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何時もお世話になっております。
伝統カテか・・・とも思いましたが、出費や処理に関する事なので、ライフカテにさせていただきました。
宜しくお願い申し上げます。

先に、祭祀財産の宗旨替えに関する質問をhttp://bekkoame.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=1437227
こちらでさせて頂いたのですが、
やはり、出費が嵩んだり煩わしい事が多いと言う事が分かりました。しかし、実際に何に出費が掛かって何が煩わしいのか分かりませんし、周囲の人に聞いてみても宗旨替えをしたような人は聞きません。義父や義母に聞くのは差し障りがある上に、聞けるような人達ではありませんし、況してや檀那寺に直接聞けるような事でもないので、具体的なものが掴めずに困っています。

※立ち退き区域なので、必然的にこの街を近年中に離れる事となっている。

※お墓は無く、何れ自分たちが立てる事になっている。
今、現在は檀那寺の納骨堂に納めている。

※祥月命日?とかで、毎月法事にやってくる位の間柄です。舅・姑は先祖なんて関係無いと言う感じの方なので、特に檀家の出毎に参加・・・なんて事は、殆どしていないようす。但し、地場の旧い商家である。

これが現在の条件です。
お墓を買う、社を設える・・・等は、どちらにしろ何れやらねばならない事なので、それは省いた上で、何らかの出費(例えば手切れ金?とか)や、どのような手続きや雑事があるか、具体的に教えていただけませんでしょうか。

専門家(お寺の方)やご経験、話を聞いた程度でも結構ですので、ご教示頂けますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

こんばんは。


 以前のご質問にも回答した者です。一般的なお話から、だんだん踏み込んできましたので、参考になるかどうかわかりませんが・・・
 転居されることが確定されており、現状で、お墓がないということですので、案外好条件(←出費が少ない)かもしれません。
 転居される際、家に祖霊棚を作っていただき、(←大工仕事)神棚に祀るようなお社を購入され、神職の方に御霊を勧請していただければ、もうそれで最低限のお祀りはできます。
 むろん専門職の方には、それぞれの立場でのご意見があるとは存じますが、仏式にしろ、神式にしろ、祖霊を崇拝するという基本的な構図に変わりはありません。宗旨替えは、しないに越したことはありませんが、絶対にダメという堅苦しいものではないと思っています。
 お寺さんへの手切れ金のようなものは、通常必要ないとは思いますけどねぇ。ただ、ご法事一回分ぐらいのお包みを、お灯明料として差し出すぐらいの気持ちがあると、お寺さんの心証も変わるかもしれません。
 それよりも、新たにお世話になる神社さんへのお礼は十分に考えてください。神職の方がご身内とのことでしたが、これも一つの礼儀として、氏子にしてもらうお願いをする際にでも、玉串料を多い目にお包みされたらよいと思います。
 額は、地方などで本当にまちまちですね。ただ、神社さんに規定などがなければ、両手で十分以上だと思いますけど・・・けっして金次第で・・・といっているわけではなく、これはあくまで礼儀ですね。
 お寺や神社の維持管理には僧・神職の方は常々頭を痛めておられますから・・・どういう理由があるにせよ、貴方の側の都合で宗旨替えされる場合は、礼を欠くことはなさらない方がよいと思います。
 お墓は、お急ぎでなければ、新たに居が定まり、宗旨替えが完全に終わってからでもよいと思います。お墓は墓石が神道式になるだけですので、仏式のお墓とさほど大差ないと思います。これもピンからキリまでですね。

 ご参考になればよいのですが。
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この回答へのお礼

前回より、何度もご回答頂き有難うございました。
土日で外出していたので、御礼が遅くなって申し訳ございませんでした。

>ご法事一回分ぐらいのお包みを
そうですね。穏便に事が済むなら、特に例を欠かねばならない事も無いので、参考にさせていただきます。

>氏子にしてもらうお願いをする
これは実はもう、私達夫婦の家庭は、所帯を持ったときから氏子となっています。もとは私の実家ですし、今でも月参りや大祭の手伝いで何時も行っており、氏子さん達の互助会にも入会しているので、こちらの方は別に心配はないです。しかし、そう行った事情も無い方でしたら、こう言った面から大変なのでしょうね。

詳しくの説明、とても参考になりました。
有難うございました。

お礼日時:2005/06/12 23:14

#1の者です。


 たびたびすみません。大事なことを忘れていました。宗旨替えするとなると、今のお仏壇の本尊様にお還りいただかないといけません。宗派や地域によってまちまちですが、御魂(みたま)抜きとか撥遣(はっけん)とか精根(しょうね)抜きとか言います。
 文面から、今お住まいされているお宅は、いずれ取り壊される、と推察いたしますが、そうであればなおさら、仏壇や本尊様ごと取り壊されることは避けなければなりません。
 お寺さんとの折り合いがあまり良くないご様子ですが、こればかりは檀那寺のお世話にならないといけませんね。
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この回答へのお礼

何度も本当に有難うございます。

ご本尊の事は、全く頭にありませんでした。
神道の事は小さい頃からの事なので分かりますが、お寺さんとの関係の事となると、全く右も左も分からない状態で・・・(叔父たちに聞いても、相手サイドの事は全く分かりませんし)別段、全く折り合いが悪いわけでは無いのですが、言っている事とやっている事が違いすぎる事や、主人は小さい頃から、私も嫁いでから、どうしても宗旨が馴染めなくて・・・(先祖よりも生きている人間の方が大事って言われても・・・と言う感じでした。)いっそそれならばと、宗旨替えを決断した次第です。

本当に助かりました。有難うございました。

お礼日時:2005/06/12 23:22

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