失われた30年

日本国の問題が山積しています。
難しいことはわかりませんが、私の素朴な疑問として、東大をトップの成績で卒業した、能力の塊のような人材が、霞ヶ関にはうじゃうじゃいるのにもかかわらず、どうして今の日本はこんなていたらくなのでしょうか。
私の仮説ですが、そもそも東大自体がどうしようもない、それならわかります。
実は、日本人はそもそも優秀が人はいない。それならわかります。
しかし、日本はノーベル賞もいっぱい取ってるので違うかな。
日本人として、日本がどういう国なのかわからないんです。
これだけ優秀な人たちがいるのに、国が良くならないという矛盾を、誰も解明できてないことが、この問題の本質ではないでしょうか。
サッカーにたとえれば、ワールドクラスの選手ばかりのチームが、毎回なぜかワールドカップ予選で落ちる。そんな感じです。
であれば、解明すればいい。
教えて頭のいい人！

No.2 回答者： hinso_0222 回答日時： 2025/02/15 07:41

こういう他責な人間がいるからです。

No.1 回答者： rera1016 回答日時： 2025/02/15 06:57

個人的に、東大に行く人間は「勉強オタク」だと思っています。

つまり、5科目の成績が高いだけで、それ以外においては非常識、反モラルの人間でも行けてしまうのです。

実際、東大には左翼思想の教授が多くいるので、そこでマルクス主義を教えられてそれが最高だと思い込んでいくのです。
東大出身なのに、非常識だったり思想が偏ったりするのは、こういう所に原因があります。

また、官僚になる人間の多くは文系で、数学に弱い人間が多く、特にお金の勘定においては数学が重要なのに、まともにわからない人間が財務官僚になっているのです。

ノーベル賞受賞者の出身大学においては、ここ30年では東大よりも京大や名古屋大学の方が多いです。
すでに研究機関としての東大の役割はどんどん落ちています。

更に厄介なのは、学歴主義に偏重しているが故に東大出身であればエリートだと思い込んでいる節があるところです。

官僚となり、ある程度国政をコントロールできる立場になり、政治家が自分たちに教えを請うようになると、どんどん増長して、自分たちが日本を支配しているのだと思い込んでいきます。

そして自分たちの利権、カネのために、自分たちに都合のいい国へと変えていったのです。

上記のように、まともな常識やモラルを持っていないので、そんな考えに至りやすいのです。

政治家においても、近年では国のために自らを犠牲にするよりも、自分の私腹を肥やすため、献金した企業や個人のための政治に奔走する有様です。

国民の多数に負担がかかる政策がどんどん通ってしまうのは、政治家の裏にいる利権団体から多くの利益を献金として分けてもらうことが目的にあるからです。

正直、日本の政治は政治家、官僚共に腐敗しています。

良識とよきモラルを持つ国民、民間主導で国そのものを変えていく、それが革命という手段を使ったとしても、日本を洗濯していかないと滅びていくだけです。