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日本を深く愛したフレディー・マーキュリーが、こんな歌を歌っていました。

日本を愛する外国人は少なくありません。勿論、遠い国から見たときに神秘さを感じることは
あることなのですが、日本で生まれ永年日本で生きてきた私にとって、日本ってどんな国なん
だろうとよく思います。

日本って、どんな国なのでしょうか?

A 回答 (6件)

温帯域にある島国です。


四季がハッキリしているので小規模な(蒸気機関発明前の)農耕に適していたので農耕民族です。
台風や地震といった自然災害に見舞われることが多く自然に対する畏怖心が強いです。
自然現象に対して抗うことができなかったので天然物(山や川や樹など)に祈念する様になったようです。
転じて祭祀を司る代表者を元首としました。
これが天皇家です。
経済発展に連れて豪農が武装して勢力争いをすることになったのは農耕民族の共通です。
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この回答へのお礼

農耕民族の特徴が強いということですね。

お礼日時:2025/05/24 10:42

再度の投稿になります、キリスト教が日本に定着しなかった理由と、EVが日本に定着しなかった理由に共通点が在ると思われます。



その理由こそが、日本らしさと思います。

宗教という意味ではキリスト教が余りにも短絡的と云うか、理知的では無いと云った理由が在ると思います、その点では仏教には深い洞察力とか、論理的かつ深い推理力が求められていると云った点を挙げる事が出来ると思います。

神を単一なものとしての一神教を求めているものがキリスト教であって、それ以外を認めないと云った単純な考え方が日本人には合ってないと云った点と、EV以外は自動車では無いと云った短絡的な考え方が日本人の思考方法には在っていないと云った理由が、日本が世界の流れに乗れないと云った背景にあると思われます。

仏教の背景には命に対する深い憐れみと云っても、畏敬と云ったら良いのかも知れない、命に対する慈しみの念が存在している気が致します。対してキリスト教に於いては自分以外は全て人間では無いと云った、人間の命だけが尊いと云った命そのものでさえも『自分ファースト』と云った考え方がある様です。

従って他民族はいくら殺しても良いと云った、昔のローマ法王庁的な奴隷制とか植民地的な制度を取る事が出来た過去がある様です。

同じ植民地政策を取った日本では、多少の民族差別があったかも知れませんが、日本が戦争に負けたとしても、第一次世界大戦後の日本の主張通りに、人間は総てが平等と云った現実世界の実現に貢献が出来たものと思います。

日本は戦争に敗れたとしても。欧米風な植民地を粉砕出来て、『人間は総てが平等』と云った理念を実現出来て、総ての植民地を無くす事が出来た事は『根底に仏教の理念があった事がその理中に挙げる事が出来ると思います。』

自動車にしても同じと思います。短絡的にEV一辺倒にしないで、良いと思う事を順番にやって行くと云った日本式方法はその根底に多神教と云ったものを容認出来る仏教(徒)の存在の懐の深さがあるのではなかろうかとも思いますが如何なんでしょうか?
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この回答へのお礼

面白い視点ですね。

先に触れた、河合隼雄先生の指摘は「神話時代」のものであり、時系列的には無関係に思えますが、日本という国では聖徳太子、伝教大師の時代に仏教の内、大乗である「法華経」が流布しており、法華経は天台大師(智顗)の解釈に依れば、一念三千と言う非常に精緻で壮大な理論であると思います。

それが日本文化の底にあるがゆえに、キリスト教やEVが根付く事が無かったと言えるのかも知れません。

しかし、それ以前に日本文化には法華経を受け入れる何ものかがあったのかも知れないと考えると、知的好奇心が刺激されます。

お礼日時:2025/05/22 19:26

仏教はインドが発祥ですが、仏教の人間の苦しみに対する癒しの仕組みが『禅』と云ったものの開発によって明らかになっています。



その詳しい解説です。

『禅』は世界には、精神衛生には良いものと云った評価がなされている様です、ですがこう云った内容は宗教全般に評価されるべきものと考えても良いと思いますが、キリスト教とかユダヤ教とか、イスラム教にはこう云った宗教としての評価が過少にしか見られていない気が致します。

精神衛生に良いとか、心を癒す効果があるという意味は、心が苦しいと感じている人達の心を癒してあげる効果があるという意味です、もっと云うなら死に瀕している人のどうしようもない程の絶望感でさえも癒してあげる効果があるという程の意味です。

人間の心の救いとは、人生に置いての絶望とか孤独に対して『絶対的な安心感を与える効果の事だと思います。』

こう云った効果が『禅』には在ると世界中の有識者が認めているという意味です。それが禅に対する評価に繋がっているように思われます。

処が現代の世界の中で『禅』が禅として残っているのは日本の中にしかないとは、彼の有名な禅の大家である鈴木大拙博士の存命中に語られていた言葉です。

釈迦が人生の悲惨さに目覚めて、人間の苦しみの原因を解き明かしてその苦しみからの全面開放を発見した事は、知る人ぞ知る内容になっていますが,その、内容たるや難解過ぎて、幾ら言葉にして解き明かしたところで、今の世界では理解出来ない様になっていると感じます。

そこで釈迦は『言葉に拠らない教え』として『禅』と云った形にしても残していました。

言葉では変化する時代には通用しない事を先読みしていたのかも知れません、言い替えるなら200年とか1,000年前の言葉が通用しない事を見越しての教えを残していたと云った方が分かり易いのかも知れません。」

現代の精神医学でも『人間の心が如何して苦しくなるのか?』のメカニズムを解明出来ていませんが、釈迦は解明出来ていました。』そうしてその苦しみの完全解決を『禅』のメカニズムの中に当てはめていたのです。

そのメカニズムの詳細です。

人間の心が苦しくなる原因は『脳の中に意識が二つあるからです。』その原因によって人間の心は『矛盾や対立や分裂を起こす事によって』苦しみが始まっています。

人間の脳の構造をウイキぺデアからの記事で載せてみます。是はてんかんの治療のために左脳と右脳を繋いでいる脳梁の切断を一つの治療の方法として行っていた時代の話です、沢山の脳梁が切断された人が存在していた時代の研究成果の一つです。

”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球がそれぞれ独立した意識を持っていることを実証した。

この研究はこれだけで終わってしまった為に、これ以上の進歩がなかったようですが、実は良く調べた場合では、大変な発見を含んでいますその理由を書いてみたいと思います。

左脳の人格は自我意識そのものと云った者です。処が研究を進めて欲しい内容は右脳の人格に付いてです。

右脳の人格に付いての文献が無いようですが実は大変の内容が含まれています。是こそが宗教に関係しているものです。

宗教の全てに登場している者が、右脳と関係しています。

キリスト教に於いては『神』と形容しています、ユダヤ教に於いては『在りて在る者』と云っています、仏教に於いては『仏性』=『命の働き』と云っている者です。

脳卒中になった為に右脳の自分と左脳の自分とを別々に感じて、その両方の記憶を、脳卒中から回復をした後で動画で語っているものが在りますので参考のために載せてみたいと思います。



この動画が語っている内容は、自意識と右脳の意識が共に通じ合いながら、仲良く出来ていると云った内容です。

こう云った脳梁の中での出会いを『自分自身を知る』と禅とか仏教では書いています。この現象とは脳梁の中で『ホットラインが開通した事を意味します。』ニ度と仲たがいとか心同士が矛盾しなくなるという意味です。

聖書風な言い方をするなら、今までのような出番争いをする事で苦しみが始まっていたものですが、その苦しみの解消の為に、出番争いを止めて、神の後からついて行くと云った意味です。『神と和解する。』という意味です。

人間の根源的な苦しみを宗教とか神とか仏が救ってくれるという意味になりますが、そのメカニズムを少し説明します。

神経症とか精神病とかが存在していますが、それらは今書いた事柄、脳内の人格同士の争いを云っています。端的な言葉で云い表すなら『心の矛盾とか、心の対立とか、心の分裂』という言い方が出来ます。

例えば恐怖症ですが、高所という場合でも、対人と云う場合でも同じ原因が作用しています。それは『漠然とした不安』と云っても同じですが『右脳からの言葉に拠らない情報』を怖がっている事を意味します。

従って恐怖症の原因は『自身の命の源』との仲違いが原因です。心を病むと云った苦しみは経験をした事がない人には説明が出来ない程の苦しみが付き纏いますが、自身の命の源からの脅迫を受けていると云った程の苦しみが在ります。

宗教に縋り付くという場合では、自分の命が無くなってしまうという場合に一番身近になると思います。『ガンが相当進んでしまって余命が無くなった場合等です。』

その他にも死に対する恐怖症(タナトフォビア)も同じですが、心の中で起こっている内容は高所恐怖症とかパニック障害等での心に起きるメカニズムは同じです。

人間の心が苦しくなるという場合では、心を苦しくさせている者が存在しています、その者は命を働かせている意識という者です。或いは納期が来た場合では納期が来たことを自意識に教えている者がいるからです。

こう云った自意識に沸き上がる感情とか考えを嫌う場合とか、湧き上がらせている者そのものを嫌う場合に恐怖症と云っています。

こう云った脳内の自意識に教えている機能を嫌う場合を恐怖症とか心を病むとか神経症と呼んでいますが、今の精神医学では『原因は未だ分かっていませんが、早期治療によって早く良くなります。』と謳っている精神科医達がインターネットに存在しているようですが、原因が分からない様では根本治療が出来ない気が致しますが、本当は如何なのでしょうか?と思います。

人間の心の内部とか深層心理では、常に出番争いが在ります。自意識が出番争いで勝っている場合を上がり症とか、神経症の症状に悩まされている状態を云っています。

優勝が掛かった一打を打つような場合には特に大事になっています。自我意識が打つのか。『自分を忘れた意識が打つのか?』という意味ですが、自分を忘れた意識とは『無意識の自分の事です。』

こう云った選択を自分の心の内部では、常にやっています。こう云った心の動きを知らないで自由自在にやっている場合を健常者と云っています。

聞きたい事がありましたら聞いてください。」
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この回答へのお礼

今回のご回答は、私の質問を随分超えた深い内容になっており、興味を覚えました。gooもあと数か月で終わってしまいますが、あなたのこれまでの思索の内容を知ることができればとも思いました。

この動画も私は三回ほど見まして、興味を持っています。しかし、人間の無意識という果てのしれない世界のことですので、なかなか私の頭の中でまとまりがつきません。

もう一度動画を見て、自身の思索を進めたいと思います。

お礼日時:2025/05/22 19:07

私の小さいときは外国から見ると日本なんて「ゴミゴミしてセコセコしていてちっともよくない」と思ってみていました。

アメリカのビルなんかは本当にすごいですからね。
中学で日本に来て思ったのは「自然が多いし、人も穏やかで、静かなところだ」でした。その後の急激な発展でじゃんじゃんビルが出来て都市部じゃアメリカと変わらなくなりましたけどね。
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この回答へのお礼

昔からの日本の特徴は、平成・令和に至って、どんどん消えている感じですね。

お礼日時:2025/05/18 14:09

アメリカの帰国子女です。

まあもうアラカンですが・・

でも子供の頃、一時期日本を離れてアメリカの公立学校に通い、日本との違いを直接感じてきました。

「日本の不可思議さ」と言う時、その視点はいくつもあります。ざっくりと分けると
・欧米視点
・イスラム教視点
・アフリカ視点
・アジア視点
です。

欧米視点とイスラム教視点で共通している、最も根本的な「日本の不可思議さ」は《日本にはGOD(またはアッラー)がおらず、日本人は信仰すら持っていないというのに、なぜあれほど秩序だった社会なのか?》です。

これは一神教の文化の人たちにとって、神は「存在するか・しないか」または「信じるか・信じないか」のどちらかしかなく、道徳自体を与えるのも神なので【神を信じない】ということは、そのまま「神が与えた道徳も否定する】という意味になるからです。

なので、日本を知れば知るほど「なぜGODを誰も信じないのに、これほど理知的で秩序があるのか?むしろ欧米よりも秩序が保たれているのはなぜか?」というのが、欧米人の根本的な「日本の不可思議さ」です。

これを理解するために日本に住み着いた欧米人は結構いて、古くはラフカディオ・ハーン(小泉八雲)などがいて、近年だとドナルド・キーン氏などが挙げられます。

欧米人からみて、日本は「道徳的な根幹が真逆なのに、敬虔なクリスチャン以上に神の教えに忠実な国」に見えるのがものすごく不可思議だし、イスラム教徒から見ても「アラーを信じてないのに、その行動や社会の有り方はイスラムの理想にもっとも近い」と評価します。

つまり一神教の人たちからみて「自分達の信仰は正しいのか?」という疑問を感じさせる国が日本、これは南蛮の宣教師も感じたし、現代人も感じている日本の本質的な不可思議さ、です。

アフリカ視点は半分ぐらいイスラム視点と同じ、後は「非常に遠い国」であり、私もそれほど知らないので割愛させてください。

アジア視点もインドから東南アジアまでと、特に中国韓国の東アジアでは評価が異なります。

ただ基本的に一致しているのは「日本は世界で唯一、西洋化近代化に追いついた非西洋国家である」という点です。

なので明治時代から太平洋戦争までの時期にはアジア各国から留学生がたくさんやってきて、彼らは母国独立の礎になったのです。

なので、東南アジアからインドぐらいまでの国では「日本は母国独立の基礎を提供してくれた国」という評価が基本、その上で戦後のODAなどの経済支援を評価してくれています。
 それに対して中韓は日本軍との直接対決をした国であり、日本の領土拡大に直接対応した地域なので、知識階級は上記のような評価をしつつも、庶民レベルではなかなか良い評価をするのが難しい感情的なもつれがあります。

これらをふまえてアジア人から見た日本の不可思議さは《和魂洋才と言われる、西洋化を導入しつつ日本らしさをどのように保ったのか?》ということです。

>日本って、どんな国なのでしょうか?

私がアメリカで生活していた時「日本」を強く意識したエピソードがあります。それは同級生に「アメリカには大統領という偉大な人物がいるが、日本にはそういう人物はいるのか?」と尋ねられたことです。

実際、アメリカでは独立戦争の意味(自由を実現する国家的目的)、大統領の偉大さ、それを体現した誇り高き星条旗に忠誠を誓う事、を繰り返し授業で教えます。

しかし、日本は日の丸のことを教えないし、天皇のことも教えません。いまはそれでもだいぶ教えるようになったのですが、私が子供の頃はむしろ「日の丸、君が代、天皇は恥ずかしい」というプロパガンダが普通だったのです。

だから私は「いるかな?」と疑問に思って答えることができませんでした。それが非常に悔しく、結果日本に帰ってから詳しく調べました。

今なら「もちろんいるよ、それは天皇だ」とハッキリ答えられます。
多分、当時のアメリカ人なら「でもそれは日本を戦争に導いて負けさせた最低な君主だろ」と反論したかもしれません。

それに対しては「もちろんそういう事もある。しかし日本は君主国として最低でも1500年以上の歴史がある。そして4つの島を日本と言う一つの国(Nation)に統合し、日本の国家(states)の枠組みを整えたのが天皇であり、その子孫が120代以上も続いている誇り高き国だ」と答えます。

実際、日本は現存する君主国家としても、一つの国家体制を続ける国としても世界最古です。戦争に負けることと「国家が終わることは別」なので、日本は世界で最も長い期間「自分達の価値感をずっと維持し続けている国」なのです。

この歴史の厚み、積み重ねを外国人が理解すればするほど「なぜ日本はそんなに長く【同じ国】であり続けられたのか?」という疑問をもつわけで、これこそが外国人に「日本の不可思議さ」を与える本質的な理由だと思います。

「この歴史の厚み、積み重ね」という意味が分かりにくいと思うので、この動画を参考にご紹介します。

【正倉院宝物の断片】塵芥の整理


正倉院で1000年以上保管した結果、ゴミ屑になったものをちゃんと保管して、いまでも分析しているわけです。

もちろんエジプトなどでも同様の調査は為されていますが、日本は「宝物を保管した人の地位と、それを保存するように指示した人の地位と今研究させている人がすべて天皇である」という点にあります。

国家的な財産を同じ国家がここまで長く守り続けてきた例はほかにないわけです。

このような「価値の継承」が日本全体の価値感に影響を与えていると私は考えています。

ある意味日本は「古代の価値感をそのままずっと保管し続けてきたタイムカプセルでありつつ、現代又は未来に通じる技術や社会を構築できている国」なのです。

だからこそ、外国人が日本にきて「近代的な建物があるビジネス街の真横に、伝統と歴史の趣を備えた静かな空間がある」と驚くわけです。
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この回答へのお礼

なるほど、考えるほどに不思議ですね。

河合隼雄氏がこんなことを言っていました。

日本人の感覚は一神教に近いと。何かとても大事なものを心の中に感じているのだけれど、それがとても曖昧であると。

しかし、それは何処から来たのかさっぱりわかりませんけれど。

お礼日時:2025/05/18 14:07

海外の哲学者が言っていましたが


日本は世界のガラパゴスだと
言っていましたね

世界に類を見ない国で
独特の文化を持ち
海外から
どんなものが入ってきても
それを日本のものにしてしまう

他国で見るものでも
日本に入ると
別のものに変化している

どうやら
海外では
そのように見られているようだ
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この回答へのお礼

日本の文化の最大の特徴のようですね。
面白いと言えば、面白い。

お礼日時:2025/05/18 13:47

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