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事情があって、ラジエーター液を注ぎ足したいのですが、メーカーや濃度が違ってもいいのでしょうか? 現在はオートバックスで買った80のタイプが入ってるのですが、ホルツの95タイプが破格に安い店を見付けました。成分はエチレングリコール95%となっています。1リットルほど注入して混ぜてもいいものでしょうか?

別の質問ですが、容器に「オーバーヒートの防止」ということが大抵書かれています。これは冷却水の温度上昇を抑えるという効果があるということなんでしょうか? もし、濃度を濃くした場合、この防止効果は強くなるのでしょうか?つまり、例えば30%濃度より50%濃度の方が、オーバーヒートの防止効果は高いと考えていいのでしょうか?
理屈っぽい質問で申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

>メーカーや濃度が違ってもいいのでしょうか?



国産品であれば混ぜても問題は無いですが、海外製の物だと中にはダメな物もありますね。
なので出来れば混ぜない方が、後々の事を考えると良いでしょうね。

>冷却水の温度上昇を抑えるという効果があるということなんでしょうか? 

賞味期間では無いですが、ラジエター液にも有効期間があります。この有効期間内であればラジエター液に入っている添加剤により温度上昇は抑えてくれています。
このラジエター液の有効期間は、エンジン内に入れてから2年程度で性能が落ちますので、2年毎の交換とメーカーで言われています。

ちなみに、現在では廃車するまで交換の必要の無いラジエター液が出て来たようです。

>例えば30%濃度より50%濃度の方が、オーバーヒートの防止効果は高いと考えていいのでしょうか?

何事にも適量と言うのがあり、ラジエター液もその適量の割合で割ってやらないと性能を発揮しません。
ラジエター液は60%以上濃くすると性能は極端に落ちますね。

オーバーヒートだけの効果で見ると、30%も50%も殆ど違いはありません。

ただし、寒冷地の方であれば、50%の濃度で使用する事をお勧めします。なぜならば薄い濃度(30%)ですと、冬季間に凍結する恐れがあるからです。
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この回答へのお礼

遅くなって申し訳ありません。回答ありがとうございました。色々参考になりました。

お礼日時:2005/11/01 01:39

継ぎ足しでしたら初めから適正濃度に希釈された物がありますから、それを使用した方が良いでしょう。



濃度はあくまでも凍結温度に関係しています。オーバーヒート防止には関与していません。
冷却するのは水でありエチレングリコールは凍結防止成分です。ですからあまり濃度を濃くすると冷却効果が低下する恐れが生じます。

LLCに添加されている物はメーカーが違っても殆ど成分は変わらないにで、違うメーカーを混ぜても問題はありません。
ただ緑色のLLCに赤色のLLCを混ぜるといざという時、判定が出来ないのでそれは避けた方が良いでしょう。

エチレングリコール95%を購入し、1リットル程注入したいのなら三分の一程に希釈して約30パーセント濃度1リットルをペットボトル等に作り注入して下さい。
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この回答へのお礼

遅くなって申し訳ありません。回答ありがとうございました。
<<濃度はあくまでも凍結温度に関係しています。オーバーヒート防止には関与していません>>--そうですか、勘違いしていました (^_^;)

お礼日時:2005/11/01 01:44

事情・・・? 急場しのぎでの混入でしたら仕方ないのかも知れませんが。


エンジンオイルの鉱物油と合成油、または0w-30と10W-50等のオイルを混ぜて使う事がどー言う事なのかを考えれば、冷却水も違う銘柄とは混ぜない方が良いでしょう。

『オーバーヒートの防止』多分これは意味がちょっと違って、正確には『オーバーヒートの原因を防止』だと思いますよ。
冷却水にも色々な添加剤が使われていて、凍結防止剤・泡立ち防止剤・酸化防止剤など色々な添加剤が入っていて、これらはラジエターやエンジンを腐食させないようにしたり、ウォーターポンプの羽で高回転で撹拌されても空気が発生しないようにしたり と、オーバーヒートになる【原因】を防止していて、結果 オーバーヒートの防止 と謳っているのです。
濃度については、規定濃度を守った方が、エンジンに(始動性や燃費や対オーバーヒート性)良いでしょう。
余り濃い濃度は冷却水の流速が遅くなり、逆効果ですので止めましょう。
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この回答へのお礼

遅くなって申し訳ありません。回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2005/11/01 01:41

混ぜてもOKです。

色が違う場合がありますので、注意しましょう。
容器に「オーバーヒートの防止」>
あまり効果があるとは、思えませんが?
オーバーヒートするときは、入っていてもします。
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この回答へのお礼

遅くなって申し訳ありません。回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/01 01:36

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