これ何て呼びますか Part2

慣らし運転のことで、少し疑問に思ったことがありますので質問します。
・低回転域ばっかり使っていると、高回転域の伸びがあまり無くなるらしいですが、なんでそうなるのかいまいち理由がわかりません。
・あと、始めの頃に出る金属粉(スラッジっていうんですか?)が、エンジンのアタリをつけるのに良いという話を聞きましたが、本当ですか?
現在慣らし運転中なんですが、この2つがちょっと気になっていますので、教えてください。車種はKawasakiのKSR110です。

A 回答 (6件)

慣らし運転ですか、新車の楽しみの一つですよね。



もう、700kmとの事ですが、私の周りから聞いた方法では、たとえばレッドゾーンが10000rpmとして500kmまでは5000rpm、そこから100kmごとに回転を上げていゆき、1000kmになったら10000rpmまでまわす(常にそこまで回すということではありません)という方法で、私もこの方法で行いました。

他の方々もおっしゃる通り
スラッジについては何も良い事は無いはずですし、初期のスラッジ発生量が当然多いので、早めのオイル交換をお勧めします。
出来れば徐々に回転を上げていく前に一度オイル交換をして、完全に慣らし運転を終えた時に再度オイル交換を来るぐらいがベストだと私は考えています。
(上記の慣らし運転の方法ですと、500km時と1000km時)

もう700kmとの事ですので、ここで一度オイル交換をして1200kmぐらいまでで徐々に回転を上げてゆき、そこでオイル交換を再度行うという方法もありだと思います。

もちろん現在は機械加工精度もあがっていますのでここまでこだわる必要も無いかもしれませんが、オイル交換は慣らし運転完了後としても、徐々に回転を上げていく方法は有効だと思います。

また、私の経験からですが、低回転ばかり使っていると高回転まで回らなくなるというのは本当です。
これについては#2の方の説明がわかりやすいと思いますが(私もなるほどと思いました)、実際にいつもおとなしい運転をしていた知人の単車は、別の友人の同じ車種と比較した時、まったく別のエンジンと思えるほど回りませんでした。

私はこの単車を安く譲ってもらったのですが、徐々に回転を上げてゆき、なるべく高回転を使用するようにしてみた所、ある程度改善することは出来ました。

慣らし運転が終ったら、やはりたまには回転を上げた方がよいを思います。
ただし付加をかけない方法(空ぶかし)では絶対に行わないで下さい。
これではエンジンに余計な負担を掛けるだけです。

それでは楽しいバイクライフを!!

この回答への補足

追加で質問があります。たまには回転を上げてやると良いとのことですが、このときフルスロットルはしない方がいいんでしょうか(慣らし運転が終わった後でも)。

補足日時:2005/06/16 18:23
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
shockerさんのおっしゃる「500kmまではリミットの半分で…」の方法はよく聞きますんで、有効みたいですね。でも説明書によると「~800kmは(4速で)50km/h以下、800~1600kmは75km/h以下で走行してください」らしいです(^_^;)。とりあえず作ったkawasakiが言うことなんで、これに従おうと思い、早く800kmにならないかな~と思ってます。

お礼日時:2005/06/16 18:18

#5です。



慣らし運転が終わっていれば、走行中の付加ありの状態でしたらフルスロットルでもいいと思いますが、上り坂ではやはりエンジンに負担がかかり易いので注意が必要です。

周りの交通もあるので、無理に1速で引っ張ったりしないで、2速3速辺りを使ってあげればやりやすいのではないでしょうか。

まあ普段から低回転ばかりでなければそれほど気にしなくてもいいと思います。

参考にして頂ければ幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
おかげさまで、疑問だったことはかなり解決しました!

お礼日時:2005/06/18 00:04

#1です。


皆様が仰られている通り、慣らし初期ではオイルは交換サイクルを早め早めにすべきです。
#1で研磨剤みたいな感じ…と言いましたが
あくまで『そういう効果もなくはない』というレベルで
エンジンには決していいものではありません。

まずは500~1000km走った時点で交換、
また1000~km走ったくらいで交換、
その後は2000~3000kmで交換していけば良いと思います。

よほど精密機械やカスタムされたエンジンでない限り
あまり過剰に気にされなくても大丈夫ですよ。
#3さんの仰られている通り、最近のエンジンの出来は良く、
ほぼ『気持ちの問題』程度だと思ってよろしいかと。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やっぱりスラッジは良くないんですか.今700kmなんですが、1ヶ月(or1000km)点検のときに交換してもらおうと思います。

お礼日時:2005/06/15 16:46

KSR110って4ストですよね?(調べりゃいいのにオレ(。

_゜☆\ ベキバキ)

10年以上前のバイクや車だと結構ナラシでエンジンが変わるなどと言ってましたが、最近では工作精度が良くなって来たので症状的には変わらなくなってきました
でも2ストエンジンですとナラシ時に低回転ばがりで走るとカーボンが燃焼室内にたまり回らないエンジンになってしまいます
4ストでも同じことが言えますが、2ストほどではありません
でも小排気量のエンジンなので少しでも抵抗になる要素があるとすぐに分かりますからね
50ccのエンジンですと1ps変わったら別なエンジンですから

私のお勧めは、新車のエンジンなら走らせずに一発キンキンになるまで熱を入れて一度冷ましてやればそれでOKです、腰上だけでも一回ばらして組み上げれば完璧ですが
あとはすぐに全開でかまいません、そのかわりエンジンオイルは何度も取り替えてあげるのがコツです
バイクのエンジンはエンジンオイルとミッションオイルが一緒ですから、スラッジが出てエンジン全体に回るのが大変良くありません、オイルラインに残ったりするとエンジンに悪影響を与えます
つまりスラッジがエンジンの当たりに良い、とはまったく逆で良くありません、私なら走行毎に替えたい位ですがそこまでしなくても良いですよ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ご指摘の通り、4ストです。
ん~、スラッジは良くないんですか。やっぱりオイルは早めに交換した方がいいようですね。

お礼日時:2005/06/15 12:51

バイク暦25年+仕事で車を作っております。



うまく口では説明しづらいのですが・・・低回転域ばかり使用すると~~ですが低回転と高回転では部品同士の接触位置などが違うため高回転域でのアタリもつかず部品のなじみが出ないから、ということになりますか。

例を挙げますとピストンなどもシリンダーにぴったり密着しているわけではなくピストンとシリンダーの間には隙間が有ります、でないとぴったり密着していてはピストンが動きません、でも隙間があるとパワーが漏れないか?と気になりますね。
そこでこの隙間をピストンリングで塞いでパワーがもれないようにしています。
実際密着していないピストンが上下運動するさいには低速と高速ではシリンダーに接触する位置も回数もまったく違います。
低速域でばかり走っていると高速域での接触位置にピストンが触れないのですりあわせが出来ていない、ということになるんです。
これはエンジンだけではなく回転部品すべてにいえることです。


いまいち判りづらい説明で申し訳ありません・・・。

スラッジですが私はどのエンジンがどれくらいのスラッジが発生しそれがどういう影響を与えるか、という正式なデータは見たことがありません。
無難な回答かもしれませんが金属粉粒がエンジン内を流動するのは好ましい状況ではないので初期のオイル交換はお早めに、と申し上げておきます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
低速域と高速域では、接触する位置や回数が異なるんですね。これは納得です。
スラッジのことは、はっきりしたデータがある訳ではないようですねぇ。まあ交換して悪いことはないと思いますので、早めに交換しようと思います。

お礼日時:2005/06/15 12:45

一般的にはよくそう言われますね。


たまには高回転まで目一杯回してあげないと
“ボケ”てしまって上まで回らなくなる…と。
これはちょっと私も分からないので他の回答者さまにお任せします(汗)


スラッジですが、ある程度の量なら
“スラッジそのものが研磨剤”の役割を果たして
程よく慣らしが出来るのだと思います。
あまり多くてもそれはそれで駄目でしょうけど。

たぶん、洗顔フォームにツブツブ入りの物があるのと同じかと(笑)
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この回答へのお礼

早速の御回答、ありがとうございます。
なるほど~、研磨剤の役割なんですか。やっぱり洗顔料と同じで、スクラブ入り(笑)の方がつるつるになるんですかね~。

お礼日時:2005/06/14 23:42

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