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表題の縦走をなさった方、も少し詳しくお願いします。私も是非このコースを縦走したいと思っております。7月から9月半ばまでにやる予定です。質問は、何歳のとき、何人で、何泊なさったでしょうか。この地域には大きな熊がいますが、熊対策はどうしたらよいでしょうか。またテントを担いで一人行でも問題ないでしょうか。美瑛-トムラウシ間にテント泊できる場所がありますか。それとも1日目にトムラウシまで登るのでしょうか。また他にも参考になることがあれば是非よろしく教えて下さい。

A 回答 (3件)

行く時期や場所にもよると思いますね。


ナキウサギは美瑛富士でたくさん見ましたね。
あとはトムラウシあたりでもいました。
その他ではいなかったようです。泣き声が聞こえませんでしたから。
キタキツネは全くお目にかかれませんでした。
おそらく夏にはたくさんいると思いますよ。
テント場ではよく見るとの話ですから。
それにキタキツネに真昼間大勢人がいるところで手に持った食料を奪い取られたという話も聞きました。
日光の猿とまったく同じだと考えた方がいいですね。
9月に入ればキタキツネには会わないでしょう。

双子池あたりで小動物がいる気配は全く感じられませんでした。夏でなければたぶん大丈夫だと思います。
テントの前室に食料等置いておく程度で大丈夫かもしれません。
ゴミ袋は地面でもいいからテントから遠ざけておいてはいかがでしょうか。

美瑛富士避難小屋の水場
小屋の横の平地がテント場になります。
その周辺に水溜りが点々とありましたが、ほんの僅かしか水は溜まっていませんでした。
私たちは上ホロ避難小屋近くの湧き水から十分な水をボッカしていましたが、トムラウシ方面から来た単独の人は全く水切れで、小屋の周辺の水溜りの水を煮沸して飲んでいました。
(もし水溜まりが無かったら彼はどうしたのでしょうか?)

三川台の水場(実際に私たちは行っていません)・・・
三川台の急登手前東側、ユウトムラウシ川の源頭部に水場があります。
ここは遅くまで雪渓が残っていて、涸れることはありません。登山道の脇にビバーク跡があり、そこから水場に下る道が出来ています。縦走路の脇にビバーク跡があり、そこから水場に下る道があります。
双子池キャンプ場の水場・・・
オプタテシケ山から双子池キャンプ場へ下ってくると、ところどころに水溜りがあります。
濁っていたり、蛙の卵などありますが、煮沸して使用可能です。
キャンプ場にも水溜りがあります。
双子池までもヤブをかき分け行けるようですが。。。
オプタテシケ山から下ってくると池の位置がわかりますが(笑)

※いずれも時期によっては涸れますので念のため。

白金温泉からの情報はよくわかりません。
私たちがお世話になった個人タクシー「四ッ星会」が詳しいと思いますので、聞いてみてください。
http://www012.upp.so-net.ne.jp/kojintaxi/

参考URL:http://www012.upp.so-net.ne.jp/kojintaxi/
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この回答へのお礼

色々な情報有難う御座いました。
新しい情報もないようなので締めきらせてもらいます。縦走した時は報告もかねて、投稿するかもしれません。
8月には他にも太郎平ー薬師沢-雲の平ー黒岳ーワシバ岳ー
笠が岳-新穂高を縦走する予定もあります。
有難う御座いました。

お礼日時:2005/07/02 22:44

>このルートは美瑛富士から三川台までが難しいルートのようですね。



難しくは無いですが、エスケープルートが無いですからね。
最も山深い縦走路という意味ですね。
難しいと言う意味では北アルプスなどのガレ場や梯子や鎖のある場所の方がはるかに危ないですよね。

秋に行かれるのですか?
健脚の方で荷が軽ければ双子池まで行くことは可能かと思います。
おそらく参考タイムの半分ぐらいのペースで歩けるかと思われます。
私たちの重装備(出だし35kg)でも参考タイムより速かったですから。

すみません。「熊スプレー」ではなく「熊撃退スプレー」です。
いざ熊が襲ってきた時に吹き掛け撃退します。

双子池キャンプ場は、30m?四方ぐらいの凸凹の(笑)土の平地です。
その周辺は背丈ほどの草が茂っています。
木々はあったか!?記憶にありません。

テント外で調理すべき!と申しましたが、私たちは実際寒くて外で調理する気力が無くなりテント内で食事を作って食べました(^^;
でも、ゴミや食器や食料は密閉して外に置きましたが、丁度双子池キャンプ場に泊まった時、中日で栄養を付けようと、豪勢で多量のシチュウスパゲッティーを調理し食べたので、オナラが大量に出て(しかもかな~り臭うヤツ)テント内ガス中毒になりそうでした。

これって元も子もないってヤツですね!
この臭いは数キロ四方に臭ったに違いありません。
きっと熊も嗅ぎ付けたことでしょう。
それで余計に恐くなったものです。

決して真似しないでください!
マジで熊に対する恐怖心は大きかったです。

水場の情報はまたあらためて!

それから、ここは北海道です。すべての水場の水は煮沸してください。
キタキツネの糞が混じっていて、「エキノコックス」という大変恐い病気になりますから。
煮沸用のガスボンベの用意も忘れないように。

それから、飛行機を使用されるのでしたら、ガスボンベと熊撃退スプレーは没収されますので、現地で購入することになります。
現地のタクシー会社によっては事前に購入して用意してもらえます。

まだまだ情報はありますが、またあらためて。。。
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この回答へのお礼

前回の回答でゴミや食器は密閉して木の枝に吊るすと書いてありましたので、北海道のそう言う高所に枝に物を吊るして熊や鹿、狐からの被害を防げるような高い木があるはずはないと思っていました。やはり双子池は草場で這松や背の低い潅木で囲まれているキャンプ地なのですね。りすや兎などの小動物がいますね。
そうするとゴミや食器は密閉してテントのなかに置くのですね。外に置くと狐や小動物にくいちぎられませんか。
このルートでは美瑛富士ー山川台が問題の区間ですね。
ところで、白金温泉の青年の家からゲートのある林道を通過し美瑛富士への道に取り付くまでタクシーで行けるかご存知ありませんか。
有難う御座いました。

お礼日時:2005/06/20 18:43

う~ん・・・40前後とだけ申し上げておきます。


最初は2人で黒岳でもう一人と合流。
7泊8日テント泊です。
1日目:飛行機で旭川空港~タクシーで移動、十勝岳登山口より上ホロ泊
2日目:美瑛富士
3日目:双子池
4日目:トムラウシ
5日目:忠別岳
6日目:白雲岳
7日目:黒岳(友達と合流)
8日目:旭岳を経由し下山

真夏の水場が存在する時期でしかも健脚の方であれば、
1日目:十勝岳登山口~美瑛富士
2日目:~トムラウシ
3日目:~白雲岳
4日目:~黒岳~旭岳~下山
って感じの3泊4日でしょう。
しかしまぁ、現実的には5泊から7泊ぐらいするのがのんびり自然を堪能できて楽しいと思いますよ。

やっぱり秋の紅葉の時期がいいですね~
私が登った時も9月半ばだったので雪渓が溶けてしまって水場がなく、出だしは水を12L背負って登ったので重たかったです(^^:
水は大きな問題ですね。
その負担や不安を抱えて登られるのが嫌であれば、8月中旬ごろまでが登山適期です。

どうしても紅葉の時期に登りたいということであれば、様々な地点の詳細な水場情報をお教えします。
と同時に水を担いで登らなければなりませんが!

美瑛岳~トムラウシ間には双子池キャンプ場と三川台付近の平らな場所の2箇所あります。
いずれも小屋も何も無い平地ですが(^^;

熊対策ですが熊スプレーは必需品です。
食事はテントの外で作ります。臭いを付けないためです。
食後の食器や食料、ゴミはビニール袋に密閉してテントから離れた立木などの枝に吊るしておきます。
テント内にあると何キロも離れたところから臭いを嗅ぎ付けて熊がテントを襲うからです。

キタキツネが相当にクセモノです!
テントを破いて食料はもちろん、登山靴なども持っていってしまうそうです。
幸い私たちは時期的に寒くキタキツネとは遭遇しませんでしたが、被害報告は多数出ています。
テント補修用にガムテープ持っていった方がいいですよ。

単独行の人とは2人すれ違いましたが、行き逢ったのはその2人だけでした。
単独でも問題ないと思いますよ。ただし・・・かな~り恐いです!
私もいろんな山で一人でテント泊したことがありますが、どこも恐いと思ったことはありませんでしたが、双子池キャンプ場で泊まった時はさすがに恐かったです。
夜中にどうしても小便をしたくて外へ出ましたが、まず友達を起し、そして用を足している間中ず~っと声を出してヒグマが近寄らないように祈っていました。
最も山深いところですしね。
忠別岳の時には避難小屋があったのでその中にテントを張って寝ました。
夜中に見てはいませんが、外でヒグマがトタンを踏む音がしました。
あれば、シカやキタキツネ程度の大きさではないはずです。
避難小屋から30m程離れた場所にテント場があるのですが、とても恐くてそんなところにテントは張れませんでした。
いずれもシーズン中でしたら、もしかしてたくさん登山客がいてそれほど恐怖心も無かったかもしれませんが。。。
その2箇所以外のテント場では全く恐怖心は無かったです。

まぁ、話せばまだまだ長いことになるのでここまでにしておきます。
何かご質問があればご遠慮なく。

この回答への補足

美瑛富士への登山口は地図で見ますと白金温泉からすぐのところにあるようですので訂正します。私がいいたかった登山口と言うのは更にその先のゲートのある林道を登り美瑛富士への道に取り付く所を登山口といったのです。ゲートを通過してそこまでタクシーで行けるでしょうか。
歩いたらかなり時間がかかるような話しもありますのでどなたかご存知の方は教えてもらえないでしょうか。

補足日時:2005/06/20 18:46
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この回答へのお礼

大変貴重な情報有難う御座いました。
このルートは美瑛富士から三川台までが難しいルートのようですね。
私は十勝岳には2回登っていますので、今回は十勝岳をパスし、望岳台を経由しないで白金温泉、青年の家を経由し
タクシーで登山口まで行き美瑛富士避難小屋を経て双子池キャンプ地まで1日で行けないかと思っております。2日目は双子池ー三川台ートムラウシーヒサゴ沼を考えております。
ところが登山口ー美瑛富士は時間が掛かるので美瑛富士小屋1泊、2泊目が双子池といってくれる人もいます。また
もっと奥の林道の登山口までレンタカーで行き丸山ー硫黄岳(沼)-黄金が原ー三川台ートムラウシーヒサゴ沼泊で6時間の行程と言ってくれる人もいます。
質問があるのですが、熊スプレーはテントやザックにスプレーしとけば良いのでしょうか。または、テントを中心に
何メートルか離れた草や木にスプレーするのでしょうか。
双子池キャンプ場付近は大きな木が茂っているのですか、それとも潅木と草しかないのですか。熊、狐、鹿対策で食器やゴミを木に吊るす場合、大きな木がなくなっていたらどうしたらよいか思案しています。
食事を作る場所や食べる場所はテントから離れた場所でないといけないのですね。これは大変貴重な情報です。
水場は美瑛富士から三川台までないのですね。その先は水があり煮沸して飲まれますので安心ですね。
道中は鈴を鳴らしたり、ラジオをつけたりして歩くのですね。
貴重な情報有難う御座いました。今後もよろしくお願いします。

お礼日時:2005/06/17 16:00

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