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砂や食塩などの粉粒体を山にしたときなどに形成される斜面の角度(安息角というのだと先ほど分かりました)について知りたいのですが、

1.砂山のように凸型のものと、蟻地獄のように凹型のものがありますが、それぞれ呼び方はありますか。

2.同じ素材の物質では、上の凸型と凹型とで、安息角の大きさは同じになりますか。

3.同じ素材の物質では、錐形の底面の形が四角形や三角形、円形や複雑な不定形だったりしても、安息角の大きさは同じになりますか。

以上3点、サイトや書籍などをご紹介していただいても助かります。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

砂時計では両方できますね。



1.凸型のもの→堆積安息角、凹型のもの→流出安息角
2.上の凸型と凹型とで、安息角の大きさは
  → 一般に流出安息角の方が堆積安息角より小さい
3.錐形の底面の形 → 斜面に影響ない形状では変わらない。

↓下のほうの砂時計の項目
http://www.bigai.ne.jp/~miwa/powder/antlion.html
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この回答へのお礼

的確なご回答ありがとうございます。

凹型(流出安息角)の方が小さいことの、直感的なイメージが浮かびません。何が影響しているからなのでしょう。

ご紹介いただいたサイトにある表面流動角というのは、平らな面を傾けて、限界の斜面角を指すのですね。堆積安息角と流出安息角の中間くらいの大きさなんでしょうか。

……再質問というわけではないですが、独り言的な疑問が新たに湧いてきました(^^;

お礼日時:2005/07/27 20:28

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