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アンモニアの濃度を求める実験で、アンモニア溶液10mlを水10mlで薄めて、0.091Mの塩酸で滴定したら平均8.13mlかかったんですけど、この時のアンモニアの濃度ってどういうふうに求めたらいいんですか?薄めてなければ □×10=0.091×8.13 な式になり濃度は0.74mol/lになるけれど、薄めていた場合はどうしたらいいですか?よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

No.1とNo.2の違いは以下の点にあります。

自分の行った操作と照らし合わせて、判断して下さい。

No.1は、希釈して得られた20mlの全量を使って、滴定を行った場合です。

N0.2は、希釈した20mlのうちの10.00mlをとって、それについて滴定を行った場合の結果です。この場合には、20mlへの希釈が、たとえばメスフラスコを使うなどの方法で、精密に行われているはずです。

ポイントは、20mlに希釈したものの全量を使ったか、あるいはその内の10mlを使ったかということです。
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この回答へのお礼

詳しく説明してもらってよく分かりました(^^)ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/15 15:13

#1です。

^^
私の方は
□×10=0.091×8.13
の式から、Pin999様はアンモニア水10mLを使ったのだな、と判断しました。
確かに、「薄めた溶液から10mLを取り」とは書いてありませんでしたね、確認しなかった私のミスです。
こういう時のために「補足要求」があるんですね。(一人で納得)
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この回答へのお礼

いえいえ、もう一度答えてくださってありがとうございました。

お礼日時:2005/07/15 15:15

>>アンモニア溶液10mlを水10mlで薄めて


この「希釈」が正確なら、元のアンモニア溶液中のアンモニア量は変わらず、体積だけが二倍になった訳です。
ですから、元のアンモニア水の濃度は滴定したアンモニア水の「2倍」の濃度です。
ただし計算が…ひと桁。
□×10=0.091×8.13
ですと
□=0.074(M)
二倍して0.15mol/L(M)

この回答への補足

答えがNo.1の人とNo.2の人とで違っているのですが、どちらも説明を見ると納得してしまいます。ちなみに、希釈は正確に行ったのですが、そうしたら0.15Mでいいんでしょうか?

補足日時:2005/07/14 17:52
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質問の内容が幾分曖昧なので、実際の操作を想像しながら説明します。


想像される操作
(1)ホールピペットを用いて、試料のアンモニア水10.00mlを精確に量り取った。
(2)それに、約10mlの水を加え、さらに適当なpH指示薬を加えた。
(3)ビュレットに入っている、0.091Mの塩酸を用いて滴定を行ったら、平均で8.13mlの塩酸を要した。
・・・と言うことでしょうか。
それならば、以下のように考えて下さい。
水で薄めても、アンモニア水の中のNH3の量は変化しないので、薄めても薄めなくても滴定の結果は同じになる。
この実験で求めたいのは、薄める前のアンモニア水の濃度である。(薄めるのに用いた水の量が不正確でなので、薄めた後の濃度を精確に求めることは出来ない。)

要するに、この実験で求めるのは、薄める前のアンモニア水の濃度ですので、体積は、量り取ったアンモニア水の量である10.00mlをそのまま用いて計算すればOKです。
ということは、□×10=0.091×8.13で式はあっています。しかし、その後の計算が間違っており、正解は0.074mol/lになります。10で割るのを忘れたようですね。
それと、「有効数字」の概念をしっかりと理解するようにして下さい。
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この回答へのお礼

実験内容が曖昧ですみませんでした。でも、合ってます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/14 17:40

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