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たいした違いはない、と言う意味で使われますが、50歩と100歩ってすごく差があると思うのです。なぜ大差はないという意味になっているのでしょうか?

A 回答 (6件)

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この回答へのお礼

サイトのご紹介ありがとうございました。早速ブックマークを付けました。

お礼日時:2005/08/11 16:08

五十歩百歩とは孟子の寓話で語られた言葉です。



戦争の最中に50歩逃げた兵士と100歩逃げた兵士がいました。
50歩逃げた兵士は100歩逃げた兵士に向かって「お前は俺よりも余分に逃げたから臆病者だ」と笑ったのですが、どちらも逃げたことには変わりがない(=どちらも同じ)というお話でした。

ここで重要なのは逃げた歩数ではなく、「逃げた」という事実なのです。
1万円盗むのと10万円盗むのはどちらも同じ泥棒だというのと同じですね。
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歩数の問題ではありません。


語源を考えればわかります。
この言葉は「戦場から逃げる」際に50歩だけ逃げた人が100歩逃げた人を臆病者と笑ったことに由来します。
ですが100歩の人も「逃げたことに違いはない」ので「大差ない」という意味で使われます。
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数字としての50や100という事ではなく、「逃げた」事として、両者に大きな違いはない、という意味です。



つまり、「おれは50歩しか逃げなかったが、あいつは100歩も逃げてやがった!あいつはおれと違って根性無しだ!ヒャホーイッ!!」

言葉が汚いですがこのような感じです。
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五十歩百歩という言葉の語源はご存知ですか?



念のためご説明すると、ある戦いの時に怖くて五十歩ぐらい逃げた人が、百歩ぐらい逃げた人を「弱虫」とあざ笑ったことに対して「自分も逃げたのでは同じではないか。両者に大差はない」ということから言われるようになりました。

確かに数字上は二倍の差がありますが、上記のように「怖くて逃げた」ことでは、両者人の歩数が問題とされるわけではないですよね。

なので、「どっちもいっしょ」というような意味になっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。それなら確かにたいした違いは無いですね。そういえばはるか昔に学校で習ったような気が・・・(笑。

お礼日時:2005/08/11 16:12

これは確か戦争で?逃げた兵士?がいて50歩逃げた人と100歩逃げた人がいて50歩逃げた人は100歩逃げた人を笑ったけど「逃げた」という行為に違いが無いことから来ていたと思います。

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