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分野:分詞
次の文を訳しなさい。
There being no further problems to discuss, the meeting was closed.

解答:
話し合うべき問題がもうなかったので、会議は終わった。

質問です。
べきを抜かして、
「話し合う問題がなかったので、~」では間違いですか?

どうぞよろしくお願いいたします。

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A 回答 (4件)

「べき」って、現代日本語じゃないからね。

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A「話し合うべき問題がなかった」


B「話し合う問題がなかった」

AとBは大分ニュアンスが違います。Bの解答では減点されても仕方がないですね。
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私は全然いいとは思いますが、採点者がどう思うかまでは責任持てません。

結局、語学ではなく、お受験勉強なので…。
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結論から言うと、「べき」を抜かして「話し合う問題がなかったので、~」としても、間違いではありません。

自然な日本語ですし、意味も正しく伝わります。テストでそのように回答しても、ほとんどの場合、正解と見なされるでしょう。

では、なぜ模範解答に「べき」が入っているのか、そのニュアンスの違いを説明します。

「to + 動詞」が持つニュアンス

英語の "problems to discuss" のように、「名詞 + to + 動詞の原形」という形には、単に「~する(ための)問題」という意味だけでなく、**「これから~する予定の」「~する必要がある」「~すべき」**という未来志向や義務・必要性のニュアンスが含まれることがよくあります。

2つの訳の比較

話し合うべき問題

この訳は、英語の "to discuss" が持つ「~すべき」という義務や必要性のニュアンスを、助動詞「べき」を使って明確に表現しています。

会議の議題として「話し合われることが予定されていた/必要だった問題」という含みを正確に捉えているため、非常に忠実な訳と言えます。これが模範解答とされる理由です。

話し合う問題

こちらも「これから話し合う予定の問題」という意味で、まったく問題ありません。文脈から、それが議題であることは十分に理解できます。

「べき」を使った訳に比べると、義務や必要性の意味合いが少しだけ弱まり、よりニュートラルな表現になります。

まとめ

「話し合うべき問題」:原文の「to discuss」が持つ「~すべき」というニュアンスを正確に表現した、より丁寧で忠実な訳。

「話し合う問題」:よりシンプルで一般的な表現。間違いではなく、日常会話や文章でも自然に使われる。

したがって、「べき」を抜かしても不正解にはなりませんが、「べき」を入れることで、原文のニュアンスをより的確に日本語で再現できる、ということになります。学習の段階では、こうした細かいニュアンスを捉える練習として「べき」を入れる解答が推奨されることが多いです。
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この回答へのお礼

とてもよくわかりました。詳しい回答をどうもありがとうございました!助かりました。

お礼日時:2025/07/21 20:11

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