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美味しいのに不健康という道理が納得できません。
人間は、本能的防御機制でこれらを自然に除外できないものでしょうか?
人間は、なぜ誘惑に負けてしまうのでしょう?

・ハンバーガー(特にファストフードチェーンのもの)
・フライドポテト
・ピザ(特にチェーン店のもの)
・ドーナツ
・ポテトチップス
ほか

質問者からの補足コメント

  • Grok によるまとめ
    --
    「美味しいのに不健康」なのは、進化で高カロリー食を求める本能が現代の食環境とミスマッチしているため。ハンバーガー、フライドポテト、ピザ、ドーナツ、ポテトチップスなどは高脂肪・高糖分・高塩分で脳の報酬系を刺激し、依存性を生む。誘惑に負けるのは、即時的快感を優先する心理と社会的圧力による。対策は知識の習得、環境調整、習慣化。

      補足日時:2025/06/09 18:48
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A 回答 (19件中1~10件)

ダブった回答があるかもしれませんが、美味しいというのは体が欲してるわけで、体に重要だからそう感じるよう進化してきたわけですね。


セックスしたくなるのと同じです。

しかし太古の自然界では頑張っても少量しか得られなかったものが、文明の発展でその美味しい成分を抽出して、それに特化したものがいくらでも得られるようになると、過剰に摂取してしまい、逆に不健康に陥ってしまうということでしょう。
不健康に陥ってしまうんですが、原始の世界では不健康になるほど摂取することがほぼあり得なかったため、防御機能は進化しなかったわけです。(進化論に則って考えるとそうだろう、という話です)

残念ながらその機能は、おそらく過剰摂取することで生じる淘汰の歴史が何千年何万年も続かないと、遺伝的プログラムとして獲得されないんでしょう。
ただ、医療の発展や合理的な個々のコントロールによって、淘汰圧が低すぎるので、何万年何億年かけても、期待するような「本能的防御機能」は進化しないかもしれませんが。

ちなみに、美味しいけど過剰摂取すると不健康、という代表選手は「塩」でしょう。
かつて、アフリカを探検した学者がマサイ族に塩を与えたところ、美味しいからと、肉でもなんでも塩を使いまくったせいで、心臓病などの血管系疾患が激増したとか。

塩というのも、製塩技術が発達して簡単に入手できるようになる以前は、肉などに含まれる微量の塩分を得るしかなく、それを過剰に摂取することはなかったので防御機能も備わらなかった、ということでしょう。
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>人間は、本能的防御機制でこれらを自然に除外できないものでしょうか?



人間と動物の違いを考えてください。。。。
本能的防御機制が働くとするなら、動物にも当てはまるはずですが
そうはなっていないし、生物はそんなに進化はしてません。
本能的防御機制が、人間に働くとしたら動物にも働いていることでしょう。

けど、人間はちゃんと考えられる生き物だから
本能的防御機制ではなく、知識の習得、環境調整、習慣化で
抑制しています。

さらに知識の習得、環境調整、習慣化については、生まれる前から
身に付くものではないので、本能的防御機制は働きません。

>人間は、なぜ誘惑に負けてしまうのでしょう?
人間ではなく生物そのものが誘惑に負けるのです。
これは、多分自然に摂理だと思います。

ただ、人間だけ思考して制御して生きている
生き物なだけです。
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薬も飲み過ぎれば毒となるのと同じで、身体に必要な糖や塩も取り過ぎると中毒になり身体を壊します。


酒(アルコール)も百薬の長と言われますが、過ぎればアルコール依存となり身体を壊します。
分かりにくいですが「糖依存」「塩依存」となっているのですよ。
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分類学上での人間は、ホモサフィエンス「(考える人)


古代石器時代の人の場合に当てはめれば、さしづめホモハーベル(働く人)
遠い将来(すでに近いのかも?)はホモルーベンス(遊ぶ人)
したがって、西湖の娯楽はギャンブル?。
まずは、生きるために食糧を得るために動く(働く)
次に、道具を考えて作り、省力化を実現
その次は、余った時間をいかにつぶすか、快楽・娯楽の追求になります。
おいしいもの→快楽
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ごめんなさい。


回答の中にまったく事実に反するものがあるので、
訂正を入れさせてください。

>赤ん坊は食べられるものと害になるものの区別ができないので、
たばこでも刃物でも口に入れます。そんな動物は他にいません。
そんな動物いくらでもいます。
誤って食べてしまい死ぬだけです。
ヒトは死なないように、誤って食べることを
未然に防いでいるだけです。

>生殖とは無関係の交尾をするのも人間だけです。
これもかなりいます。
生殖に適した時期にだけ、メスの側が受け入れる。
そういうパターンが多いです。
メスが受け入れたくないのに交尾をすることもあります。
でもその場合は、オスの方が命にかかわるような、
手痛い反撃を受けることがあります。
ヒトのように確実に育て切る確証がないので、
生んで育て切れなければ、死んでも仕方がない。
と考えているので、まずは数を生みたいんです。

>必要のない殺りくをするのも人間だけです。
必要というのが、
捕食のためという限定なのであれば、
これもいます。

>同性愛なども人間だけです。
実はこれもいます。
性交渉に至るかどうか、という問題もありますが、
確認されるだけで、かなりの種で行われているようです。


責任ある回答をされるために、
こうしたことが事実かどうかという、
確認はされるべきかと思います
wikiで調べるだけで、
これらが誤りであることはすぐにわかります。

そこで、本題に対する回答ですけど、
本能という意味では、ヒトにも食べることに対する
本能はもちろん備わっているんです。
問題なのは、種の存続のためであれば、
絶食で絶滅する可能性は極めて高いのに比べると、
飽食で絶滅する可能性なんて、
ほぼ無いに等しいということなんです。
本能というのは、そうやって培われていきます。
今の人類も、過去に多くの猿人類が、
飢餓のため絶滅していく中で、
生き残り繫栄してきたわけです。だからこそ、
飢餓に対する防衛機構を、本能的に備えているものだけが、
自然淘汰をくぐり抜けてきた。
そういうことになります。
ですので、飽食に対する防衛機能が、
本能に根差すためには、ヒトが飽食によって、
絶滅、あるいは絶滅の危機に瀕する必要があります。
これが必須条件です。
この飽食絶滅の危機を乗り越えるための防衛機構が、
備わっているものだけが生き残ることができた。
という未来があったとすれば、
その生き残った人類には、
食べ過ぎないようにする本能的な防衛機構が、
備わっている可能性があります。
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日本人の場合、飽食の時代は戦後の高度成長期以降です。


それまではカロリーの高いものは不足しており、これは人類全体でみてもサピエンスが誕生してたから、常に不足していたのです。
ですので、甘いものカロリーの高いものを美味しいと感じる様に出来ているのです。

人間がこのまま適応の過程で、甘いものやカロリーの高いものを今より求めなくなれば美味しいと感じなくなるかも知れません。数千年、数万年かかると思いますが。
それまでに人類が、食料不足になるような時代が来るかも知れませんし。
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人間に本能があるというのが、根本的間違いです。


生きる規範である本能がないので、欲望のままに
暴走してるのが人間です。アクセルだけでブレーキのない
車です。

赤ん坊は食べられるものと害になるものの区別ができないので、
たばこでも刃物でも口に入れます。そんな動物は他にいません。
生殖とは無関係の交尾をするのも人間だけです。
必要のない殺りくをするのも人間だけです。
同性愛なども人間だけです。

健康に必要なものを身体の要求で食べるんじゃなく、頭の
要求に従って食べるのが人間です
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それらを美味としてきた(ヒトに限らず)動物が健康を勝ち得て生きながらえてきました。



そっから先は人間の都合。
人為的にそういう味を作り出したり、本能を逆手にとっていっぱい食べさせようとする食品を作り出して、それに溺れる人間が不健康になるだけ。
過ぎたるは及ばざるがごとし。

で必要になるのは人間の持つ理性。
だから動物園の動物には理性が期待できないから、飼育員が管理している。
誘惑に負けているのは理性が働いていない人だけの話であって、人類の敗北ではない。
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不規則な生活やバランスの悪い食事をとってたら、次はいつ必要な養分が獲れるかわからない・・って感じて、必要以上の摂取するって話でしょうね。



まぁ、料理に覚せい剤混ぜてリピーター増やそうとした店のニュースは問題外ですが、
合法的にそういう要素を入れ込むのも食品・飲食業界の技術ですし。
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ご主張にはすごく共感します。



生物の本能として自分に必要なものを美味しく感じるし、
自分に害を及ぼすものをまずいと感じるのは当然のこと。
苦いとか、酸っぱいは本来は毒とか腐っているという害を避けるために
まずいと感じるという本能ですね。

それではなぜ美味いものなのに不健康といわれるのか?
ーとくに私も「糖と脂質」の組み合わせがこんなに美味いのに
悪者扱いされるのが納得できません。

本来食べ物が少ない状態(昔)は
糖も脂質もまず第一に必要なエネルギーだったわけで、
それを欲する本能が強いのは当然なのです。

現在、食べ物が豊富に手に入る環境が少し異常事態なのでしょう。
そのために本能が悪い作用を及ぼしているということでしょう。
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