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『孤独のグルメ』について。
1.キリスト教の教えに「人は生きる(働く、自分の義務を果たす)為に食べるのであって、食べる為に生きてはならない」というのがありますが、井之頭五郎はどちらのスタンスですか?
信心深い性格ではあるのですが。
2.何故輸入屋なのに、実店舗を持っていないのですか?メルカリで売ってるのですか?
3.時々、女を作っては長持ちしていませんが、遊び人なのですか?
4.実は90年代後半から漫画は読んではいるのですが、何故当時折からのグルメブームで『美味しんぼ』『ミスター味っ子』『おじゃ魔女ドレミシャープ』(パティシエの話)がガンガンヒットする中、イマイチ、マイナーな作品だったのですか?
ヒット作を狙うならテレ東も松重豊氏(主役兼監督)も、それこそ『美味しんぼ』やった方が絶対視聴者も食い付くのに、何故わざわざ連載→休載を繰り返すビミョーな作品をドラマ化に選んだのでしょうか?

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A 回答 (2件)

井之頭五郎の職業は所謂ブローカーで、持っている知識や人脈で注文主と販売者の仲介をしてマージンを利益にします、一人商社みたいなもの。


なお、倉庫は出てきますから、単なるブローカーではなく、手持ち商品の展示即売会などへの貸し出しや、お得意様相手の頒布会などはやっているかもしれませんが、人は雇っていないようですから、それほど手広くはないかと。

宝石や時計など単価の高い商品ではよくある商売のスタイルで、五郎の扱う商品も基本は高級雑貨のようですから同様でしょう。中には詐欺みたいのもいます。ただ、こういう商売って、自分が店舗ですから、客先に行くには外車を使ったり、高級なスーツや時計が小道具として必要だそうです。
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この回答へのお礼

井之頭五郎が、今時スーツとネクタイ姿を決して解かない理由がよく分かりました。
今回の映画の中では何とスタンディングサーフボードに乗る時でも、スーツとネクタイ姿は崩していませんw

お礼日時:2025/03/03 16:52

1.漫画の病院食の回で「生きているということは体にものを入れてくということなんだな」と述懐しています。


よってどちらが上という訳でもなく「生きる事は食べる事、食べる事は生きる事」と両者をイコールで結ぶスタンスだと思われます。

2&3.こちらも作品内で「結婚同様、店なんかヘタに持つと増えそうで人生が重たくなる。男は基本的に体ひとつでいたい」と主張しています。
要はひとつのところに留まる安定よりも、思い切った挑戦や冒険を続けたいタイプなのでしょう。
だから交際している女性が結婚や安定を望み出すと、話がかみ合わなくなって別れる事になるのでは。

4.知名度が低かったのは、掲載誌自体がマイナーだったせいでしょう。
内容もそれらのグルメブームの主体となっていた作品とは、まるで方向性が違っていますし。
大ヒット作のドラマ化権利は非常に高価ですし、「美味しんぼ」はすでにフジテレビが結構な製作費をかけて作っていましたので、似たような内容のドラマをテレ東が作ったところで、製作費は少ないわ二番煎じだわで視聴者もそれほど食いついてくれる見込みはありません。
そこで、ブームの主流とはまるで毛色の違う、製作費もあまりかからなそう(メイン出演者は主人公ひとりで良く撮影現場も実店舗で済む)な「孤独のグルメ」が題材として選ばれた訳です。
つまり極論すると「マイナー放送局がそんなに売れなくてもいいからと趣味に走ってマイナー作品をドラマ化したら、思ったよりもバズって長期シリーズ化してしまった」といった感じなのです。
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この回答へのお礼

樋口幸平くんの『キューピッドのいるラブホテル』とはまるで、明暗が分かれましたね。(あれも確か原作は漫画&“本来の目的”ではなく、別れ話を静かにする為に樋口幸平くんが1人で切り盛りするラブホテルにやって来たカップルの話し合いの仲裁役に幸平くんが入る、という低予算異色番組なのですが、たった2回で打ち切りになってしまいましたorz)
幸平くんとホーホーさん(星野源ちゃんが付けた松重豊さんのニックネーム)の格の違いを見せ付けられました。

お礼日時:2025/03/03 11:41

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