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東京メトロ南北線9000系や東急目黒線3000・一部の5080系は平均経年が約25年経ってますが古い車両に8連用中間車を増結するのですか?
一層の如く新車にするのが良いかと思いました。
都営6300は段階的に新車に取り替える方向なので経営体力の差を感じます。

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A 回答 (2件)

おはようございます。



【回答】
経営体力の差ではありません。
路線環境の差です。

【解説】
鉄道車両の減価償却期間は13年です。

東京メトロ9000形はアルミ製、東急3000形はステンレス製で、車体自体は50年以上使える構造です。
40年使用は見て設計されています。

その中で経年が25年ですから、質問者様のイメージの沿った言葉を使うのなら、まだ「古い」車両では無いのです。

まして、東京メトロには
▪小石川CR
▪新木場CR
……と車両更新する工場があり、請負うメトロ車両株式会社があります。

東急の場合は長津田車両工場が恩田駅隣接地にあり、請負う東急テクノシステム株式会社があります。

車体は腐食など無く長期間使用出来て、更新工事が出来る車両工場を持っているので、機器更新や内装のリニューアルを施しながら長い期間使用していくのです。

一方、都営地下鉄の場合、沿線にそのような工場を持てませんでした。
機械モノですから25年ほど経つと車体は大丈夫でも機械は劣化し故障が発生しやすくなります。
そこで更新工事を行う事が多いのですが、都営地下鉄の場合はそのような工場を持てなかった。車両を更新して長期間使用する事が難しい環境です。

減価償却期間はすでに済んでいるので、
車両を丸々置き換える手法なのです。

通常、鉄道車両の発注は入札ではなく取引先が既に決まっていて(地震など災害に備え、西日本に1社、東日本に1社と、2社程度取引先を決めている事が多い)、そこに発注するのが常です。
ただ都営地下鉄の場合は東京都という地方公共団体である事もあり、車両を丸々置き換えるので新造価格を抑えたい事情もあるので、入札方式を取っているのです。
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メトロや東急は途中で機器の更新を行っていますね。


公営企業ではないし更新専業の子会社を持っているから簡単に更新が出来る。
交通局では更新修繕でも随意契約では出来ず競争入札にしないとならないので五月雨的に行うのが難しいのではないかな。
新車でも6500系は毎回発注ではなく13編成まとめて入札している。

>都営6300は段階的に新車に取り替える方向なので経営体力の差を感じます
大人になれば私企業と公企業の違いが解るようになるかは勉強次第ですね。
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