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私は20代中頃の男です。半年前に5年間勤めた会社を辞めまして今は無職です。(前職は事務職)

会社を辞めてからの半年間は、自分なりに興味を持った資格の勉強をして過ごしてきました。
(簿記2級・初級シスアド・MOSを取得)

ただ、そろそろ再就職に向けて動き出そうとしていますが、進むべき方向性が見つからず、袋小路に迷いこんでいます。

こちらの過去の質問・回答を見たり、私の質問に答えて頂いた回答者の方々の意見を読ませて頂いたりして、とても参考になりました。

ただ、まだ自分の将来の姿が想像できずに、今一歩踏み出すことができない状況になっています。
※この「今一歩」とは、「とにかく就職して実務経験を積む」か「経理事務経験を生かす為に必要な資格を勉強するか」という方向性についての「今一歩」です。

文才が無いので、今の想いを箇条書きにしてみます。
どれか1つのことでも構いませんので、助言などを頂ければ有難いです。(以下、駄文・長文失礼します)

・このまま就職しても、仕事のほうに比重がかかってしまい、自分の為にならないのではないか?
・でも「実務経験」を多く積むほうが、将来的には「資格」よりも役立つものになるのか?
・所詮、自分のスキルでは、何とか生活費を稼ぐことができれば充分なのか?
・仮に「税理士」などの難関資格取得を目指しても、税理士業界は既に飽和状態なので、それだけの時間・お金をつぎ込むだけの価値があるのか?
・例えば「行政書士を取得した経理部員」「FPを取得した経理部員」「中小企業診断士を取得した経理部員」なんて、世間では面白い存在なのではないか?

・・・失礼致しました。大体今の私が考えていることを羅列してみました。
「これは違う」とか「こんな別の考え方がある」ということでも構いませんので、皆様のご意見をお聞かせ下さい。宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

No.1/2さんのご回答もぜひ参考にいただきつつ、以下・・・




・会社を辞めて半年で、挙げられた3つの資格をとられたのはすごいと思います。
次はぜひそれを実践で活かされる方が良いのでは?
実践で活かされるなかで、また学びたいこと/ご自分に足りないものを感じられることが出てくると思います。
その時に、勉強のチャレンジを次のステップとしてされてはいかがでしょうか?
(社会人大学院いくのもよし、難関資格取得してそれで自己開業を目指すもよし・・・)

・holdさんの5年間の経験を、もう一度別の角度から振り返って見られてはどうですか?
仕事上での得手/不得手、人間関係上での得手/不得手など、いろいろ振り返るべき観点があると思います。
やはり、自分の得手の部分を伸ばしつつ、不得手を少しでも克服していくのが、ハッピーな道でしょうから、
今後、実務として何をされるかを考えるときにも、自分の得手が伸びる職場/不得手を克服できる職場 という観点でお考えに成るのがよいように思います。

・30歳になる前後で、再び人生を振り返りたい瞬間が必ずや訪れると思います。これから数年の積み重ねをそのときに振り返ると、また新たな展望が見出せることと思います。
積み重ねは、成功体験も失敗体験も両方です。特に失敗はその原因を分析できれば、必ずや次につながります。
(「自分が伸びない」といっている人は大概、失敗を分析・総括していない/したくない 人といってよいかと・・・)


「山を登っているつもりで、次の山を目指して、頑張るキッカケになれば・・・」と念じて、以上したためてみました。
もしご参考にいただけるところあれば幸いです。

この回答への補足

補足欄で失礼致します。

この質問ですが、6月中は締め切らずにご意見を頂戴できる状態にしておく予定です。

どんなご意見でも結構ですので、書き込んで頂けると有難いです。

よろしくお願いします。

補足日時:2005/06/17 16:09
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この回答へのお礼

丁寧でわかりやすくご指摘頂きまして有難うございます。恐縮です。

>会社を辞めて半年で、挙げられた3つの資格をとられたのはすごいと思います。
次はぜひそれを実践で活かされる方が良いのでは?

恐縮です。有難うございます。

ただ、いざ取得して見返してみると、どれひとつ取ってみても、「専門性」のない資格ばかりであると感じていまして、それぞれ1つ1つの資格だけでは、実務にも役に立たないかもしれない、と思ってしまいました。
かろうじて今は「勉強すること自体は面白い」と感じておりますので、この気持ちが持続している間に、上級資格を目指しておいたほうが、後々の為に良いのではないか・・・と考えてしまっています。

>5年間の経験を、もう一度別の角度から振り返って見られてはどうですか?

これは今まで全く考えたことがありませんでした。目から鱗です。有難うございます。
私の場合「内交的」な性格ですので、いわゆる「接客」などが苦手です。
でも、人生で成功を収めている人は、ほとんどが「外交的」であると感じています。(例え、以前は内向的であったとしても・・・)

ですが、なかなか性格を変えることは簡単なことではなく、悩みの種のひとつになっています。
「本当は別の道もあるのではないか?」と考えても、結局前職である「事務系」の仕事しか選択肢がない状態になっています。
「性格」は、どのようにすると変えることができるのでしょうか・・・。

>「自分が伸びない」といっている人は大概、失敗を分析・総括していない/したくない 人といってよいかと・・・

当たりです・・・。自分の失敗を深く考えすぎてしまうので、辛くなってしまい、しばらく仕事意欲が無くなってしまうので、極力考えないようにしていました。
でも「思い出す」事と「分析・総括」する事とは違いますよね。
一度自分の人生(といっても短いですが)を振り返って紙などに書き出してみて、分析してみたいと思いました。

>「山を登っているつもりで、次の山を目指して、頑張るキッカケになれば・・・」と念じて、以上したためてみました

質問者様のこの想いを無駄にしないように頑張りたいと思います。本当に有難うございました。

お礼日時:2005/06/17 15:52

どうして5年間働いた会社を辞めたのですか?


辞めてから取得した資格も前職の事務職(経理関係)なので職種自体には不満が無い様ですが!
何か目的(野心・野望・志)が明確だったからじゃないのですか?(辞めるにも勇気がいります。)
現状を打開するには将来的な目標(志)を決定してから、その方法を考え、行動に移す。そして、いきなり目標を達成する事は難しいので、段階として資格を取得するなどのスキルUPを自然と行なっているみたいですが!
次は行動に移すですが、漠然とした目標であれば実践経験を積みながら明確化する。明確な目標があればそれに向かって行動する。状況や経済的に追い込まれてからでは人は冷静に判断できない為、ハングリー精神はボクシングなどのスポーツに生かしましょう!(25過ぎると体力とも相談が必要になってくるかも?)

この回答への補足

また質問の不備に気付いてしまいましたので補足致します。(度々申し訳ありません)

質問文を作成する時に、最初800文字を超えてしまっていましたので、少しずつ削除しました。

その時に削除した内容は、
「そろそろ再就職に向けて動き出そうとしていますが、進むべき方向性が見つからず、袋小路に迷いこんでいます」
の後に

「ただ全く働かないわけにもいかず、アルバイトか派遣社員として事務の仕事を探そうと考えています」

という内容でした。

ですので、全く働く気持ちがないわけではありません。

(1)この歳で正社員を目指さなければ、将来はもっと就職しにくくなる。なので、とにかく就職して実務経験を積む。
(2)正社員で就職せず、アルバイトや派遣社員で働くことで、時間的にも精神的にも余裕を作り、その時間で必要な資格を勉強する。

ということであればどちらの道に進むべきか、今一歩踏み出せない状態であるということになります。

補足日時:2005/06/18 00:43
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この回答へのお礼

>どうして5年間働いた会社を辞めたのですか?

申し訳ないです・・・。肝心なところが抜けていましたね・・・。

一応前職を辞めた直接の原因は、会社が民事再生を申請した事になっています。(いわゆる倒産です)

ただ民事再生を申請したからといっても、今のところは半年後の現在でも営業を続けている状態です。(この先どうなるかはわかりません)

でも本当の原因は、No.1様の補足欄で書かせて頂いたような事です。

このような状態ですので、私が退職する前の2年間位は、給料こそ何とか出ていたものの、いわゆる激務が続き、事務職ですから、取引先との関係も悪くなり、それにともない同僚との関係などもギクシャクしてしまい、職場環境はかなり悪かったと思います。

でも、ここですぐに辞めてしまっては意味がないと思い、自分としては精一杯頑張って働いていたつもりです。

「何か得られるものがあるのではないか?」
「自分は今、貴重な体験をしているのだ」

と自分で納得しながら働いていました。

でも、実際に退職してしまうと、今まで自分が頑張ってきた事が、いかに意味の無いものであったのかを感じずにはいられません。

精神が参ってはいませんが、劣悪な環境に長く身を置いたせいか、どうも内向的な性格が、さらに内向的になってしまった感は否めません。

>漠然とした目標であれば実践経験を積みながら明確化する

No.4様も「実務経験」を積むことが大事であるとお考えなのですね。
やはり、難関資格を勉強することで得られるものは少ないものなのでしょうか・・・。

アドバイス頂き有難うございました。

お礼日時:2005/06/18 00:38

文才がない、とおっしゃる割にはわかりやすい文章かかれるじゃないですか、文面からも真面目な人柄が伺われるような。

経理関係にすすみたい、というのは適職かもしれませんね。

資格か実務か、という点ですがこれはハッキリ実務です。まだ20代だと資格もそれなりに評価されますが30代になれば資格はあるけど実務経験なし(あなたの場合事務職で5年すごされているのでまったくないわけではないですが)というのは転職等にもかなり厳しいです。資格はあくまで教養の一環ですので有る程度の年齢になれば応用のほうが重視されるのは当然です。そしてその経験を積むのは早いにこしたことはありません。また財務やコンピュータの知識はどの方面にすすんでも関わってきますのでこれまでの勉強が無駄になることはないと思います。

この回答への補足

申し訳ございません。
6月中は締め切らない予定でしたが、諸事情により締め切りをさせて頂きます。
皆様、有用なご意見を多数賜り、有難うございました。

補足日時:2005/06/20 10:44
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この回答へのお礼

>文面からも真面目な人柄が伺われるような。
>経理関係にすすみたい、というのは適職かもしれませんね

恐縮です(梨元勝です)。ありがとうございます。(一応、こんな冗談も言います)

>資格か実務か、という点ですがこれはハッキリ実務です
>30代になれば資格はあるけど実務経験なしというのは転職等にもかなり厳しいです

同感です。私としても、ずっとフラフラしているわけにもいかないと思っておりまして、自分の中で勝手に「30歳までに自分の進む路を決める」と思っています。(理想ですが・・・)

ただ、自分が5年間勤めていた事務職で得たものと言えば、「同僚との接し方」「基本的なビジネスマナー」「上司との接し方」「ある意味私情を捨てるほうが、うまくいく」などで、どれも後ろ向きなことばかりです。

このまま、次の職場にいったとしても、同じことが繰り返されるだけであり、すぐに30歳を超えてしまって、いよいよその職場にかじりついていかなければいけないようで・・・。

今なら、まだ少し30歳までには時間が残されているので、少し難しい勉強をして過ごしたほうがいいような気がしてしまうのです・・・。

No.1さんのお礼・補足でも申し上げていますが、厳しいご意見大歓迎ですので、またご教授頂ければ有難いです。よろしくお願いします。

お礼日時:2005/06/17 14:54

 かなり厳しい内容です。


 落ち込みたくない場合は読まないで下さい。 
「将来の自分の姿をしっかり描いて就職する」人はかなり少ないと思います。もっとも「何になりたい」というビジョンは幼稚園の頃から漠然と考えてはいるでしょうがね。
 就職=仕事をすると言うことは何のためにですか?
仕事をする=生活費を得るOr生き甲斐?雨風凌げる安定した場所にいては何も思い浮かばなくて当然でしょうね。(だからお遍路が流行っているんだと思う)
1)仕事を自分のためだと思うのはイケナイコトなのかな?「自分の為にならない」というのがわからなかった。
2)幾ら資格を持っていても有効に活用できなければ紙に書いた餅ですよ。何の役にも立たない。理論より実践という考え方だってありだもの。
3)充分に生活費を稼いでみてからもう一度考えても良いと思うよ。自分のスキルのレベルは世間ではこのくらいという現実が見えてくると思う。
4)職業を需要で考えるのも良いけど、まずは自分にそれが出来るかどうかも問題でしょう?
5)「おもいしろい」と思えばやってみたらいかがです?自分にはこういう事が出来ます!さあ、雇って下さい!とアピールできる時代です。一部の業務委託というポジションはあります。経理だけ管理だけ会計だけ労務だけというその道のスペシャリストになれば企業の中でも欲しい人材として優遇されています。何でもかんでも出来なくてもいいわけです。

 今一歩を踏み出せないと書かれていますが、今のところ「経理」という大まかな目標はあるのですから、実務か資格かを考える材料としては年齢と収入とその後の人生設計でしょうね。たぶんに後数年で就職が難しくなるでしょう。まず就職していて資格を取るという方法だってないわけじゃあない。出来そうにもないと言うのは・・・・。やる気がないのだろうかと思ってしまう。
 結局の処、現在が安定しているから夢見ているとしか言えない。厳しい言い方をしますがね。

 税理士の資格を取るのに経済学部卒業後数年経ってから大学院に入り直し、資格をとった友人も居ます。途中の就職は結婚の為と学費を貯めるためでした。

 もしも、あなたに時間とお金とやる気があるのなら行く道もたくさんあるのでしょうが、いかがです?

この回答への補足

私の質問文の中に、わかりにくい表現がありました。訂正させて頂きますね。申し訳ないです。

>このまま就職しても、仕事のほうに比重がかかってしまい、自分の為にならないのではないか?

この「自分の為にならない」とは、例えば「残業する事によって自分のスキルアップに使える時間が減るのでは?」「仕事の事で頭が一杯になり精神的にも疲れてくるのでは?」「それだけ疲れる割には、自分にとってプラスになる事は少ないのではないか?」というような意味になります。

また分かりにくい表現がありましたら補足させて頂きますのでお願い致します。

補足日時:2005/06/17 13:24
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この回答へのお礼

厳しいご意見大歓迎です。有難うございます。

>幾ら資格を持っていても有効に活用できなければ紙に書いた餅ですよ。何の役にも立たない。理論より実践という考え方だってありだもの

このご意見よく分かります。確かに中途半端な資格をいくら持っていても、それはただの「資格を沢山持っている人」であり実務においては役に立たないです。

ただ、自分が引っかかっているのは「中途半端」だから駄目なのであって、ちょっと抜けた資格(税理士・公認会計士など)を持っていると、また事情が違ってくるのではないか、と考えてしまったのです。

でも、
>職業を需要で考えるのも良いけど、まずは自分にそれが出来るかどうかも問題でしょう?

ということになるのですよね・・・。(つらい。)

また、「会計士」「税理士」の実情を調べてみると「派閥・縄張り」みたいなものがあるようで・・。
特に「税理士」なんて、一生懸命コツコツと5科目合格する人よりも、税務署出身の人が多いなんて・・。
どうも、多くの時間・お金を注ぎ込んでまで目指す価値があるのかどうか・・。

などと、先の事ばかりが頭に浮かんでしまいます。

>結局の処、現在が安定しているから夢見ているとしか言えない

むむっ、グサッとくる一言です。(当たっていると思います・・・。)
今は失業中ですが、失業してからは実家にいますので、そんなに経済的に追い込まれているわけではありませんし、前職の5年間で、少しだけですが蓄えもあり
ます。
もっと経済的に追い込まれて、ハングリー精神を持たなければいけないのでしょうか・・・。

お礼をしておきながら失礼ですが、厳しい意見でも結構ですので、またよろしければご教授願います。

お礼日時:2005/06/17 14:41

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