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粉末や顆粒の溶解性について質問です。
インスタントスープやラーメンスープは顆粒になってますよね。
顆粒になると、何故溶けやすくなるのでしょうか?
顆粒にする機械によっても溶けやすさは変わるのでしょうか?

A 回答 (1件)

粉末を顆粒にする一番のメリットは,濡れた粉同士がくっつかないこと。


すなわち,溶かしたときに,ダマダマ(ママコって標準語?)にならないことです。
すっと沈んでくれて,かき混ぜると,顆粒の一粒一粒が分散された状態で溶けて行くので,結果的にダマダマになりやすい細かい粉よりも早く溶けます。
蛇足ですが,インスタントコーヒーの顆粒などは,風味を粒の中に閉じ込めておくため,顆粒状(フリーズドドライ)にするようです。
一般に,液体からの顆粒の作り方(造粒方法)は,液体を霧吹きの原理でスプレーするか,高速で回転するディスクに滴下して液滴とし,これを乾燥(スプレードライ)させることで顆粒を得ます。
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