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蛍光灯ってどうして光るんですか?どういう構造になっているんですか?
同じく、エアコンの動作の仕組みってどうなっているんですか?

A 回答 (2件)

蛍光灯は、放電によって飛び出した電子が蛍光管内部の水銀に衝突し紫外線を発します。

その紫外線が、管の裏側に塗ってある蛍光塗料に照射されると、目に見える光となって発光するようになっています。

エアコンは、断熱膨張と圧縮を利用しています。
庭に水を撒くと蒸発する時に、周囲の熱を奪っていくために、涼しくなりますよね。これは固体から気体になる時にエネルギーを使うからで、そのエネルギー分、周囲の熱が吸収されるから。
エアコンは、これを蒸発しやすいフロンガスを使って内部で行っています。蒸発させなくても、断熱膨張といって、急激に膨張させると、周りの熱を奪って冷却されます。
そして、その膨張して気体になったフロンをポンプで圧縮し液体にすると、熱を持っていますが、その熱を室外機で空冷します。
そしてそれを再び膨張させるという繰り返し。
熱交換といいますね。

例えば、液体空気のボンベを買ってきて、徐々にリークさせると、出口では膨張によって冷却されて、電気が無くてもクーラーになります。

と、そんなところですね。
気体の断熱膨張・圧縮以外にも、ワインクーラーなどは半導体素子を使う方法もありますが、少し説明が難しいです^^;
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