指数の先物について

日経225を例にとると、日経225先物とほぼ同じチャートをしています。その他の各指数でも同じく先物と似ています。先物とは将来の価格を決めて取引するということですがなぜ似ているのか、このしくみがどうなっているのか教えてください。

No.2 ベストアンサー 回答者： のなつぺ 回答日時： 2025/01/22 09:53

日経225先物は、日経平均株価を基にした金融商品で、将来の特定の日に一定の価格で取引する契約であるため、日経平均に影響を受けます。

日経225先物には満期日が設定されており、満期日には現物株の始値から算出した特別清算指数（SQ）が算出されます。この価格との差額が決済されるため、先物価格と日経平均株価が連動することになります。
また、通常の取引日は、満期日までの日数分の短期金利を加え、配当分を除いた「理論価格」に基づいて取引されますので、価格の連動性を持ちます。
日経先物は日経平均株価を予測するうえで先行指数とされます。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
＞日経先物は日経平均株価を予測するうえで先行指数とされます。
私には難しいので以上の点だけ参考にさせてもらいます。

お礼日時：2025/01/23 11:13

No.3 回答者： xs200 回答日時： 2025/01/22 17:07

先物価格は裁定がない条件で簡便な方法で以下のように導けます。

理論価格=現物価格+持ち越し費用

Ft=St+St*(r-d)*(T-t)
=St(1+(r-d)*(T-t))

Ft: t時点での先物理論価格
S: t時点での現物価格
r: 金利
d: 配当利回り
T: 最終取引日
T-t: 満期までの期間(年)

https://www.jpx.co.jp/learning/derivatives/futur …

計算式からわかるように先物価格と現物価格の差は満期が近づくにつれ、0に近づいていき、満期日には差は0となります。先物価格と現物価格の差をベーシスといいます。

Ft > St: プレミアム(上鞘)
Ft < ST: ディスカウント(下鞘)

先物と現物の価格が乖離すれば裁定が入るので理論価格に近づきます。

この回答へのお礼

なかなか難解ですね。
回答ありがとうございます。

お礼日時：2025/01/23 11:15

No.1 回答者： acnc 回答日時： 2025/01/22 09:31

日経225先物＝日経225

この回答へのお礼

お礼日時：2025/01/23 11:13