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抵抗について
元々ついているのが、セメント抵抗だったのですが、
規格が同じなら金属皮膜抵抗に交換しても 問題はないでしょうか? プリメインアンプなのですが

A 回答 (6件)

みなさんもおっしゃる通り、同じワット数なら問題ありません。



よく言われるのが、セメント抵抗は直流用。それは内部に太めの抵抗線が使われているため。

金属皮膜抵抗は、抵抗体の比表面積が大きいので、表皮効果の影響が出る高周波用(RF用)。

音声信号は低周波域ですのでどちらでも問題ないし※、電源に使われているならもっと問題ないです。

発熱はジュール熱なので、W=I^2・R。抵抗値が同じなら発熱量も同じですが、セメント抵抗の方が高温に耐えられるでしょうね。

※反論を避けるために書いておきます。撚り線の中にはリッツ線と言って、銅線1本々々に被覆をして実質表面積を確保した線があり、オーディオ用に使用されることを申し添えます。
つまり、音声信号にも表皮効果が影響すると考える方も一定数おられます。

https://ameblo.jp/youin-koubou/entry-12407403158 …

私はプラセボ効果ではないかと思います。
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回答No.1にあるように、セメント抵抗はワット数が大きいものが多いので、金属皮膜抵抗でそれだけのワット数のものがあればOKです。

電源部分に使われているのでしょうかね。それなら金属皮膜抵抗にするのは、ちょっともったいない気がします。
ワット数が同じだと、金属皮膜抵抗はサイズが大きくなりがちなので、同じ場所に寸法的に取り付けられるかも確認してください。
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この回答へのお礼

有り難う御座います 参考になります

お礼日時:2025/03/19 06:55

抵抗の部品で音質が変わるという話は、実はまったく無かったりしますw



他の回答のような、設計上の理由があることは考えられますが、アンプの最大能力を使わないような使い方ならば、関係ないだろうと思います。
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この回答へのお礼

音質というより、経年劣化で交換を考えています

勉強になりました。 有り難う御座います

お礼日時:2025/03/19 06:57

セメント抵抗は、抵抗体を耐熱性の高いセラミックの容器に入れてありますので、形状に割に小型になっています。



※巻き線抵抗体のため、インダクタンスを持っており、高周波特性は悪いです。主に電力制御部分に使います。

同じ規格の金属皮膜抵抗では、かなり大きくなってしまいます。場所的に交換できれば、構わないでしょうけれど、下手をすると発熱で焼けて変色してしまう可能性があります。

抵抗としての特性は金属皮膜抵抗の方が。セメント抵抗より良好ですが、音質関わる部分には使われていないと思いますので、部品として高いだけで無駄のような気がします。

下記は、各種抵抗体の特性が書いてあります。参考にして下さい。

抵抗の『種類』と『特徴』について!
https://detail-infomation.com/resistor-type/

<金蔵皮膜抵抗>
メリット
・炭素皮膜抵抗に比べて、温度係数が小さく、電流雑音が少なく、精度が良い。
・抵抗値の精度の選択肢が広く、 ±5%(J)、±2%(G)、±1%(F)、±0.5%(D)、±0.25%(C)、±0.1%(B)、±0.05%(A)などから選べる。

デメリット
・抵抗体に金属を使用しているため、炭素皮膜抵抗より高価(約2~3倍)となります。

補足
・金属皮膜抵抗には「厚膜型金属皮膜抵抗(金属系のペーストを加熱焼成したもの)」と「薄膜型金属皮膜抵抗(金属を蒸着させてコーティングしたもの)」があります。この2種類において、厚膜型が汎用的な金属皮膜抵抗であり、こちらが俗に「キンピ」と呼ばれているものです。薄膜型は厚膜型をさらに高精度(±0.05%程度のものもある)であり、低温度係数となっていますが、厚膜型より高価となっています。
・精度が良いため、主に通信・計測機器、コンピュータなどに使用されています。
・一般の金属の温度特性は正特性となっています。そこで、金属皮膜抵抗は合金の比率を変えることで、温度係数を小さくしています。また、比率によって、正特性と負特性のどちらかになります。

<セメント抵抗>
メリット
・絶縁性に優れている。
・セメントは放熱性が良いため、耐熱性が向上する。

デメリット
・巻線抵抗なので、インダクタンス成分を持ちます。そのため、高周波回路には注意が必要となります。

補足
・不燃性のケースでおおわれているため、発火せず、定格電力で使うと抵抗が非常に高温になります。そのため、実装には注意が必要です。抵抗周囲の部品(コンデンサ等)や配線やプリント基板の温度管理をする必要があります。
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この回答へのお礼

助かりました

お礼日時:2025/03/19 06:58

問題は無い・・と思うが耐熱性の問題が出るかも?

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この回答へのお礼

いいね!

お礼日時:2025/03/19 06:59

規格が同じであれば問題ありませんが、どのようにして規格を調べますか?



セメント抵抗は耐熱性と耐湿性が高いという特性があります。
これの特性が必要な場所であれば、置き換えることはできません。

ちなみに、セメント抵抗はワット数が高い場所で使われる事が多いです。
そのため、金属皮膜抵抗のワット数が、セメント抵抗と同じかそれよりも高ければ置き換えることができる可能性が高いと思いますが・・・
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