一回も披露したことのない豆知識

友人の飼い猫なんですが、昨日胴と尻尾の境目の所を脱臼してしまい
お医者さんに見せたら、尻尾の神経がきれていて尻尾を一生動かせないと
宣告されてしまったそうです。
その猫ちゃんは尻尾が長いので、歩くとぶらぶら状態らしいんです。
これからの事も考えて、尻尾を短くする事は可能でしょうか?
もしくは、そういう状態になった猫ちゃんのトイレの仕方など教えてください。
お医者さんは一生治らないと言いますが、手術とかで神経をくっつける事は
できないでしょうか?
尻尾が動かない事のデメリットも教えてください。
よろしくお願いします。
(足の神経は大丈夫なので歩くのは普通にできるそうですが、とにかく
尻尾だけが動かないようです)

A 回答 (2件)

ええ~、そんな脱臼があるんですか!? こわいですね。

手術で治らないか、シッポを短くできるかという点に関しては、申し訳ありませんが、わかりません。獣医さんにご相談なさるのが一番かと思います。神経をくっつける手術って難しそうだしお金もかかりそうですね。

ただ、うちにも交通事故でシッポと左後ろ足が動かせないネコがいますので、トイレ、デメリットについてはうちの事情をお話しできます。

うちのネコは、子どもの頃ノラでした。交通事故にあって、床下で死にかけているのに気づき、なんとか引きずり出してお医者さんに行ったのですが、手遅れで背骨がゆがんだまま癒着してしまいました。命は助かったものの、以来、左後ろ足とシッポが動かせません。

治療が終わると、うちのネコになりましたが、他のネコと、いまひとつ、仲良くできません。近寄っていっただけで他のネコに噛まれたり(軽く)、威嚇されたりしています。どうも、この障害ネコがシッポで挨拶出来ないせいではないかという気がします。

ネコって挨拶代わりにシッポをたてますよね、飼い主にご飯もらうときとか、親ネコや親しいネコに近寄っていくときとかに…。人間が、笑顔で敵意はないことを伝えるようなものです。障害ネコはそれが出来ず、シッポをたらしたままなので、きっと他のネコには「うさんくさいヤツ」と感じられるのだと思います。

また、うちの障害ネコは、狭くて高いところに乗れません。片足が動かなくても充分ジャンプができるのは見て知っているのですが、たとえば、キッチンの流しの縁に飛び乗ったとたん、バランスを崩して落っこちることがよくあります。たぶん、シッポで重心を取れないからだと思います。

トイレですが、このネコちゃんは、人間が排泄を手伝わなければいけない状態ですか? 「歩くのは普通にできる」ということですので、排泄も自力で出来ると仮定して、うちのネコの場合を書いておきます。

ネコがお腹を壊しているときは悲惨です。シッポにくっついて来ちゃう…。おしっこは、トイレに入った時点でのシッポの位置によって、被害が違いますが、なにしろ、本猫にシッポを汚さないようにしようという意識が全くないので、あるときは平気でおしっこまみれのシッポで出てきたりします…。

仕方ないので、トイレの周辺に段ボールと古いシーツを敷き詰めています。短毛の雑種ですが、なるべくシッポの毛は短く切って、出来るだけトイレにつきそって、シッポを持ち上げてやっています。

お友達がどんな状況でこのネコちゃんを飼われているのかわかりませんが、外に出しているなら、他のネコとシッポでコミュニケーション出来ないことで、喧嘩なんかがあるかも知れませんね。また、シッポで重心を取れないせいで、ボス猫やのら犬なんかに襲われたとき、高いところに逃げづらいかも。完全室内飼いなら、シッポが動かないことのデメリットは、ネコちゃんにとっては特にないと思いますよ、うちのネコを見ている限りでは。

それでも、できれば治るといいですね。シッポを切ることとかも含めて、獣医さんに納得いくまでご相談なさることをおすすめします。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

とってもていねいな回答ありがとうございました。

神経がくっつく事や尻尾の切断などは、獣医さんと相談してみます。
トイレの仕方、詳しく教えてくださって大変参考になりました。
やはり、おしっこなどは尻尾についてしまうので、できれば尻尾を持ち上げて
と思いますが、いつも見てあげられるわけではないので・・・
友人の猫は完全な室内飼いではないんですよ。
ただ、その怪我は外でしてしまったものだと思うので
ここ何日かは外にはいきたがらないようです。

尻尾が動かない事のデメリットに関してはnaruniaさんの回答を見るとそれほど
気にしなくてもいいのかな・・・
と、少し安心しました。

その猫はちょっと前まで仕事先で飼っていたものですから
私も人ごとではなくて、気が動転してしまいました。

naruniaさんの回答で少し落ち着きました。
本当、ていねいな回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/07 04:06

デメリットについて。



12年くらい世話をしている野良猫がいます。
ある日、尻尾が動かないことに気が付きましたが、野良猫なのでほったらかしにしてました。
(世話と言うのは、食事の用意をするだけです。)
しばらくして、尻尾が硬くなってることに気が付きました。が、野良猫なのでほったらかしにしてました。

無いより、有ったほうがいいだろうということで。
動かないから、硬くなってるからって、手術してとる必要も無いと言うことで。

さらに、しばらくたつと、長い間シッポを引きずって歩いているせいか?
骨が見えるようになりました。
時々尻尾から出血するようにもなりました。
見るに見かねて、手術してとってしまいました。


尻尾が動かないことによって、ドアに挟んだり、
じゃれて寝技に入った時、通常曲がらない方向へ尻尾が曲がってしまって、
尻尾を骨折してしまったりします。
神経が通じていないせいで、けがをしていることに気が付かないことがあるそうです。

動かないからって、すぐ短くする必要は無いと思いますが、
猫の飼い方、今後の尻尾の状態によっては、短くしたほうが良い場合があると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やはり、尻尾の長い猫は引きずって歩いたり何かと邪魔そうな気がします。
尻尾が堅くなるという事は初めて知りました。
尻尾に神経が通じないというのは、その猫自身、怪我をしても
気づかないという事なんですよね・・・

今後の事は獣医さんと相談して決めますが
ほぼ、尻尾を短くする方向になると思います。

貴重な回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/09 00:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!