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古事記の冒頭では、
八咫鏡徒や八尺瓊曲玉、八岐大蛇、八雲立つ、とか八が頻繁に出てきます。
一方.神武記では、
五瀬命や五十鈴媛命、五十鈴依媛命などが並んでいます。

ところで、八は現代でも縁起の良い数字として扱われていますが、
五は影が薄いです。

質問は、なぜ五は表に出て来ないでしょうか?

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A 回答 (1件)

日本では、「割り切れない」と言う意味で、3、5、7などの、奇数が縁起が良い数字とされて来ました。


 但し、9は読み方の「ク」が「苦」に通じると言うことで、奇数でも縁起が悪い数字とされています。
 また「8」は、「末広がり」と言われ、偶数で唯一、縁起の良い数字とされています。
 5が表に出ないのは、おそらく、奇数のうちの1つのため、5だけで無く、3や7も同列に扱われるためと、私は思います。
 余談ですが、日本では最も嫌われる数字は、「4」で、「死」に通じるためと呼ばれ、例えばホテルや病院では、4階が無く、3階のすぐ上の階が5階になっていたり、マンションの部屋番号も、104、214などの、末尾4の部屋番は欠番になっていたり、プロ野球選手でも背番号「4」「44」は、大抵外国人選手です。
 しかし、「4」を「よん」と読めば「喜ぶ」の「よ」で、むしろ4は縁起の良い数字と言う考え方もあります。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<奇数のうちの1つのため、5だけで無く、3や7も>なのですね。

お礼日時:2025/03/11 07:59

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