではなく 片側のチャンネルだけを使いました そうしたら 音割れしないでちゃんと300 Bが稼働した次第です。このような経験から出力真空管を42 や6 B Q5にした場合は両方のチャンネルの12AX 7を使うことにし300 B を出力真空管にした場合は12 AX 7の 片側のチャンネルしか使えないということでした。ということは出力真空管により 12AX 7の 出力方法を考えなければならないと思いましたので複雑だなと思った次第です。

  No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2025/01/08 14:46

• 

  今見たら やっと何回も投稿した画像が何枚か写っていました タイムラグ で時間がかかるようですね！
  
  申し訳ないのですが 12 AX 7の 複合真空管について の 接続方法です 複合管ですから 1本の中に2つ 真空管 が入ってるのと同じことですね。これを2つを1本に結んでしまうとパラレル接続と呼ぶ そうですがその逆に片方だけを使っちゃうとシングル接続と呼ぶ そうですが 紛らわしいですね！

    補足日時：2025/01/08 15:42

• 

  ご回答ありがとうございます。東芝電子管で技術部の真空管 活用 自由自在を見ますと全部がパラレル接続で12 AX 7が書いてありますが どのように考えられますか？
  難しいですね？

  No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2025/01/08 23:45

• 

  右がパラレルだと思っています 大丈夫です！友達の手作り真空管アンプ屋さんがあったのでそちらに電話で聞いてみました。
  そうしたらこの辺りはある程度 五感で頼りに シングルで音質がよく出てくるか パラレルで音質がよく出てくるか その時に応じて カット&トライ で様子を見ながら 音を聞きながら ハンダ付けしていくしかないでしょうねとのご意見でした！
  この度は ご説明 ヒント どうもありがとうございます。

  No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2025/01/09 11:46

No.7 回答者： xs200 回答日時： 2025/01/09 10:18

>全部がパラレル接続

そんなのを載せるのはありえなく意味がわからないので回路図を見たいですが、もう数が制限ですかね? パラレルの意味を誤解していませんか? 添付画像の右がパラレル接続です。複合管は左のように初段で増幅、次段で位相反転などに使います。左をパラレルと思っていませんか?

この回答へのお礼

お礼日時：2025/01/09 12:21

No.6 回答者： xs200 回答日時： 2025/01/08 20:15

>通称 1本結び と呼びます

呼びません。自分だけがわかる単語では他人には理解できません。パラレル接続(並列接続)です。2本パラレルにすると出力は2倍に、3本パラレルにすると出力は3倍になります。設計値よりも大きな入力が次段に入れば当然歪みます。

n段パラレルにすればプレート電流もn倍になります。複合管の場合には、電極相互で加熱しあうために割り引いて考え定格を越えないようにします。n段パラレルにするとgmもn倍になり発振しやすくなります。また特性の不一致により負荷の偏りが生じ、球の寿命を縮めることになるので保護抵抗が必要です。

この回答へのお礼

お礼日時：2025/01/09 12:22

No.5 回答者： 佐波さん 回答日時： 2025/01/08 18:40

中華製、旧共産圏製の真空管では、特性がバラバラなのでパラレル使用は

デメリットだけでメリットは何も無いので、パラレル使用は不可です、
御法度と言っても宜しい位です。

出力管のプッシュプル使用も、出力が増えるだけで、歪の向上、
周波数特性の向上等のプッシュプルのメリットは生まれず、逆に
低下させます。
出力管はシングルでＡ級動作での運用のみになりますね。

東芝、ＮＥＣの真空管は特性が揃っているので安心して使用出来ました。
更に、秋葉原では店主が特性を測定してくれて、ペアーチューブと
して販売していました。

この回答へのお礼

お礼日時：2025/01/09 12:23

No.4 回答者： 佐波さん 回答日時： 2025/01/08 13:19

＃２です。

「1本結び」とは何ぞや？回路図を添付されたし。
出力管がプッシュプル使用なら、前段は位相反転と電圧増幅の2回路
必要です。
シングル使用なら電圧増幅の１回路だけです。
出力管を充分に駆動を出来ないのなら前段の利得不足ですね。
前段に使用した真空管の能力が発揮されていない事になります。
配線間違い、もしくは部品が適正値でない等々です。

この回答へのお礼

お礼日時：2025/01/09 12:23

No.3 回答者： 佐波さん 回答日時： 2025/01/08 12:55

＃２です。

パワー管が決まれば、おのずと回路と他の部品が決まります。
従って、変則的な事をした事がないので？？です。

出力トランスの決定で経済的に悩む事は有りました。
山水電気のスーパーワイドシリーズの出力トランスは良かったですね。
山水電気が倒産したので、真空管アンプ制作は止めました。

この回答へのお礼

お礼日時：2025/01/09 12:23

No.2 回答者： 佐波さん 回答日時： 2025/01/08 12:21

使用目的に合った特性で真空管は開発され製造されます。

ユーザーは使用目的に合った真空管を選択してアンプなどを制作します。
真空管廻りの部品の数値も粗決まります、数値が決まっているので、
大量生産が出来、低価格になります。
トランジスターも同様です。

複合管はアンプの小型化の為に開発されました、ステレオアンプ御用達
の為と言っても良いでしょう。
12ＡＸ７を片側の半分しか使用しないのであれば、価格が安い単管の
6ＢＵ6を使用します。

この回答へのお礼

お礼日時：2025/01/09 12:24

No.1 回答者： xs200 回答日時： 2025/01/08 12:00

12AX7Aをパラレルにしてもいいことはないと思うけど。

双3極複合管なら以下のいずれか。どちらでもよい。A1とA2で1本。B1とB2でもう１本。

(1)
R-ch: 入力 -> A1 -> A2 -> 出力
L-ch: 入力 -> B1 -> B2 -> 出力

(2)
R-ch: 入力 -> A1 -> B1 -> 出力
L-ch: 入力 -> A2 -> B2 -> 出力

7247のようにユニット1が12AX7A、ユニット2が12AU7と、ユニット1を初段に、ユニット2をカソードフォロワや大信号増幅、位相反転に適するように1本の球で継続できるようになっているのもあります。

クリティカルな動作をする用途ではクロス結合を考慮して設計しますが、オーディオなんで気にしなくていいです。リーケージがあるような球は使わないだろうし。

この回答へのお礼

お礼日時：2025/01/09 12:25