電子書籍の厳選無料作品が豊富!

たくさんの赤球と白球があり、両者は同じ数量とします。
このなかから19個の玉を無作為に取り出します。

質問は、取り出した球が、赤球14個・白球5個になる確率はどのくらいですか?

A 回答 (8件)

玉の総数が膨大だったとすると、


毎回、赤球と白球が出る確率は 1/2 づつですね。
それが n 回独立反復されるなら、
そのうち k 回が赤球である確率は
二項確率 (nCk){ (1/2)^k }{ (1/2)^(n-k) } です。

質問にある n = 19, k = 14 の場合は、
確率 (19C14){ (1/2)^14 }{ (1/2)^5 } = (19C5) (1/2)^19
  = { 19・18・17・16・15/(5・4・3・2・1) } / 2^19
  = 19・9・17 / 2^17
  = 2907 / (1024・128)
  = 0.02217...
  ≒ 0.022

2.2% くらいですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございました。
私の頭では難しくて、猫に小判の状態です。

お礼日時:2025/03/12 14:10

いや、だから No.2 No.3


「たくさん」なら 1 個取り出そうが 19 個取り出そうが
母集団の赤白比が変化しない とみなせるだろうから、
非復元抽出と復元抽出の区別がない ってのが、
この問題が二項分布と解釈できる理由だろうと思う。
復元抽出だとは書いてないからね。
母集団が有限個では、そこが台無しだ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度のご解答ありがとうございました。

お礼日時:2025/03/12 14:08

No.6様に意見。



『「たくさん」なら有限個取り出しても「たくさん」のまま』じゃなくて、『取り出した後、元に戻さなくても「たくさん」まま』と言うべきです。

また、取り出すのが「有限個」なのが問題では無く、「母集団が有限個」で「非復元抽出」することが問題なのです。

なお、復元抽出なら、赤球1個白球1個という有限母集団でも結果は同じです。

つまり、

・非復元抽出であっても、母集団が大量であれば、復元抽出と見なしても良く、その出現確率は二項分布に従う。
・有限母集団から、非復元抽出をすると、その出現確率は超幾何分布に従う。

ちなみに、有限母集団から非復元抽出するときの影響は、標本平均のばらつきに顕著に現れます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

度々のご解答ありがとうございました。

お礼日時:2025/03/12 14:08

>たくさんの赤球と白球があり、両者は同じ数量とします。


>このなかから19個の玉を無作為に取り出します。

赤玉が0個になる確率 0.000191%
赤玉が1個になる確率 0.00362%
赤玉が2個になる確率 0.0326%
赤玉が3個になる確率 0.185%
赤玉が4個になる確率 0.739%
赤玉が5個になる確率 2.22%
赤玉が6個になる確率 5.18%
赤玉が7個になる確率 9.61%
赤玉が8個になる確率 14.4%
赤玉が9個になる確率 17.6%
赤玉が10個になる確率 17.6%
赤玉が11個になる確率 14.4%
赤玉が12個になる確率 9.61%
赤玉が13個になる確率 5.18%
赤玉が14個になる確率 2.22%
赤玉が15個になる確率 0.739%
赤玉が16個になる確率 0.185%
赤玉が17個になる確率 0.0326%
赤玉が18個になる確率 0.00362%
赤玉が19個になる確率 0.000191%

ポイント
・「たくさん」なら有限個取り出しても「たくさん」のまま
・全部赤玉がそろう確率は (1/2)^19
・あとは順列組み合わせの問題
・確率は全部足すと1になる(桁数による誤差はある)
・赤玉と白玉を入れ替えると同じ確率
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございました。
私の頭では難しくて、猫に小判の状態です。

お礼日時:2025/03/12 14:07

No.4です。



ごめんなさい。ごめんなさい。
引数の与え方を間違えていました。

dhyper(5, 19, 19, 19)
[1] 0.003825417

No.1様の解と一致しました。

No.1様は総数38個の有限母集団からの非復元抽出として、幾何分布を適用して解いてみえました。

引数は、最初から順に、目標物の数、赤球の数、白球の数、取り出し数とすべきでした。

目標物の数を5個を14個に変えても、同じ確率です。

> dhyper(14, 19, 19, 19)
[1] 0.003825417
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再三のご解答ありがとうございました。

お礼日時:2025/03/12 14:06

では、総数38個の有限母集団でやってみましょう。



ちなみに、19個を総数38個中から取り出すこととし、そのうち目標物は5個を19個中から取り出すとしたときの、超幾何分布の確率は、

dhyper(19, 38, 5, 19)
[1] 0.0441555

あれれ、これも計算結果が違いましたね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度のご解答ありがとうございました。

お礼日時:2025/03/12 14:05

球は大量にあることから、いちいち戻さずに同時に19個取り出したとしても復元抽出とみなし、「二項分布」で計算します。



P(5|19)=19C5・(1/2)^5・(1-1/2)^(19ー5)
=11628×0.03125×6.103516e-05
=0.0222

私はRで計算しています。
choose(19, 5) * (1/2)^19
=0.02217865

2.2%です。
あれれ、計算結果が違いましたね。

No.1様はそれぞれ19個と書いてみえるから、超幾何分布で計算されたのでしょうか。ちなみに、有限母集団から非復元抽出するときは超幾何分布になります。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございました。
私の頭では難しくて、猫に小判の状態です。

お礼日時:2025/03/12 14:04

赤血球と白血球が同じ数量(それぞれ19個)ある中から、19個の玉を無作為に取り出し、そのうち赤血球が14個、白血球が5個になる確率は約 0.0038 です。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
0.38%なのですね。非常に珍しいことが起こった、といえそうですね。

お礼日時:2025/03/10 13:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A