電子書籍の厳選無料作品が豊富!

コーシャはなぜ軟体動物も食べられないのですか?
魚類OK?意味わからないですよね?
魚類の先祖は無脊椎動物の軟体動物ですよ!!!



軟体動物(タコやイカ、貝類)


軟体動物→節足動物
(節足動物 昆虫類→甲殻類→カニやエビ)


軟体動物→ 棘皮動物→軟骨魚類→硬骨魚類→条鰭魚類(皆さんがよく食べているマグロやブリ、秋刀魚です)


軟体動物→ 棘皮動物→軟骨魚類→硬骨魚類→肉鰭魚類→両生類→哺乳類
(哺乳類 ラマ科とラクダ科→イノシシ科→豚)
(哺乳類 ラマ科とラクダ科→イノシシ科とベッカリー科→クジラ類とカバ科→マメシカ科→キリン科とプロングホーン科→シカ科→ウシ科→牛)


軟体動物→ 棘皮動物→軟骨魚類→硬骨魚類→肉鰭魚類→両生類→爬虫類→鳥類(鶏肉や卵類)


豚はダメなのに牛はOK?先祖は牛の方が新しいですよ!!!

A 回答 (4件)

コーシャにおける「食べられるもの」と「食べられないもの」の基準は、生物学的な進化の系統や先祖関係ではなく、宗教的・文化的な戒律や伝統に基づいています。

このため、科学的な進化論と宗教的戒律の間にズレが生じるのは自然なことです。

軟体動物がNGの理由
ユダヤ教のコーシャ規定では、海産物に関して以下のような基準が設けられています:

食べられる魚: ウロコがあり、ヒレを持つ魚のみ許可されています(例:マグロやブリ)。

禁止される生物: ウロコやヒレがないもの(例:タコ、イカ、カニ、エビ、貝類)は食べてはいけないとされています。

したがって、軟体動物はこの規定に該当しないため食べられないのです。一方で、魚類でウロコやヒレのあるものは許可されています。

豚と牛の違い
陸上動物に関しては以下の基準があります:

食べられる動物: 反芻をする(複数の胃を持つ)&偶蹄類(ひづめが分かれている)の両方を満たす動物。

禁止される動物: 反芻をしない、またはひづめが分かれていないもの。

豚はひづめが分かれていますが反芻をしないためNG、牛は両方を満たすためOKとなります。

科学的背景とのズレ
生物進化を基にすると、確かに魚類や哺乳類は無脊椎動物にルーツを持ちます。ただし、コーシャ規定は科学とは独立した宗教的規則であり、時代や文化的背景の中で成り立ったものです。そのため、生物学的な理由でなく、戒律として受け入れられているのです。
    • good
    • 1

そういう戒律なので。


それ以上でもそれ以下でもありません。
    • good
    • 1

ユダヤ教系なら、タコなども魚の一種とみなし、ウロコのない魚は駄目というルールに抵触するみたいです。

中東では、タコを食べない地域が多いです。タコ、ウナギ、河豚と、ウロコがない魚=毒がある部位があります。
    • good
    • 0

宗教上の戒律ですから、同じ土俵で話さなければ。


でなければ意味がわかるはずもない。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A