

No.6ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
ご質問の主旨としては、現在実用化、研究等がなされているエネルギー生産方法ということのようですね。その中でも、温暖化防止のためになるもの、という風に理解して回答したいと思います。以前に回答された方と重複するかもしれませんが、その点はご了承ください。
1.原子力エネルギー
言わずと知れた原子力発電。何かと問題も多いが、結局のところ人類にとっては必須だと思う。
2.潮力エネルギー
潮の干満を利用したもの。大きな堰を作り、満潮時には堰を開放し、湾内に海水を導入し、干潮時に堰を閉鎖し、海水をタービンに導入する。このタービンの回転力を利用して、発電機を回す。
3.海洋温度差エネルギー
海洋の温度差を利用したもの。温水(約25~80℃)と冷水(約5~20℃)のわずかな温度差(15℃以上)で発電。うろ覚えですが、今では5℃程度の温度差でも大丈夫だったような・・・
4.水力エネルギー
水の落差を利用したもの。一般的にダムで行われている。最近では、僅かな落差でも発電ができる小水力発電も多い。
5.バイオマスエネルギー
バイオマスとは簡単に言えば生物資源のことを指す。具体的には、木材、家畜糞尿など。エネルギーを得る方法としては、直接燃焼、メタン発酵、発酵によってエタノール等を製造して燃焼するなど。バイオマスを燃焼して排出されるCO2は、もともと大気中に存在するものなので、温暖化には影響しないと言われている。
6.燃料電池
水素と酸素が結合して水が形成される時に放出されるエネルギーを利用。水素源としてはエタノールやアルコールが利用されるのが一般的。酸素は大気から取り込むのが一般的。
7.地熱エネルギー
地熱を利用するもの。火山地帯などで大きな穴を掘り、出てくる水蒸気でタービンを回すことにより発電。
8.波力エネルギー
潮力エネルギーとは異なる。波の上下運動を利用した発電方法。簡単に言えば、海に大きな浮きのようなものを浮かせ、波の上下運動によりタービンを回す。山口大学工学部で研究されていたはず。
ランダムに書いてしまいましたが、私が知っているのはこのくらいです。新エネルギーについては、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のHPに行けば色々載ってると思います。また、現在各自治体などで新エネルギービジョンや省エネルギービジョンなどを作成しているところもあると思います。結構色々と新エネルギーなどについて書いてありますし、エネルギー政策などについても書いてあると思うので、そういったものを参考にされればよいかと思います(ネットで「新エネルギービジョン」などをキーワードに検索したらヒットすると思います)。
参考URL:http://www.nedo.go.jp/
No.8
- 回答日時:
ごく一部の人間活動無関係論はさておいて、二酸化炭素を発生しないエネルギー獲得システムについては、自然エネルギー源として、太陽光(変換されて、風力・水力・波力・潮力などとしても得られる)と地熱と原子力しかありません。
もっとも化石燃料にしても、大半は元々太陽光の転換されたものですから、大本は全て原子エネルギーという事ですね。
その中で人間が関与できそうなものは、いかに自然の恵みを上手く使うか、自然界のプラス・マイナスが起きないような対策であって、根本的な解決策(核融合・人工光合成)は人知を超えている様な気がします。
対策に関して書かれていないものとしては、地球外からの固定水素の搬入や、衛星軌道集光装置によるエネルギー獲得など、クラークやアシモフさんのアイデアがあります。
No.7
- 回答日時:
一つ忠告申し上げます。
あなたのされていることの大前提が全く間違っているのです。
科学的に、地球温暖化の原因は人為的なCO2の排出ではないのです。
従って、人為的なCO2の排出規制・抑制は、化石資源節約、大気汚染縮小にはなりますが、温暖化の進行と関係ありません。
(なお、地球温暖化の原因のCO2は全く自然界のものです。)
No.5
- 回答日時:
御質問は、「エネルギー転換」ということですので、エネルギーの供給サイドに限った御質問という趣旨でよろしいでしょうか。
たくさんありますけれど、今までに使われているもので、わりと技術的にも確立しているもので、今までにあがっていないもの、そして個人的には効果が大いと思うものでは、「コージェネレーション(熱電併給・電気を作るついでに蒸気やお湯を作る、もしくはその逆)」なんか、ありますね。
ほか、思いつくままに挙げますと、太陽熱温水器、地域冷暖房システム、地熱発電(温泉熱発電なども含む)、マイクロ水力発電、最近の流行ですと、燃料電池コージェネレーションなんてところでしょうか。
参考URLの、「地球温暖化防止の施策」なども御参考に。
参考URL:http://www.team-6.jp/index2.html?page=4
No.4
- 回答日時:
>現在行われていない技術
>将来的に行われそうなもの
エネルギーを使いたいだけ使い、温暖化を防ぐためエネルギーを使って地球を冷やす(放熱する)。
100~200年後はこれしかやりようがありません。
No.2
- 回答日時:
エネルギー源としては、他に潮力発電・地熱発電があります。
最近では、水素に注目されていて、直接燃料として使用する方法とエネルギーの移動手段とし利用する方法があります。
水素と酸素が化合する際に電気を発生する(水の電気分解の逆)を利用した燃料電池があります。
この方法は、新エネルギーとしてではなく、様々なエネルギーから水素を作り、エネルギーの保存材料として使われます。
参考URL:http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/ …
No.1
- 回答日時:
原子力などが手っ取り早い技術であり、
一番ぬかせないものではないでしょうか。
太陽光や風力などは奇麗事になっている部分もあり、
社会そのものをささえる技術にはなっていないと思います
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