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CD-Rの包装の説明書きには、「~年間保存可能」みたいな事が書かれているんですが これは~年経つと中身が消えてもおかしくないという事でしょうか?

また同様に、市販されている音楽CD、CD-R、MD、DVD、DVD-R、カセットテープにも保存可能期間があると思うんですが、それぞれどのくらいでしょうか?

A 回答 (3件)

CD-Rなどは、キラキラしている反射する面がありますね。

そこにはアルミホイルのような反射するものが貼ってあるのですが、そこの色素や溶剤のようなものの純度が低いと、直射日光や温度・湿度に対しての耐久性が落ちます。そうすると反射の力が弱まったりして、読み出しが正常に行えなくなるときがあります。そのようなことがおきない保障期間がそちらに書いてある年月ではないでしょうか?
通常、日本製と海外製ではかなり耐久性が違います。やはり日本製のほうが単価が高いですが、耐久性に優れています。海外製では単価は安いですがそれなりの耐久性になってしまいます。やはり使われている材料などに差が出るのでしょう。
通常の保存可能期間とはまちまちですから、一概には言えませんが、なるべく直射日光に当たらないところで、湿度・温度(極端に高いところを避けて)に気をつけていればそんなにすぐにだめになってしまうということはないと思います。
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書き込み可能メディアについては光による劣化があるので一般的に「~年間保存可能」みたいなことが書かれていますね。



市販の音楽CD・DVDはデータをプレスによって作っているので基本的には半永久的です。一時期データ層のアルミが湿気でさびると言う話もありましたが・・・。
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それぞれ、媒体の成り立ちが違いますから何とも言えませんが・・・


一般的に、長期間持つのは音楽CD(プログラムの入っているようなCD-ROMも含みます)、DVD、カセット、MD、保存性が悪いのはCD-R、DVD-Rです。
音楽CDやDVDは物理的に記録面に凹凸を付けて、反射させる様になっていますから、紫外線や熱等に比較的強いです。また、カセットやMDなどは磁気が記録媒体ですから、これも、光等には割合強いです。ただし、磁気媒体の場合は、磁気には弱いですから、スピーカーの真上に置いたりテレビの近くに長時間おくと劣化する可能性はあります。
この辺の媒体は普通に保存すれば、保存可能期間は30年とも50年とも言われています。
CD-RとかDVD-Rは、記録面の色素をレーザーで焼くことで、光の反射を変え記録する物ですから、熱と直射日光などに極端に弱いです。ですから直射日光に記録面が当たり続けると数ヶ月以内にダメになることもあります。CD-RやDVD-Rは一時的な保存の媒体だと思った方が良いです。
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