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1.今年後半からintel,AMDともに
CPU仮想化技術が搭載されますが,
これによりどのようなメリットがあるのでしょうか?

2.intelとAMDが異なる互換性のない規格を発表しているようですが,混乱がおこらないか心配です.
IA-64とAMD64でAMD64が勝ったように互換性を取る意味でどちらかの規格に統一されるのでしょうか?

A 回答 (2件)

1.


仮想化と多重化が対になっています。今のシステムでは、1CPUに対して1OSのみが起動されており、ハイパースレッディングやデュアルコア技術を用いてソフトウェア(OS、BIOS)で擬似的に多CPUを実現しています。このソフトウェアでの動きをハードウェアで実現してしまう技術です。ハードウェアで実装する意味は、OSなどのバグ回避と速度向上に尽きるでしょう。また、プリエンプティブなマルチタスクとはいっても他スレッドを巻き込んだエラー、いわゆるブルーバック画面が無くなったわけではありません。しかし、仮想技術を用いるとそれが回避できるのではないかと思います(この部分は推測)。また、分割CPU毎に違うOSを起動しても(現在はQEMUなどのソフトウェアエミュレーションしか方法はない)OKではないでしょうか?

2.
いままでも、SSEや3DNow!などで規格の相違がでてきましたが、統一はされませんでした。どちらも、独自技術で勝負なのでしょう。また、当面はCPU開発にたいするスタンスが違う(intelはクロック至上、AMDはクロックあたりパフォーマンス至上に見える)以上、すぐに統一されることは無いと思います。

参考URL:http://mcn.oops.jp/glossary/cpu/vt.htm
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直接の回答じゃないんですが、


>IA-64とAMD64でAMD64が勝った
これは誤解です。IA-64を採用したプロセッサは以前からItaniumプロセッサ・ファミリとして一定の地位を有しています。
IntelがMicrosoftからの「要請」によってAMD64互換にしなければならなかったのは、Intel独自形式でIA-32の扱えるメモリ量を増大させようとした(確かこの認識であっているはず)「コードネーム:Yamhill」テクノロジに関してです。

参考URL:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0218/int …

この回答への補足

itaniumまだ死んでいなかったのですか。
それは知りませんでした。
32bitは実行できるものの遅いので
もう死んでいたと思いました。
市場から歓迎されていないようで、完全に消えるのも時間の問題なのでしょうか。

補足日時:2005/08/19 11:38
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