準・究極の選択

この夏(8月下旬から9月中旬まで)約2週間の北海道ツーリングを予定しています。
そこで迷っているのが荷物を載せるバックの選択です。
自分はCBR954RRなので、サイレンサーがかなり上がっているタイプです。
結構な量の荷物を乗せることになるので理想はサイドバックに中くらいのシートバックだとは思っているのですが、サイレンサーの位置により大き目のサイドバックはつかないと思います。
いつも日帰りツーリングで使っている5Lくらい入るタンクバックはもって行き、それに後ろのシートにバックを考えています。
そこで今考えているのが、

(1)75~80Lクラスの布製の箱型シートバックのみ
http://www.g-t.co.jp/Touring/G_514_Bag-rough05ss …
など

(2)10Lクラスのサイドバック+ザックタイプ
http://www.md-r.co.jp/gwsport/05ss/product/bag/7 …

http://www.md-r.co.jp/gwsport/05ss/product/bag/7 …

です。
どちらがいいでしょうか。
ザックタイプのほうがかなり安くそろうのですが、なにかそれなりにデメリットがあるのでしょうか。

予算は2万円以内に抑えたいと考えています。
また、ツーリングのスタイルは、基本的にテント(なのでテントとシートと寝袋をもって行く予定)で、3日おきくらいにライダーズハウスに止まろうと思っています。
食事はお店などと自炊を半分くらいの割合で使いたいと思うのでできれば簡単な調理器具を持っていこうかと思いますが、荷物の量によっては料理器具なはしに使用と思っています。
ちなみに北海道ツーリングは今回は初めてで、1人旅。
次回以降は北海道にはなかなか行けなさそうですが、1泊程度のキャンプツーリングには行きたいと思っています。
また、このバックの選択以外にもアドバイスがあれば教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

私は北海道ツーリングを年中行事にしている者です。



私もいろいろ試行錯誤して、現在の装備に至ってます
ので参考になればと思います。
カバンの話に移る前に、装備品での注意事項をいくつかあげると・・・
1.防寒具必須
私がいく8月上旬から中旬でも道北・道東の夜から明け方は寒いです。年によっては昼間でも寒いです。
フリース・長Tもしくは冬用インナースーツなど防寒具は必須です。シュラフは私は夏用でまかなってますが、明け方にはフリースを着込んで寝ることもありました。

2.雨具対策
半端でない雨に降られることが多々あります。しっかりした雨具フルセットがあったほうが快適に走れます。装備品も雨に強いものもしくはある程度防水が効くものが使いやすいです。

3.消耗品・修理品の携行
キャンプをする場合、予備のガスボンベ、洗濯石鹸は持っていっていたほうがよいです。店で入手できることを期待してはいけません。また、パンク修理道具も保険としてもっていったほうがよいです。サロベツのど真ん中でパンクしたときは往生しました(笑)
「すぐそこ」が50Km先なんてお土地柄なので常に携行・もしくは都市部に入ったら即調達するようにしています。
あと、チェーンルブ(オイル)も持っていったほうがよいです(距離を走ることになるので)。

4.生活用品(?)
サンダルやジャージなど普段家にいるときのようなくつろげる服装があると楽です。温泉とかも行くでしょうし。
あと、携帯型の電源タップ。ライダーハウスなどで携帯の充電を行うことがあると思いますがたいてい誰か使ってるのでタップがあればみんなと分け合えます。

前置きが長くなりましたが、それではまず、
(1)75~80Lクラスの布製の箱型シートバックのみ
現在の私の装備に近いです。私はタイチの60Lの箱型を使用してます。参考品との違いはポケットがほとんどなく、純粋に長方形の「ハコ」であることです。
使い方にもよるのでしょうが、ポケットなどで総容量を稼いだものよりも、主荷室が大きいもののほうが使いやすいです。
ちなみに、最近はキャンプツーリングはしておらずほとんどライダーハウスかとほ宿を使用していますので、このタイプのカバン+αで済んでますが、キャンプツーリングでは役不足になると思います。

(2)10Lクラスのサイドバック+ザックタイプ
ザックはともかく、サイドバックは要らないと思います。前置きのとおり、モノが増えるのでこの程度ではあまり役に立たないと思います。使おうと思えば使えるわけですが、私ならザックをもうひとつ買います。

なので、私がもし低予算でパッキングするのであれば
1.着替え、シュラフ、洗面道具などを入れる防水ザックを一つ
2.調理道具など濡れてもかまわないものを入れるザックをひとつ
で、積載方法は(私が昔やっていた方法ですが)
1.これらとテントとマットをナイロンベルト(ホームセンター等で荷物締結用に売ってます)でひとつの塊にする。

2.その塊をシートの上に乗せてゴムロープやタイダウンベルトで固定。この時、荷物が前にずれないよう、やや後ろ気味にテンションをかけておく。

3.その後上からネットをかける。ネットは転落抑止効果しか期待しないこと。

背がちょっと高くなるので、954ではちょっと乗りにくくなるでしょうが、一まとめにすることによって重心が集中するので運転が楽になるかと思います。

時期が違うのでお会いすることは無いでしょうが、いいツーリングになるといいですね(^_^)v
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

1.2.3.4.は全て参考になりました。
>1.フリースもって行きます。
>2.レインウェアは日帰りツーリングなどで使っている南海のものとブーツカバーに使用かと思いますが、ブーツカバーは底があるものがいいでしょうか?北海道の雨がそれほど強いものだとは知らなかったのでいっそのこと防水のツーリングシューズを買ったほうがいいでしょうか?
>3.調理器具はかさばりそうなので持っていかなくなりそうです。パンク修理道具ですか。。。余裕があれば(^^;総走行距離は合計3500キロ程度になりそうなのでチェーン関係は持って行きます。
>4.冬用普段着も持って行きます。タップは思いつきませんでした。


今までの皆様の意見をまとめて考えると、調理器具なしで大型ザックタイプにテントとテントマットをくくりつけその上からずれ防止でネットに使用かと考えています。

お礼日時:2005/07/14 02:59

No3です。



>>2.レインウェアは日帰りツーリングなどで使っている南海のものとブーツカバーに使用かと思いますが、ブーツカバーは底があるものがいいでしょうか?北海道の雨がそれほど強いものだとは知らなかったのでいっそのこと防水のツーリングシューズを買ったほうがいいでしょうか?

しっかりしたブーツカバーをお持ちならそれでもOKです。私は底なしブーツカバー→底付きブーツカバー→全天候ブーツ(今年から!!ヽ(^o^)丿)と進化(!?)してきました。底付きブーツカバーの能力が気に入らないというよりも、少しでも荷物や手間を減らしたかったので。レイングローブは以前ウエットスーツ素材のモノを使用し、去年から全天候型にしましたが、これは私的には失敗でした。グローブの中がいったん濡れてしまうと意外と乾かず、結構不快でした・・・残念ながら今年も使用することになりますが。
レインウェアはおそらくそれで十分だと思います。事前に防水スプレーなどで補強をしておきましょう。シールドの曇り止めや撥水スプレーなども準備するとよいです。シールドがらみで言うとウエットティッシュも十分に準備していくと、虫当たり処理に便利です。

あと、北海道のアスファルトは柔らかく(バラスがほとんど無い感じ。おそらく寒さ対策)のため轍が深い上、車の流れも速いので対向車の水しぶきに注意です。対向速度200Kmでウォータスライダーの水くらうようなものなので・・・襟からの浸水でカッパの中がぐっちょりなんてこともありました・・・トラック・ダンプに気をつけてください(対向風圧もそうですが)。

以上、補足させていただきました。

追伸.北海道で見たSSの積載方法(特殊例編)
その1.惜しげなし!
NR750のリアカウルにザックもろ乗せ&ぐるぐるしばり・・・(ドライカーボンカウルが・・・)
その2.惜しげなし!2
RSV1000(アプリリア)にRVボックスタイダウンベルト緊縛!(シングルシートカウルにRVボックスですか・・・)
その3.鬼!!
998S(だんな?)&RVF400(奥さん?)のペア。だんなはウエストバックくらい、奥さん過積載!!まぁ998に荷物は積めないけどさ・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
とりあえず荷物を詰めてから考えることにします。

お礼日時:2005/07/16 02:25

直接の回答ではありませんが、北海道ツーリングに行くのなら


このサイト↓
http://touring.milkcafe.to/home.htm
が参考になると思います。
特に質問コーナーの過去ログをよく読んでみてください。

参考URL:http://touring.milkcafe.to/home.htm
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
ここのサイトは前から参考にさせてもらっていたのですが、バックの記事が見つからなかったのもので。

お礼日時:2005/07/16 02:24

タナックスのヒートプロテクタをマフラーに付ければ、もう少し大きなサイドバッグが使えるのでは?


サイレンサの直径わかりませんが、ヒートプロテクタのLサイズならφ140mmまで装着可能です。工夫すればもっと太いサイレンサでも応用可能かも。

テント+自炊は、荷物が一気に増えます。疲れると調理するのも億劫だし。旅の目的がキャンプやクッキングでなければ、もっと簡素化して、ツーリングそのものに集中出来るようにした方がいいかも。
一度フル装備で近場に事前キャンプに出かけてみてください。

テントの代わりにゴアテックスシュラフカバーでしのぐという手もあるな。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

>タナックスのヒートプロテクタをマフラーに付ければ、もう少し大きなサイドバッグが使えるのでは?
個人的にバックの心配よりサイレンサーが曲がらないかなどの心配をしているのですが大丈夫ですかね。10Lクラスでも7~8キロになりそうなので。

>旅の目的がキャンプやクッキングでなければ、もっと簡素化して、ツーリングそのものに集中出来るようにした方がいいかも。
確かにそうですね。クッキング目的ではないので調理道具は持っていかない方向で考えて生きたいと思います。

>テントの代わりにゴアテックスシュラフカバーでしのぐという手もあるな。
質問なのですが、テントを使用せずにということでしょうか?自分なりに調べているとテント+テントマット+テントマットでも時期によっては寒いと思っているのですが。

お礼日時:2005/07/14 02:29

ここまでくると好みの問題ですから好きな方を選べばいいと思いますよ。

そもそもバックなんて何でもいいんですから。まず確実に固定できるか否かが問題ですので実際に合わせてみるのが一番です。

しかし80Lのバックなんて載りますか?横にはみ出すとそのうちにはみ出した部分が垂れ下がったり左右に振られることで固定が不確実になる心配がありますので、後ろ座席に板を置くなどの工夫が必要かもしれませんね。また、キャンプであっても80Lというと必要の無いものまでたくさん入る大きさだと思いますよ。

登山用品店に行くとザックカバーというものが売られています。私は適当な登山用ザックやスポーツバックにそれを被せて使っていました。

サイドバックの利点はそれなりの容量を確保しながらも乗り降りに気を遣わないで済むことだと思っています。ですから小さいサイドバックというのはあまり有難みが無いように思えます。また、付け外しやサイトと駐車場の行き来を考えるとバックの数は少ないに越したことはありません。(特にサイドバックは付け外しの手間がどの程度のものか確認したほうがいいです。)でも、一つのバックがあまりに重たいとバランスが悪くなります。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
>しかし80Lのバックなんて載りますか?横にはみ出すとそのうちにはみ出した部分が垂れ下がったり左右に振られることで固定が不確実になる心配がありますので、後ろ座席に板を置くなどの工夫が必要かもしれませんね。
そうですね。確かにその心配もありますが、一応説明のページには最大容量時でも68cmでバーハンドル程度の広さとあるのでなんとかなるかぁと思っています。

>付け外しやサイトと駐車場の行き来を考えるとバックの数は少ないに越したことはありません。
そうですね。確かに面倒な気がします。

お礼日時:2005/07/14 02:18

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