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もう何年も車の水抜き剤をタンクに入れたことがないのですが、いったい水抜き剤は何のために使用するのでしょうか?よく、水抜き目的以外ににエンジン内部を洗浄するなどの薬剤が入ったものがありますが、それは別としてのことです。
タンク内部に蒸発した水分が、長い間に溜まる水を抜くのでしょうけど、この水が直接エンジン内部に入ることがあるのでしょうか?どういう悪いことをするのでしょうか?
また、水抜きが必要となれば、いったいどの位の割合で水抜き剤を使用すればいいのでしょうか?水抜きなど、最近はほとんど私の周りでは話題に上ったことすらありません。他の人達はどうしているのでしょうか?スタンドでも、ディーラーさんでも水抜きを勧められたこともありません。
ご教授願えませんか?よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

>この水が直接エンジン内部に入ることがあるのでしょうか?どういう悪いことをするのでしょうか?


通常、ガソリンは燃料チューブを経由して気化器に行き、気化器で気化し、霧状になって空気と混ざりピストンの燃焼室に入って、圧縮され点火、爆発します。
このガソリンが吸い上げられ、気化し、燃焼室に運ばれる中に水や水蒸気が入ります。その結果、ガゾリンの気化や燃焼が妨げられ、燃焼室での不発(爆発、燃焼が連続して起こらなくなり)、車の走行中にエンストやエンジン不調が発生します。エンジン内は不完全燃焼ですすだらけになったり、水浸しになったりで、エンスト後エンジンがかからなくなったりします。

私も今の車をすでに12年載っていますが、1~2回ガソリンスタンドで給油のとき、水抜きしてもらったくらいです。
車のバッテリーが十分充電しているのにエンジンのかかりが悪かったり、時々不発が発生する(エンジンが完結的に瞬間止まる状態)ようになったら、水が溜まっている可能性があります。水はガソリンより比重が重いため、タンクのガソリンの下に溜まってきます。ガソリンにもわずか水が混入していることもありますが、雨降りなどの給油中や湿度の高い時にガソリンタンクに水や水蒸気が入り込み、長年の間にかなりの量の水が溜まってきます。特に雨降りで車体がぬれているときなど、給油時に水が給油口からガソリンとともに入りやすいですね。

>スタンドでも、ディーラーさんでも水抜きを勧められたこともありません。
普段はほとんど勧められることは無いですね。何年かに1回の割合で、重点的に点検箇所を絞った点検強化月間などで、水抜きをついでにしましょうか。といわれることがありますね。

エンジンの不発などの症状が出たら、水が溜まっている可能性がありますね。そのときは直ぐ点検してもらい、水抜きなどをしてもらわないと危険ですね。水が溜まっていると、ガソリンタンクのガソリンが少なくなると水を吸い上げやすくなります。ガソリンを満タンにすればとりあえず、不発は起きなくなります。
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この回答へのお礼

とても詳しい仕組みや、貴重な経験談を書いて頂き大変ありがとうございました。とても参考になりました。
>湿度の高い時にガソリンタンクに水や水蒸気が入り込み、長年の間にかなりの量の水が溜まってきます。
→たとて屋根付きでも、雨の日には給油しないようにしたいと思いました。
ご回答を頂き、誠にありがとうございました。

お礼日時:2005/07/07 19:19

水抜き剤についての是非は他の方の回答を参考にするとして、もし水抜き剤を実際に入れてみたくなったら?



もう十数年前にある自動車雑誌で水抜き剤の優劣の特集がありました。
水抜き剤の主成分はイソプロピルアルコールですが、その成分が水とどの様に反応するかを実験したものです。

5種類の水抜き剤をシャーレーの中のガソリンと水に入れると、

分離して混ざらない物が2種類、混じり合った物が3種類。
混じり合った物3種類に点火したところ、ガソリンとアルコール分だけ燃焼して水が残留した物が1種類、完全に燃焼して残留物が残らなかった物が2種類。

以上の結果がでたそうです。今でもそれらの製品は販売しています。

この回答への補足

この場を借りて、ご回答を頂きました皆さんにお礼申し上げます。それぞれに、考えさせられる内容でした。
さて、ポイントの件ですが、どなたも優劣がつけられないので、困っています。独断と偏見になりそうですが、お許し下さいね。
皆様、本当にありがとうございました。

補足日時:2005/07/07 19:38
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この回答へのお礼

>もう十数年前にある自動車雑誌で水抜き剤の優劣の特集がありました。・・・・
→5種類の内、2種類だけがまともだったのですね。(>_<) ぜひ、効果があった水抜き剤にしたいですね。(^^)
ご回答を頂き、誠にありがとうございました。

お礼日時:2005/07/07 19:38

一般的に販売されている水抜き剤は気休め程度だと考えて下さい



私も試しに話のネタとして5回連続して給油時に入れてみたのですが、毎回同量の水分がマフラーから出てきましたので、これはオカシイぞ?と感じました

もしタンク内に水分があったとしても私の場合、給油回数月間最低5回以上、月平均走行距離2500km程度走行している車のガソリンタンクに水が本当に溜まるでしょうか?

そう考えると本当にオカシイですね

入れると確かにマフラーから水が多量に出てきますが、実際は水抜き剤の主成分であるイソプロピルアルコールが燃焼した時に発する水分ですからね

化学式は忘れましたが水素・炭素・酸素などが含まれていたと記憶しております

確かにアルコール類は水にも油にも溶けるので融和剤として使用されますが、あれだけ少量なら全く意味が無いですよ

入れるとしたら本当に気休めですね
別の所にお金を掛ける方が、遥かにいいですよ
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この回答へのお礼

>もしタンク内に水分があったとしても私の場合、給油回数月間最低5回以上、月平均走行距離2500km程度走行している車のガソリンタンクに水が本当に溜まるでしょうか?
→意外とよく走っているからこそ、水が溜まらないのではないでしょうかねえ?あまり走らない、ガソリンをつがない方が水が溜まるということはないでしょうか?
>入れると確かにマフラーから水が多量に出てきますが、実際は水抜き剤の主成分であるイソプロピルアルコールが燃焼した時に発する水分ですからね
→でも、ガソリンが完全燃焼したら、マフラーから水が出るとも聞いたことがありますけど・・・。どうでしょうね。
五回連続して水抜き剤を入れたというのは、面白いですね。発想が素晴らしいと思います。(^^) で、悪い効果は起こらなかったのですね?
ご回答を頂き、誠にありがとうございました。

お礼日時:2005/07/07 19:34

こんばんは、


ガソリンタンクの中の水滴は、タンク内の空気中に含まれる水分がタンク内壁で結露して発生すると言われています。
このことから、常に満タンにしている車の方がタンク内の空気が少ないので水滴の発生が少ないことになります。
この水滴はガソリンとは殆ど混ざり合わないから、タンクの底にたまります。
この水滴の影響は、次の3つが考えられます。
1.タンクの底を錆びさせるかも?
2.エンジンに吸い込まれて悪影響があるかも?
3.極寒地で水滴が凍結して、ガソリンの通路を遮断するかも?
1.については、現在の車で水滴によりガソリンタンクに穴が開いたなんてことは聞いたことがありません。
2.については、1度に大量の水を吸い込みでもしない限り、まず影響はありません。
むしろ少量の水の添加は少しのパワーアップの効果があると言うデータもあるくらいです。
3.については、北海道の方に聞きますと、時々発生するとのことです。

さて、市販の水抜き剤の効果は非常に微々たるものです。
これについて説明するのは、長くなりますので省略します。
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この回答へのお礼

>常に満タンにしている車の方がタンク内の空気が少ないので水滴の発生が少ないことになります。
→そうなのでしょうけど、これでは重たい荷物を運んでいることになり、燃費には良くないでしょうね。
>むしろ少量の水の添加は少しのパワーアップの効果があると言うデータもあるくらいです。
→そうですか、驚きですね。どうしてパワーアップするのでしょうね?水が突然に気化して、急激に膨張して、大きなパワーを出すからでしょうか?
ご回答を頂き、誠にありがとうございました。

お礼日時:2005/07/07 19:27

σ( ̄  ̄〃)元ガソリンスタンドの店員でした。



水抜き剤を売るときのセールストーク。
「寒温の差でタンク内に水が生じます。(いわゆる結露)
水よりガソリンの方が軽いので、ガソリンのより先に水がエンジンに侵入していくわけです。
当然、水では車は走らないので故障の原因になりますよ。」

でも、本当に故障したという話は聞いたことがありません。
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この回答へのお礼

>水抜き剤を売るときのセールストーク。・・・
→素人は確実に信じると思いますね。悪い人ね。(^^)
ところで、いくら位で売りつけるのですか?水抜き効果だけのものですか?それとも、エンジン内部などの洗浄効果なども狙ったものですか?
ご回答を頂き、誠にありがとうございました。

お礼日時:2005/07/07 19:22

以前の車のガソリンタンクは鉄で出来ていましたから、外部と内部の温度差で水滴になりましたので水抜き剤で分解してガソリンと一緒に燃焼さしました。

最近のガソリンタンクは殆んどプラスチックタンクなので、温度差が少なく水滴が付きにくいので、いらないのでは。
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この回答へのお礼

>最近のガソリンタンクは殆んどプラスチックタンクなので、温度差が少なく水滴が付きにくいので、いらないのでは。
→前のお礼にも書いていますが、私もそう思うようになりました。質問にはもう何年も水抜き剤を入れていないと書きましたが、考えたら新車から一度も入れていませんでした。が、別に燃費が下がったわけでもなく、タンクの注入口の周りも錆びてはいませんねえ。(^^;)
ご回答を頂き、誠にありがとうございました。

お礼日時:2005/07/07 06:29

過去にここでも何回か話題に上っています。

 検索してみてください。

水抜き剤はほとんど意味がありません。

タンク内の水が配管に回り錆びるというのがメーカーの言い分のようです。
錆びるほどタンクも配管もヤワでは有りませんので、現在は問題有りません。
また、ゴミなどが入ってもエンジンの前にフィルタがあって濾し取ってくれるので、エンジンにも影響がありません。

10万キロでも走ればフィルタを交換してやれば良いかと思います。

水が入る場合は、屋根のないスタンドで給油した。
長期屋外保管の燃料で中途に使用した物を入れた。
軍用車などで屋外での燃料補給をした。ぐらいです。
自衛隊の車の燃料フィルタはパイナップルの缶詰ぐらい有ります。
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この回答へのお礼

>錆びるほどタンクも配管もヤワでは有りませんので、現在は問題有りません。
→そうでしょうねえ。自動車メーカーもそれくらいのことは考えますよねえ。うーん、やっぱり気休め程度でしょうか。
ご回答を頂き、誠にありがとうございました。

お礼日時:2005/07/07 06:26

説明すると長くなるのでこちらのほうが分かりやすいかと・・・↓


http://homepage2.nifty.com/osiete/s741.htm

はっきり言うと、あまり意味がありません。
というか、ガソリンスタンドのは入れません。
水抜き剤によく使われるアルコールと言ってもたいした効果があるわけではないので、
もっと専門的な水抜き剤のほうが効果はあります。
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この回答へのお礼

うーん、ご提示のサイトによっても賛否両論いろいろあるんですねえ。難しいなあ。(>_<)
>もっと専門的な水抜き剤のほうが効果はあります。
専門的な水抜き剤ってどういうのでしょうか?エンジン内をキレイにする添加物の入っているものですか?
ご回答を頂き、誠にありがとうございました。

お礼日時:2005/07/07 06:24

主にタンク内、配管内のさび防止や燃料フィルターの保護と聞いたことがあります、自分ではあまり水抜き剤は信用していません冬場はなるべく

満タンにして結露を防ぐ様にしているぐらいですね、
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この回答へのお礼

実はずっと前に乗っていた車はタンクの注入口の周りが錆びていましたので、効果はあると思っていました。が、今乗っているのは、注入口周辺はプラスチックのような錆びない物で出来ているようです。ガソリンが入っているタンク内部はそう簡単に錆びないと思うのですが・・・。
>自分ではあまり水抜き剤は信用していません
そうですか?私の家族は最近、只今キャンペーン中だとか言われて、ハイオクを入れるついでに結構高い水抜き剤を入れられたようです。(^^;)
ご回答を頂き、誠にありがとうございました。

お礼日時:2005/07/07 06:18

ガソリンタンクやエンジンは金属で出来ていますが、一部の部品には防錆処理が施されていません。


水抜き剤を使うのは、そうした部品が錆びないようにしたり、エンジンの燃焼不良を防いだりするためです。
しかし、よほどの事が無ければ、それらに影響を与えるほど水が溜まる事はありません。
車検のついでに入れるくらいで丁度良いのではないでしょうか。

参考URL:http://allabout.co.jp/auto/carmaintenance/closeu …
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この回答へのお礼

過去にも同じ質問があったようですが、一度に10の回答が寄せられて驚いております。
>水抜き剤を使うのは、そうした部品が錆びないようにしたり、エンジンの燃焼不良を防いだりするためです。しかし、よほどの事が無ければ、それらに影響を与えるほど水が溜まる事はありません。
→そうでしょうねえ。実は私は環境ハイオクをいれていますので、必要ないのかも知れません。でも、水抜き剤には環境ハイオクにはないものが含まれているかと思ったのですが・・・。
ご回答を頂き、誠にありがとうございました。

お礼日時:2005/07/07 06:13

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