
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
>宇都宮大の学生ではありませんよ。
東京の某しがない私立の学生です…申し訳ない。私の勘違いです。検索したら、それらしきHPにたどりついたものですから。
>食品化学実験で二つとも『タンパク質定量実験』という表題で行われた
おそらくレポート提出があると想うのですが終わったのでしょうか。それなら、レスも可能です。
先に書き込みしたように、図書館で、生化学の分野の本を見つけられませんでしたか。もっとも、実験法の本には、測定操作を書いてあるだけで、長所、短所までは書かれていないかも。hinata1さんが考えられたことを、書き込んで下さるなら、僭越ながらその感想を書かせてもらいますが。
タンパク質は、種類が多いのですが、決定的な定量法はありません。280nmで、アルブミンを標準として定量する場合もあります。しかし、それでは駄目な場合も多いのです。私の研究しているタンパクは、この方法では不可能です。
ケルダール法は、不溶性のタンパクでも測定できる、平均N量に基づくので、ほとんどのタンパクに適応できます。それでも、実際にはほとんど使われません。欠点が多いからです。両方の長所と短所を比較して下さい。
学生時代に、教授から「タンパクの測定がてぎれば、生化学者として一人前」と聞きました。そのときは、『学生実習で、きちんと測定したのに・・・』と意味が分かりませんでした。
『タンパク質は、種類が多く、性質も異なる。それに対応して、測定法も多い。どの測定法を選択するかは、容易ではない。それをきちんと判断できるようになれば、一人前。』と今では、解釈しています。
タンパクの測定には、280nmの吸光度、抗体法も一般的です。この際、4つの方法を比較すれば、タンパクの測定法の全体像が見えてきます。
釈迦に説法の点は、ご容赦を。
No.1
- 回答日時:
>試料に溶けやすいか否かの違い以外にありますか?
山ほどあります。感度、迅速性、使用できるタンパクの種類、費用、技術、機器、測定原理、などで、比較すればよいのでは。化学ではなく、生化学の実験をする者にとっては、必須事項です。
といっても、レポートの課題○投げのようなので、レスはつきにくい、さもないとも規約違反になりかねません。
図書館で本、それも生化学の実験書(「たんぱく質の定量」など・・)があるハズ。HPにもありますが、URLを書き込むのも、課題のレポート用の感じがするので、・・・。学生さんでないないなら、何故知りたいのか、書き込んで下さい。
宇都宮大で、このような内容の授業があるようですが、まさかそこの学生さん?_!
この回答への補足
宇都宮大の学生ではありませんよ。東京の某しがない私立の学生です…
ただ、食品化学実験で二つとも『タンパク質定量実験』という表題で行われたので気になっただけです。
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