プロが教えるわが家の防犯対策術!

私はこれまで読んだ本のなかで、いつかもう一度読もう!と思っている本はたくさんありますが、実際に読み返した本は数える程しかありません。みなさんは何度も何度も読み返してしまう本ってありますか?物語を知っているにもかかわらず何度も読みたくなる、そんな本があれば教えてください。

ちなみに私はレベッカ・ブラウンの「体の贈り物」のなかの「汗の贈り物」という短編小説です。(すごーく短いのですが・・)ひとりのホームケア・ワーカーとエイズ患者たちの友情のお話で、読む度に泣けます。

A 回答 (15件中1~10件)

僕は山崎豊子さんの小説が好きで読み返してしまいますね☆ドラマ「白い巨塔」を見て、小説も読んでみようと思いました。

他にも「不毛地帯」「華麗なる一族」「沈まぬ太陽」等たくさんありますが、どれも最高に面白いです!お勧めは「沈まぬ太陽」です。小説なのですが、背景にされているのは御巣鷹山の日航機墜落事故なので、すごくリアルです。ぜひ読んでみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

山崎豊子さん・・・なんか重厚なイメージで軽い気持ちじゃ読めない気がして読んだことなかったです。「沈まぬ太陽」すごく有名ですよね。せっかくおすすめ頂きましたのでこれを機に必ず読みます。

お礼日時:2005/06/24 00:02

私は、暇になるとわりと少女小説とかを読み返したりしますが、


留学先に一冊だけ持っていった、これだけは別格です。

江國香織さんの「きらきらひかる」
精神不安定でアル中の妻と、ホモで医者の夫。
確かにおかしな結婚生活だけど、読んだら、こんな関係、素敵だなぁと思います。
江國さんにはまるきっかけになった一冊です
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私もこの小説大好きです。(あとがき?の同名の詩も大好きです)私もこれ一冊で江國さんを好きになり、その後すぐに読んだ「つめたい夜に」で一生ついていくぞ!とおもいましたが最近は・・・・ついていってないですね~(笑)

お礼日時:2005/06/24 00:17

私は、気持ちが穏やかになるような。

表現の綺麗な文章から想像するイメージが好きで、何度も読み返すことがあります。

■早坂真紀さんの 魔女の腕時計
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …

■恩田陸さんの 黄昏の百合の骨
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …
    • good
    • 1
この回答へのお礼

2冊とも題名からして素敵ですね。そそられます。しかも気持ちが穏やかになるなんて、いいですよね~。

お礼日時:2005/06/24 20:08

A.デュマの「モンテクリスト伯」


ただもう好きだから。

夏目漱石「道草」
「こころ」が繰り返し読む本として有名ですが、わたしは悩んだり人間関係がつらい時にこれを読みます。
解決することの方が少ないんだと思って、頑張っていくために。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

あ~夏目漱石、大好きです!こころも2、3回読みました。難しいのに読みやすい、不思議な本ですね。「モンテクリスト伯」は聞いたことはありましたが、まったく内容は想像したことなかったです。今度本屋でチェックしてみます。

お礼日時:2005/06/24 20:24

辻邦生さんの作品は再読、再再読するたびに発見があります。

自分の使っている日本語の貧困さにつくづく気付かされます。決して難しい言葉を使わずに、表現力で言葉はこれほど生きると言う見本です。
特に「天草の雅歌」と「背教者ユリアヌス」、「ある生涯の七つの場所」シリーズは何回も読んでいます。

この回答への補足

お名前間違えてました。辻邦生さんですね。失礼しましたm(_ _)m

補足日時:2005/06/25 21:24
    • good
    • 0
この回答へのお礼

辻邦夫さん、まったく知りませんでした。
そんなすごい表現力、ボキャ貧の私は是非とも体感してみたいです。

お礼日時:2005/06/24 20:29

基本的に読んでみて気に入ったものは何度でも読み返すタイプですね。

そのために本が溜まってしまっておき場所に困ってました。引越しを期に思いっきり整理したので、今は大丈夫ですが・・・。
どうしても捨てられなかったものがありますからそれが特に気に入ったものと言う事になるでしょうか。
門田泰明「黒豹シリーズ」
田中芳樹「銀河英雄伝説」  などですか。
まだまだありますが、この程度で・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

名前だけは見覚え、聞き覚えありますが私には未知の世界でした。そういえば「銀河英雄伝説」を読んで人生観が変わったという知人がいました!やはり影響大な本なんですね。

お礼日時:2005/06/24 20:33

こんばんは。



私は、小林深雪先生の「果保シリーズ」です。

今は「女の子シリーズ」です。(男の子シリーズも出ています)

この「果保シリーズ」は結構読みましたね。

特に史上最強の恋愛の四巻目(果保が出てる)は念入りに読みました。

最初ら辺に出て来る「真保ちゃん」がとても素敵だったのでつい読みました。

これは恋愛小説です。

まあ私が読むのは主に少女小説(恋愛小説)ですね、コバルト文庫の事です。

わりと為になる事も書かれているので興味深いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

少女小説もコバルト文庫も未知の世界でした。でもわりと為になることが書かれてるっていうのはわかります。あの山本文緒さん(毒気のあるところ、好きです~)も少女小説書いていましたもんね。

お礼日時:2005/06/25 21:18

ふと読み返してしまうのはツルゲーネフの「父と子」です。


初めて読んだ時は衝撃(ちょっと大げさ)でした。
自分の内部にあらわれ始めた、自分では上手く説明できないような感情を、まさに言葉であらわした小説だったからです。
あと慢性的に読み返しているのは漱石です。その時の気分で作品を選んでいます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

説明しようのない感情をドンピシャで言葉にされた時、確かにそれは衝撃ですよね(笑)
なんでこの人(作家)こんな些細な感情まで覚えているんだー!って感じで。「父と子」そうなんですね~

お礼日時:2005/06/25 21:29

アラン・シリトーの短編集「長距離走者の孤独」(新潮文庫)の中の「漁船の絵」。

質屋で見かけた絵が、離婚した妻のものだと気づく。別れても相手に何か残っている、でもうまくいかなかった人たちの話しです。
 宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」や「虔十公園林」大人になって宮沢賢治の人生観や覚悟に気づいて、読み返してます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

「長距離走者の孤独」っててっきり長編だとばっかり思っていました(^^;;)あらすじも惹かれるし短編集好きなのでぜひ読みたいです。宮沢賢治は超有名なあの詩しか知りませんでした(最後の一行、しびれます)

お礼日時:2005/06/25 21:37

吉村達也 氏のミステリーは


どの作品も、もう一度読んでみよう
と言う気持ちになりますね

ホラーも、良いモノが揃ってますが
ホラーでは、「ゼームス坂から幽霊坂」
がお勧めです

太田忠司 氏の「月読」(つくよみ)
も、なかなか良かったですよ。
ミステリーです

参考URL:http://www.my-asp.ne.jp/yoshimura/  http://www.my-asp.ne.jp/yoshimura/sakuhin-info.a …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ホラーは正直、好きではないのですが、でも心温まるホラー(?)とかなら読みたい気がします。
ご紹介いただいた方2名とも知りませんでした。ミステリーは好きですので読んでみたいと思います。

お礼日時:2005/06/25 21:42

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!