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大日本国憲法の1番分かりやすい改正点は、軍に関する条項が無くなったことでしょうか?

A 回答 (3件)

大日本帝国憲法(明治憲法)と日本国憲法の根源的な違いは主権の所在にあります。



大日本帝国憲法では、主権は天皇にあり(天皇主権)、天皇は「神聖にして侵すべからざる」存在とされていました。国民は「臣民」として位置づけられ、天皇から与えられた権利を持つという構造でした。

一方、日本国憲法では、主権は国民にあり(国民主権)、天皇は「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」と位置づけられています。国民の権利は「侵すことのできない永久の権利」として保障されています。

この主権の所在の違いが、統治機構や人権保障のあり方など、両憲法の多くの違いの根源となっています。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2025/03/26 08:24

大日本国憲法の1番分かりやすい改正点は、


  ↑
現行憲法は明治憲法の改正、という
建前、形式で制定されましたね。



軍に関する条項が無くなったことでしょうか?
 ↑
そうですね。
最も重要なのは、主権が天皇から国民に
代わったことですが
判りやすいう点では軍関係でしょう。

明治憲法は、いわば戦うための憲法
でした。

高杉晋作等が中国へ出かけ、そこで
奴隷化されている中国人を目にして
危機感を抱き、明治維新になったわけです。

明治憲法は、何としても、植民地などに
されないぞ、という為の憲法でした。

そのため、緊急条項が多く、軍に関する
条項も目立ちました。
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大日本帝国憲法?


日本国憲法?

混ざってませんか?
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